2015年06月16日

カール・テオドール橋からの景色

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
カール・テオドール橋はネッカー川にかかる橋ですがハイデルベルグ城が最もきれいに見える場所といえます。
前にも報告したようにネッカー川は沢山の船が行き来しています。この写真は橋の下流側です。ここから川を上っていくとすばらしい景色に出会えます。この船の位置からの景色は最高です。
ハイデルベルグには3回来ましたが、この橋の記事では、その3回訪問時の写真を使わさせてもらっています。上から1枚目2枚目3枚目5枚目の写真が、この回の写真です。4枚目の写真がネッカー川を紹介した時の写真(4月26日)で、最後の2枚(6枚目7枚目)の写真が冬のハイデルベルグ城を紹介したときの写真です。6枚目と7枚目の間の小さな写真も今回の写真です。

こちらの写真のその上流側を撮った写真です。船に乗っている人が羨ましいですね。川の右の方が船が通れる水門になっています。クリックすると船を拡大しますが昔と変っていないですね。
クリックすると拡大

これも橋の上流側の景色です。左岸を撮ったものです。
クリックすると拡大

この写真は橋の上からでは船の上から撮ったものです。でも、ネッカー川の記事で紹介したとおり、カール・テオドール橋の近くの景色です。
クリックすると拡大

これが景色を撮ったカール・テオドール橋です。ハイデルベルグ城から見た橋の景色です。この写真は是非ともクリックしてもらいたいです。
クリックすると拡大

橋の写真も紹介いたします。カール・テオドールにより、1786~88年にかけて造られたそうです。その前身は木製の橋だったそうです。
クリックすると拡大

クリックすると拡大橋の上から橋のシンボルである門塔を撮りました。
この門塔はすばらしいです。
下の写真の中の右のピンクの建物はホテルですが、冬のクリスマスの時期に来たときに泊まりました。
下の写真はその時の写真です。
クリックすると拡大
posted by SORI at 17:10| Comment(22) | TrackBack(2) | ドイツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月15日

酸味のあるトマト味の中華料理

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
寧夏回族自治区の中衛市(中卫市)に2015年5月31日~6月3日まで滞在いたしました。3泊4日なので3回ほど夕食を食べました。最初の2回はすでに紹介したリゾートホテルで食事をしましたが、最後の6月2日の夕食は町に出て、屋外で食べれるレストラン街に仲間7人で行きました。その内、日本人は2名でした。屋外と言ったも屋台ではなく通りの両側がレストランになっており店内でも食べれるのですが、今の季節はヨーロッパのように屋外で食べるのが人気でした。上の写真は通りの入口から撮りました。
横断幕には 热烈庆祝商城美食一乗隆重开业 (熱烈慶祝商城美食一乗隆重開業)と書かれています。

選んだレストランはこちらです。名前の通り酸味のある料理が食べれるレストランでした。その酸味は酢などを使うのではなく、驚いたことにトマトの酸味なのです。
店の名前は「酸菜肚?馆」と一文字判りません。菜は料理で、肚は腹で胃腸のことです。?部分は「丝」のようでもありますが確証はありません。4文字目が判る方がおられたら教えいただけると嬉しいです。
丝が正しいとすれはお店の名前は「酸菜肚丝馆」となります。km45さんがコメントで店名は「酸菜肚丝馆(酸菜肚絲館)」で正しいと教えていただきました。ありがとうございます。料理として「羊杂碎」麻辣馿肉「素杂烩」「各种炒菜」などが書かれています。地方风味や中卫名店や王杰老字号の文字も見受けられます。老字号は老舗のことのようです。
クリックすると拡大

こちらは座った席からの写真です。
クリックすると拡大

先ずはビールです。この日の昼食までは中国の焼酎である白酒(ぱいちゅう)だったので、全員がビール、大歓迎でした。冷えたビールが無かったので、すぐに氷水で瓶ごと冷してもらいました。最初のビールは冷えが甘かったけれども途中から冷えたビールとなりました。この時の時間は19時24分でした。この季節は遅くまで明るいのです。


ビールと言えばピーナッツです。中華鍋で温めて塩が振られていてビールにピッタリで、ビールを飲みながら料理を待ちました。料理は出てきた順番に紹介いたします。
クリックすると拡大

寧夏では必ず注文する「砂漠の葱(ネギ)」です。この辺りの名物なので何度も食べましたが、今回の「砂漠の葱」が一番おいしかったのです。その理由はトマトの酸味です。皿の底の汁が赤いのが判ってもらえると思いますが、これがトマトの味付けだったのです。「砂漠のネギ」の正式名は砂葱(沙葱/シャーツォン)で、砂漠という過酷な環境で育つ野草でしたが、今では栽培されて手軽に食べることが出来るようです。栽培されている為いつでも食べれますが、春から夏にかけてが旬のようなので、今の時期が一番おいしいということになります。
クリックすると拡大

こちらの料理は粉皮と野菜とスライスしたジャガイモのが入った料理です。りっかりとトマトが入っていました。スライスしたジャガイモは油で揚げてあり食感が良かったです。
クリックすると拡大

こちらは青い野菜と椎茸の料理です。こちらにはトマトは使われていませんでした。
クリックすると拡大

こちらもトマトは使われていませんが、ピリ辛の細く切ったジャガイモが美味しかったです。
クリックすると拡大

揚げたインゲンの料理ですが、唐辛子でピリ辛に仕上がっており、ビールにピッタリでした。これは家で試してみる価値がありそうです。
クリックすると拡大

ここから後の料理はすべてトマト味です。辛くない料理あり、辛い料理ありで結構楽しめました。こちらはロバ肉の料理です。
クリックすると拡大

豆腐とトマトとピーナンの料理です。これも美味しかったです。
クリックすると拡大

8皿が出たところで写真を撮りました。トマト味が4皿です。
クリックすると拡大

次は瓜のような野菜の料理です。
クリックすると拡大

最後の2皿は似ていますが別の料理です。豚肉のようにも見えますが、ここはイスラム圏なので豚肉は使われていないとすると、いずれも羊肉か、あるいは1皿はロバ肉と思われます。
クリックすると拡大

ピーマンと長ネギと肉です。少しピリ辛に仕上げたトマト味です。ロバ肉と羊肉とすると、最後に掲載したメニューの中で、似た名前の料理は「馿肉小炒」と「羊肉小炒」です。
クリックすると拡大

全ての料理が出てきたところで写真を撮りました。食べた料理は11皿ですが1皿は片づけてしまったようで10皿しかありません。片づけられたのはインゲンの唐揚げでした。やはり中国の人にも人気があったようです。一緒に並べてみるとトマトがよく使われていることが判ってもらえると思います。11皿中、7皿がトマトを使った料理でした。
クリックすると拡大

最後の締めは麺です。平たい面でトクト味のスープです。パスタのような感じでもありました。これは一人一皿なので7皿頼みました。みんな完食でした。麺には意外とトマトが合います。
クリックすると拡大

こちらがメニューです。値段は42元が1品ありますが、その他は1皿が14元~40元です。中国語が判る方は、上の料理の名前を予想してみてください。
クリックすると拡大

寧夏回族自治区の中衛市( )の場所を紹介します。
なんと「上海~寧夏」は「成田~上海」と同じ程度の距離です。
ベトナムと同じ経度でありながら日本との時差は1時間なので遅くまで明るいことが理解していただけると思います。

より大きな地図で 中衛市 を表示
posted by SORI at 14:30| Comment(32) | TrackBack(0) | 寧夏回族自治区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月14日

ささやかな退院祝い ビールで乾杯

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
クリックすると拡大我家のワンコ(名前:むさし)が手術のために2015年6月8日に入院して6月10日に退院いたしました。6日10日はささやかな退院祝いをいたしました。退院祝と言っても、いつもよりビールを一本余分に飲んだ程度ですが、美味しくいただけました。

ムサシは退院してすぐでしたが、前記事で紹介した特別食を美味しそうに食べました。
  特別食 = ゆでササミ + ブロッコリー + マグロ缶 + パン
  ムサシの手術に関する記事はこちらです。 → ポチッ
クリックすると拡大

手術後の経過が良くて突然に退院が早まったので、料理は特別に用意したものではなく予定していた天婦羅でした。こちらはナスビとオクラです。
クリックすると拡大

ただし、この日の天麩羅にはキスの天婦羅が入っていました。キスの天婦羅の後ろはシメジの天麩羅です。
クリックすると拡大

このキスは厚肉で新鮮なものでした。東武百貨店に行く機会が偶々あったので買った来たものでした。揚げたての熱々は美味しかったです。この大きなキスが10匹ありました。
クリックすると拡大

やはりデパートの食材はよかったです。味わいを感じていただくために拡大いたしました。クリックするとさらに拡大いたします。
クリックすると拡大

追伸
クリックすると記事を表示2015年6月12日の早朝3時50分に私の長男夫婦に子供が生まれました。女の子です。
私の初孫になります。
今日6月12日の夕食は、またお祝いです。
←クリックすると記事を表示


2015月6月13日追記
初孫が生まれた6月12日の夕食は、すき焼きで初孫誕生祝をいたしました。長男は北海道でお嫁さんは出産のため関西に里帰りをしているので、ささやかなお祝いではありますが美味しくいただきました。
クリックすると拡大

もちろんビールで乾杯です。
クリックすると拡大

やっぱりすき焼きは美味しかったです。
クリックすると拡大


2015年6月13日追記 朗報です。
ムサシの手術で切除した病理組織を専門機関で検査してもらった結果、精巣および脾臓ともに悪性腫瘍ではないことが判明いたしました。いずれも自律性増殖ならびに転移性はないとのことで安心いたしました。後は体力回復と、肝臓および胆嚢の内科治療に専念できます。6月13日の血液検査の数値でも改善されてきています。ただし白血球が増加しているように傷口が炎症を起こしていることから、当分は通院して必要に応じて消毒を行うことになると思います。ステロイド剤の使用で肝臓の数値は若干悪くなりましたが、5月26日にCRP(犬反応性蛋白)が危機的状況の21mg/dl以上であったものが6月1日には4.5mg/dlまで下がり、手術の当日の6月8日には0.9mg/dl以下まで下がりました。諸刃の剣(ものはのつるぎ)であるステロイド剤が、絶妙の使い方だったのだと感じました。

posted by SORI at 19:39| Comment(52) | TrackBack(0) | むさし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月13日

ドイツ料理と言えばソーセージだけど!

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
ドイツと言えば前回も食べた「ソーセージとジャガイモと酢漬キャベツにビール」ですね。
その棒状のソーセージを期待してメニューの中でソーセージの文字が含まれている料理を頼んで出てきたのが写真の丸いソーセージ! 
それもきのこソース!
ホテルだから仕方がないか!でもソーセージもソースも美味しいかった。形が違ってもソーセージだけのことはあり、やっぱりビールと良く合いました。

前菜に変わった飲み物が出てきました。 
たまねぎとスープとお酒を混せたような飲み物
いや、タマネギとお酒だけだったかもしれません。


デザートは苺とアイスクリーム


最後はカプチーノ

ここでも屋外で食事でした。ハイデルベルグから少し離れた小さな町の住宅街のホテルでした。


こんな雰囲気のホテルでした。
クリックすると拡大
posted by SORI at 14:25| Comment(22) | TrackBack(1) | ドイツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月12日

サッカーゲーム機

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
日本ではサッカーゲームと言えばテレビゲームになってしまいます。ヨーロッパではこれです。電気を使わない完全な機械式!
ちょっとしたスペースがあるとこのサッカーゲームの機械が置いてありいつも誰かが楽しんでします。これはフランクフルトの飛行場においてあった航空会社のデザインのサッカーゲーム機! 

飛行機からの景色も紹介しておきます。ミラノまではフライトはアルプス越えになります。リヨンからチューリッヒの時はプロペラ機だったので低い高度からの景色でした。今回はジェット機なので高い高度からの景色です。比べてみてください。→ポチッ
クリックすると拡大

空港からミラノ市内まではこの列車に乗って行きました。
マルペンサ・エクスプレス(MALPENSA EXPRESS)です
posted by SORI at 14:12| Comment(20) | TrackBack(0) | ドイツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月11日

地方都市のリゾートホテル 寧夏中衛秀水大酒店



先ずはプレーボタン( )をクリックしてみてください。
紹介ホテルから始まって周囲360度撮影してまたホテルに戻ってくる動画です。場所は中国寧夏回族自治区中衛市にある、この辺りで屈指のリゾートホテルです。本ホテルには2015年5月31日から2泊3日で泊まりました。
中国の州や自治区の首都や観光として有名な場所には立派なホテルがありますが、2番目以降の都市のホテルはランクが落ちてしまうのです。今回の中衛市は寧夏回族自治区では4番目の都市です。そのような中衛市で、驚くようなリゾートホテルだったので紹介いたします。

こちらがホテル全景です。建物は3階建ててです。ホテルの名前は寧夏中衛秀水大酒店です。
クリックすると拡大

ホテルは湖のほとりにあります。北西方向には中国で4番目の大きさのトングリ砂漠が広がっています。
クリックするとGoogle航空写真を表示

ホテル前の船着場からの景色です。
クリックすると拡大

ホテルの内部を紹介いたします。こちらのホテルは豪華なのと広さが特徴のようです。
ロビーも広かったです。
クリックすると拡大

ロビーに併設された喫茶室も広かったです。
クリックすると拡大

玄関前からの景色です。この場所に車がつきます。
クリックすると拡大

湖の方から玄関の方向を見た景観です。大きさを実感していただけると思います。偶然に写った走っている小さな男の子が判っていただけるでしょうか。
クリックすると拡大

こちらは廊下です。天井が高くて広くて長いです。3階建で沢山の部屋があるので迷ってしまうほどでした。
クリックすると拡大

クリックすると拡大朝食風景です。一泊目は沢山の人が泊まっていたので、レストランでのバイキングでしたが、2泊目は宿泊客が少なかったので、それぞれのグループが個室で朝食をとりました。写真は3日目(6月2日)の朝食の写真です。
私は飲み物として牛乳とお茶を頼んで目玉焼きとハムとパンをいただきました。
クリックすると拡大

写真は2日目(6月1日)の夕食です。最初に、これだけの料理が並びました。
ここから外に食事に行くのは難しいため、ホテルで夕食は2回、昼食は1回、朝食は2回食べました。
クリックすると拡大

寧夏回族自治区は、中国で一番、羊の肉が美味しいと言われています。シンプルに茹でた肉が柔らかくて美味しかったです。夕食2回と昼食1回の計3回共に、美味しい羊の肉をいただきました。3回食べても飽きなかったです。
クリックすると拡大

最初に9種類のお茶の中から、好きなお茶が選べるのも、こちらのホテルのレストランの特徴でした。夕食の2回と昼食は1回の計3回で3種類を飲みました。赤いのはクコの実です。寧夏回族自治区はクコの実の名産地なのです。
クリックすると拡大

こちらが3回目に飲んだお茶です。1回目に飲んだのは花茶でした。


航空写真で見たホテルの全景です。
クリックすると拡大

こちらが私が泊まったスタンダードの部屋です。スタンダードとは思えない立派な部屋でした。
クリックすると拡大

地方都市では4星ホテルでもシャワーだけのところが多いのですが、こちらはバスタブがついていました。別途、シャワー室もありました。
クリックすると拡大

私の部屋からの景色です。
クリックすると拡大

橋から見たホテルです。
中衛市には以前に紹介した、砂漠が主役のテーマパークである砂坡頭(沙坡头)があり、観光にも力を入れているのです。先に大きな設備を作って、その驚くほどの大きさで人を集めるのが中国式で、いろんなところで成功しています。このリゾートホテルも、おそらく、その中国式の集客を狙って建てられたリゾートホテルなのだと、感じました。我々から見ても、驚くほど巨大で、豪華なホテルでした。
クリックすると拡大

橋の上からの湖の景色です。
クリックすると拡大

月曜日にはのんびりと釣りをしている人もいました。この湖には2m近い巨大な魚もいるそうです。


寧夏回族自治区の中衛市( )の場所を紹介します。
なんと「上海~寧夏」は「成田~上海」と同じ程度の距離です。結構、中衛市は遠いことが判って頂けると思います。

より大きな地図で 中衛市 を表示
ラベル:寧夏 ホテル
posted by SORI at 01:28| Comment(10) | TrackBack(1) | 寧夏回族自治区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
Seesaaブログのコメント設定について・・・
1 コメント入力に関する設定 →ポチッ
2 コメントリスト         ポチッ
3
昨日の記事ランキング
    先週(月~日)の記事ランキング
      先月の記事ランキング