


家の壁紙を張り替えたのを機会にリビングの出窓と窓の2ケ所のカーテンを取り換えました。上が出窓の部分の写真です。壁紙の張替えと書きましたがリビングと玄関スペースと階段と2階廊下は壁・天井ともに壁紙ではなく珪藻土を塗りました。他の部屋は壁紙にいたしました。
写真のように一見はブラインドのように見えますがシェル・シェード(ハニカム・シェード)と呼ばれるタイプのものにいたしました。
メーカーのブランド名はデュエット・シェード(DUETTE)です。

完全ではありませんが遮光性が比較的あるタイプを選んだので、シェードの上も降りるタイプにいたしました。イメージチェンジが最大の目的でしたが、この部分は、元はレースのカーテンだけのため、西日と断熱が気になっていたのもシェル・シェードを選んだ理由の一つだったのです。

近づいてハニカム・シェードの写真を撮りました。

こちらが出窓に使った2層ハニカム構造のシェードです。断熱性が優れているそうです。これ以外に1層ハニカム構造と完全遮光の2層ハニカム構造がありました。もう一つの窓には1層ハニカム構造のシェルシェードを選択いたしました。

こちらがもう一つの窓のシェル・シェードです。
光を入れたかったので、1層の白(D2-951)を選択いたしました。
幅1595mm x 高1120mm D2-951
幅1945mm x 高1120mm C22-681 出窓
幅1555mm x 高1120mm C22-681 出窓

シェードを少し上げた状態です。

近づいて白の方のハニカム・シェードの写真を撮りました。

こちらが使われている1層ハニカムのシェル・シェードです。1層でも空気層があるために断熱性や結露防止効果は結構あるようです。

型番を決めるにあたってはサンプルを沢山送ってもらいました。最終的には右から2列目2段目のC22-681(ブルーオパール)と一番左上のD2-951(デイジー・ホワイト)を発注いたしました。一番右の列は別のメーカーLucenthomeのサンプルです。
シェル・シェードのメーカーを調べた範囲では、海外メーカーが3社で、国内メーカーが2社の計5社がありました。5社を同じ条件で見積もってもらった結果、友人宅で使われていて気に入ったHunter Douglasに比べると、他の4社の価格は定価ベースで52%~60%と魅力的でしたが、最終的には色合いや質感でHunter Douglasにいたしました。参考ですが、国内メーカーの値引率は大きいので、価格差はさらに広がります。海外メーカーの値引率は大差ありませんでした。また海外メーカーも製造は日本で行われています。
Hunter Douglas(ハンター ダグラス) | オランダ | |
Lucenthome(ルーセントホーム) | アメリカ | |
JBS(ジェイビーエス) | オーストラリア | |
ニチベイ(Nichibei) | 日本 | |
トーソー(TOSO) | 日本 |

今までのカーテンです。出窓に関してはレースカーテンがL形に取り付けていたものを、冒頭の写真のブルーのシェルシェードに替えました。カーテンをシェル・シェードに替えることでモダンな雰囲気になりました。
お世話になったのでお店を紹介いたします。
名前 ㈱ココスタイル Hunter Douglas Gallery
店名 千葉ショールーム
住所 千葉県船橋市習志野台8-12-10
電話 047-466-9991
