



3色のラインが蓼科の知人宅近くのハーブで有名な蓼科ハーバルノート(



━ 車 82.6km 蓼科→沢渡駐車場
━ バス 11.4km 沢渡駐車場→大正池
━ 徒歩 3.5km 大正池→河童橋
より大きな地図で 蓼科→上高地 を表示
蓼科から下りてきて諏訪ICで中央道に乗り、岡谷JCTで長野道に入り松本ICで一般道に下りました。写真は松本IC手前500mの場所です。表示板に松本、上高地、高山、安房峠道路と書かれています。実は高速道路でスケジュールり大きく関係するアクシデントに遭遇して今いました。岡谷JCTの合流地点での事故による事故渋滞で大幅に遅れてしまったです。2km進むのに1時間かかるほどの遅れで予定よりも1.5時間ほどよけいにかかってしまったために上高地での滞在時間も大幅に短くなってしまいました。
松本ICを下りてすぐの景色です。真っ直ぐ西に向かっています。

北アルプスの山々が見えてきました。

山岳地帯に入ってくると景色も良くなってきました。野麦街道です。

道沿いには稲核ダム、水殿ダム、奈川渡ダムで堰き止められた湖が沢山ありました。

橋のある景色も絵になりました。

川の名前は梓川で上高地から流れてきます。

標高が高くなるにつれて紅葉の色が濃くなってきます。

山全体の色が変わってきていました。

バスへの乗り換えの駐車場に着きました。ここの標高は1020mです。上高地の大正池が1500mなのでここからシャトルバスで、さらに500m登ることになります。

沢渡(さわんど)地区は停留所が5つもある大駐車場です。我々は松本から上ってきて最初の駐車場となる「さわんど大橋(沢渡大橋)」に駐車いたしました。ここはタクシーも沢山ありました。
この日は平日で雨模様で、お客が少なかったので好きな席に座れたので問題はありませんでしたが、休日の混んでいる日は、始発停留所となる「さわんどバスターミナル」まで行く方が良いかもしれません。タクシーに乗るつもりならば沢渡大橋は一番良いと思いました。駐車料金は一日500円でした。

シャトルバスは河童橋の近くの上高地バスターミナルまで行くのですが、大正池から河童橋まで散策路を歩くために大正池でおりました。ただし帰りは上高地バスターミナルからシャトルバスに乗りました。
最初に上高地バスターミナルまで行って河童橋から大正池へ散策路を歩く方法もありますが、その場合、混んでいる時期はバスが満員で乗れない可能性があるので我々のルートが無難だと思います。緑色のライン(━)がシャトルバス(沢渡駐車場→大正池)で黄色ライン(━)が散策路(大正池→河童橋)です。
バス乗り場「さわんど大橋」です。タクシーと料金を比較しました。
バスは大正池で降りても終点の上高地バスターミナルまで行っても料金は同じですがタクシーは大正池までならば安く設定されているので、行きはタクシーにして帰りはバスにする方法もあります。行きにバスで行く人は往復を買うこと一人当たり450円お得になります。* 印の片道タクシーというのは行きに大正池までタクシーを利用して帰りにバスを利用した場合の往復の料金です。
大正池 ターミナル 往復 片道タクシー*
バス 1名 1250円 1250円 2050円 4750円
バス 2名 2500円 2500円 4100円 6000円
バス 3名 3750円 3750円 6150円 7250円
バス 4名 5000円 5000円 8200円 8500円
タクシー 3500円 4200円

こちらがシャトルバスです。

行きはゆったりと座ることが出来ましたが、帰りは満席でした。この時すでに11時36分でした。高速道路の事故渋滞が無ければ9時台にはバスに乗れたと思います。

バスからの景色です。

国道から分かれて上高地に上がっていく釜トンネルの一つ手前のトンネルです。


昔、自転車で上高地に行ったことが一度あるのですが、その時に、この釜トンネルを下りてきたことを思い出しました。

釜トンネルを抜けて少し経つと、バスの中から大正池が見えてきました。

バスの中からの大正池の景色です。

大正池停留所に間もなく到着です。

バスから降りて大正池の湖畔に立ちました。小雨模様の中をここから写真を撮りながら河童橋の散策路を歩きました。時間はは約1時間でした。撮った写真は後日に紹介いたします。

マイカーは通年規制されていますが、行楽期の土曜日・日曜日・祝日・お盆休み期は下記のように観光バスも規制されています。つまり通行できるのは路線バス、シャトルバス、タクシー、緊急車両、観光バス(規制日あり)に限られるのです。
