2014年10月13日

Biel/Bienneでの朝食

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

ビール/ビエンヌ(Biel/Bienne)のホテルの朝食です。スイスと言えばチーズですね。泊まったホテルの朝食にも美味しいチーズが置かれていました。カマンベールのようなチーズが2種類ありました。

クロワッサンは美味しくて、いくらでも食べれます。クロワッサン(仏語 Croissant)は、フランス語で三日月を意味するそうです。


このスモークサーモンも美味しそうでしょう。もちろん美味しかったです。
IMG_9771-1245.jpg

ハム、ソーセージ、ソフトサラミですが、シンプルな朝食ですが味は一流でした。


ジャムが充実していました。ラズベリージャム、ブルーベリージャム、ストロベリージャム、ミックスジャム、ハチミツなどです。
IMG_9669-1697.jpg

Biel / Bienneの場所を紹介します。ここはドイツ語圏とフランス語圏の境にあることから地名も2種類の名前が並記されているのです。

より大きな地図で Biel/Bienne を表示
Biel / Bienneの町の航空写真です。 が泊まったホテルの場所です。着色文字をクリックすると記事を表示します。その他の場所は、これから記事を掲載予定です。
クリックすると拡大  鳥の見られる小川
  Biel / Bienne駅
  湖畔のレストラン
  旧市街 中世の街並み
  教会 Pasquart-Kirche
  泊まったホテル
  スイス料理のレストラン
posted by SORI at 09:41| Comment(24) | TrackBack(1) | Biel/Bienne(スイス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月11日

東方のピラミッド 西夏王陵

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
写真はと東方のピラミッドと呼ばれている西夏王陵です。寧夏回族自治区と言えば、謎の王国と呼ばれた西夏があった場所です。西夏はタングートの首長李元昊(景宗)が1038年に建国した王朝でモンゴル帝国のチンギス・カンによって滅ぼされた1227年まで続きました。西夏の墓陵が西夏王陵です。西夏墓陵として残されているのが1号陵から9号陵の9つの王陵です。上の写真が西夏の初代皇帝である李元昊(景宗)の墓陵です。ただし1号陵ではなく3号陵です。西夏の前進の夏国公の初代皇帝である李継遷(太祖)の王陵が1号陵です。ちなみに李継遷(太祖)は西夏の初代皇帝の李元昊(景宗)の祖父にあたり、2号陵の李徳明(太宗)は西夏の初代皇帝の李元昊(景宗)の父であり、夏国公の2代皇帝です。初代皇帝の李元昊(景宗)は夏国公の3代皇帝でもありました。
西夏王陵はエジプトのピラミッドのように石で出来てはいませんが、砂漠の中にあるところが東方のピラミッドと呼ばれたのかもしれません。

こちらの地図はWikipediaから転用させていただいた1142年時点の地図で西夏の場所を紹介します。西夏の都の興慶は現在の寧夏回族自治区の首都である銀川にありました。西夏王陵があるのは、クリックして出てきた拡大地図の興慶府と書かれたところの少し西側です。
クリックすると拡大

クリックするとオリジナル記事を表示西夏の都である興慶(現在の銀川)の西の賀蘭山脈の麓の砂漠地帯に西夏王陵があります。左の地図に9つの西夏王陵の位置が記載されています。1号陵から9号陵の皇帝は次の通りです。8代皇帝以降の王陵の場所は判りませんが、この地域には皇族の陵を含めて253基の西夏陵があります。
  陵号 廟号 皇帝名と陵名  皇帝代
 1号陵 太祖、李継遷の裕陵 李元昊の祖父
 2号陵 太宗、李徳明の嘉陵 李元昊の父
 3号陵 景宗、李元昊の泰陵 初代皇帝
 4号陵 穀宗、李諒祚の安陵 2代皇帝
 5号陵 恵宗、李秉常の献陵 3代皇帝
 6号陵 崇宗、李乾順の顕陵 4代皇帝
 7号陵 仁宗、李仁孝の寿陵 5代皇帝
 8号陵 桓宗、李純祐の庄陵 6代皇帝
 9号陵 襄宗、李安全の康陵 7代皇帝
     神宗、李遵頊     8代皇帝
     献宗、李徳旺     9代皇帝
     末主、李睍     10代皇帝

下のGoogle航空写真の真中に点のあるのマークが1号から9号の西夏王陵です。下から3つ目が今回写真で紹介する3号陵です。点のない紫色のマークが航空写真で確認したその他の西夏時代の大型の陵です。は軍用飛行場の銀川賀蘭山空港で、我々は民間機用の別の飛行場である銀川河東空港を利用しました。

より大きな地図で 西夏王陵 を表示
西夏の歴代皇帝の系図です。系図の中の(一)は西夏の初代皇帝を表しており、(二)は2代皇帝です。つまり(十)は10代皇帝を示しています。
クリックすると拡大

こちらは博物館内にあった西夏王陵群の模型(ジオラマ)です。真中手前にあるのが我々が訪問した3号陵で、左奥に1号陵と2号陵があります。背景にあるのが
クリックすると拡大

こちらのジオラマの手前が1号陵で奥が2号陵です。このジオラマで判るように西夏王陵はピラミッド状の王陵のまわりを四角い土塁に囲まれてた広い敷地になっています。この配置を頭に入れて後で紹介する写真を見ていただくと判りやすいと思います。写真をクリックすると航空写真で1号陵と2号陵を表示します。
クリックすると拡大

3号陵からは無料バスで1号陵と2号陵にも行くことが出来ますが、時間がなかったことから、3号陵だけの訪問になりました。こちらの写真は博物館でビデオ紹介された1号陵と2号陵を撮ったものです。背景の山々は賀蘭山脈(がらんさんみゃく)です。賀蘭山脈の主峰の賀蘭山は3556mです。西夏王陵が点在するあたりの標高は1200mです。


王陵の地下構造の模型があったので紹介します。地下に墓室があります。3号陵にも地下に行く行く入口が残っているそうです。ただし透明なプラスチック板でふさがれているので中に入ることは出来ません。この入口は後で知ったので、実際に見ることは出来ませんでした。


博物館の方から歩いてくると最初に目にする景色です。
遠くに見えるのが王陵である陵塔(Tomd Tower)ですが手前に入口にあたる部分に2つの土で出来た塔の闕台(Gate Tower)が配置されています。闕台(Gate Tower)より奥が王陵の敷地になるわけです。正面から歩いてくると手前の2つの塔(闕台)の真中に王陵(陵塔)が見えるはずですが、博物館は中央の道路より左側にあるので博物館から歩いてくる場合は左右対称には見えなかったのです。
クリックすると拡大

これが右側の闕台(Gate Tower)です。遠くに見えるのが陵塔(Tomd Tower)です。陵塔(Tomd Tower)が小さく見えますが、それはとう区にあるためで、実際には、はるかに大きいのです。
クリックすると拡大

こちらが左側の闕台(Gate Tower)です。右奥に見えるのが陵塔(Tomd Tower)です。
クリックすると拡大

西夏王陵の正面の道から見た景色です。この位置の左右に闕台(Gate Tower)があります。
クリックすると拡大

こちらが碑亭(Tablet Pavilion)で、闕台(Gate Tower)より陵塔(Tomd Tower)側に左右に計2つありました。
クリックすると拡大

碑亭(Tablet Pavilion)の辺りからから見ても、陵塔(Tomd Tower)はまだ小さく見えます。王利用の広さが判ってもらえると思います。手前の土塁と奥の土塁の間の広場は月城(Moon City)と呼ばれています。奥の土塁より陵塔(Tomd Tower)側が内城(Inner City)です。
クリックすると拡大

内側の土塁と陵塔(Tomd Tower)を拡大してみました。陵塔(Tomd Tower)まで遠いことが判ってもらえると思います。
クリックすると拡大

何重にも土塁が作られていました。土塁はレンガと土で出来ているようでした。
クリックすると拡大

土塁群です。今は土塁の状態ですが、昔は煉瓦で覆われた高い壁だったのではないかと想像されます。
クリックすると拡大

背の高い土塁も残されていました。土塁の隅や途中には角闕(Corner Towers)がありました。
クリックすると拡大

陵塔(Tomd Tower)の周囲にある土塁です。この内側は内城(Inner City)と呼ばれています。内城(Inner City)に入る南門(Southern Gate)より外側の広場が月城(Moon City)です。
クリックすると拡大

陵塔(Tomd Tower)に近づいてきました。この真下の地下に墓室があるのです。
クリックすると拡大

陵塔(Tomd Tower)は不思議な形をした土の塔です。小さな穴が水平に何段にも並んでいます。昔は表面を飾り石あるいは煉瓦などで覆われていたのかもしれません。
クリックすると拡大

近くから陵塔(Tomd Tower)を見上げた写真です。寧夏回族自治区には2014年8月28日~9月2日に滞在して、ここ西夏王陵には9月1日に行きました。
クリックすると拡大

陵塔(Tomd Tower)の裏側(北側)です。ここに北門(Northern Gate)がありました。土塁のコーナー部が角闕(Corner Towers)です。ここの状態からも、今は土塁の状態ですが、昔は煉瓦で覆われた高い壁だったのではないかと想像されます。
クリックすると拡大

上で紹介の写真の位置を航空写真で紹介します。左方向が北西方向です。クリックするとオリジナルのGoogle航空写真を表示します。
クリックすると拡大

上の航空写真で角台と書かれている塔です。本来は4隅にあったそうです。南側(右側)は痕跡のみだそうです。


陵塔(Tomd Tower)自体はクフ王のピラミッドのように大きくはありませんが、西夏王陵自体は長さ600mx幅400mを越えるの規模を持つ巨大な王陵だったのです。墓域面積が世界最大であるとされている仁徳天皇陵(大仙陵古墳)の長さ840mx幅654mの規模には及びませんが、日本で2番目の履中天皇百舌鳥耳原南陵を越える規模です。同じ縮尺のGoogle航空写真で大きさを比較いたしました。
西夏王陵 3号陵            履中天皇百舌鳥耳原南陵

クフ王のピラミッド               仁徳天皇陵


西夏王陵に関する台湾の放送局の動画を見つけたので紹介します。


追伸
2014年10月10日から10月18日まで関西に行きます。関西では飲み会が3~4回入っているので皆様のところへの訪問が十分に出来ないのではないかと思います。その時にはこ容赦願います。
posted by SORI at 21:33| Comment(20) | TrackBack(0) | 寧夏回族自治区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月10日

前日予約でしか食べれない蕎麦屋のワラビ餅 三乗

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

2014年10月7日追記 タイトル:前日予約でしか食べれないワラビ餅
クリックすると拡大
10月4日は姪っ子2人と娘と家内で前々から決めていた七輪焼肉をして翌日の昼食は5人で評判の手打ち蕎麦屋さん三乗に行きました。蕎麦屋に行くことは前日に決めていました。こちらの蕎麦屋ではデザートに自家製のワラビ餅があるのですが、実は前日の予約が必要だったのです。そこで前日の昼ごろに5人分のワラビ餅を予約いたしました。

10月5日の開店時間11時30日に到着すると幸いにも、前に2組の方しかおられなかったのでテーブル席にすぐに座ることが出来ました。雨だったことも幸いしたようです。待っている人が多くてあきらめたこともありました。この日はワラビ餅を予約していたので待つこともありうると早めに来たのです。
先ずは定番の「だし巻き玉子」を頼みました。
クリックすると拡大

こちらの「だし巻き玉子」は美味しいので必ずと言っていいほど頼みます。
クリックすると拡大

久しぶりに「栃尾の油揚げ」を頼みました。自家製の唐辛子味噌とワケギが中に詰められて一品でした。
クリックすると拡大

この日の外気温は15℃と寒かったので2名が温かい天ぷら蕎麦を頼みました。蕎麦は伸びやすいので手打ちの場合はのど越しを大切にすることから、冷たい蕎麦を食べることが多いので、温かい天ぷら蕎麦は初めて紹介することになりました。
クリックすると拡大

こちらが天麩羅のアップです。塩か天つゆで食べることになります。
クリックすると拡大

こちらが蕎麦です。きれいな蕎麦です。
クリックすると拡大

温かい「とろろ蕎麦」を頼んだ人もいました。これは下の方で一度紹介しております。
クリックすると拡大

私は、どんなに寒くても冷たい蕎麦「せいろ」です。
クリックすると拡大

蕎麦の拡大写真を掲載します。
クリックすると拡大

喉越しのいい蕎麦も食べたいし温かい蕎麦を食べたい人の解決策は鴨せいろです。漬け汁が温かいのです。
クリックすると拡大

最後は、お待ちかねのワラビ餅です。前日に予約したおかげで食べることが出来ました。娘からわざわざ予約してほしいと、前日の昼ごろに電話があり、すぐに予約をいたしました。器を乗せているランチョンボード(盆)が洒落ていました。左の黒蜜をお好みでかけて食べます。
クリックすると拡大

ワラビ餅を拡大いたしました。
クリックすると拡大

デザートは「わらびもち」と「そばがきぜんざい」があります。「わらびもち」はメニューに書かれている通りに3人前以上の前日予約が必要なのです。前回2014年8月16日に娘や息子たちと来た時には「わらびもち」は前日予約が必要なことを知りました。


そのため8月16日のデザートは「そばがきぜんざい」にいたしました。こちらが「そばがきぜんざい」です。
クリックすると拡大

「そばがき」がたっぷりと入った美味しいデザートでした。
クリックすると拡大

8月16日は蕎麦として「せいろ」と「ダシ蕎麦」を頼みました。「ダシ蕎麦」は一度紹介したことがあるので下の方の記事を探してみてください。蕎麦以外は天麩羅の盛り合わせと、だし巻き玉子を頼みました。これらはすでに紹介したことがあるので小さな写真での紹介にしておりますが、クリックすると拡大いたします。
クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大


2013年3月26日追記 タイトル:ついに一日10食限定の蕎麦をいただきました。
クリックすると拡大
先週の日曜日2013年3月17日に家族で、いつもの蕎麦屋さんに食事に来ました。何度も来ていて、冷たい蕎麦は一つを除いてすべて食べました。一度は食べてみたい思っていた一日10食限定の「ピーナッツ」を、ついに頼みました。上の写真が、その「ピーナッツ」です。「せいろ」のつけ汁が落花生なのです。千葉県八街産の落花生で、つけ汁を作っているそうです。今回はつけ汁の写真以外はクリックすると拡大写真を掲載いたします。

こちらがつけ汁です。少し甘みのある濃厚なピリ辛味で、確かに自慢のつけ汁のようで美味しかったです。意外と蕎麦に合っていました。


こちらの蕎麦は当日の朝に石臼で国内産の蕎麦の実を挽いたもので、蕎麦粉9割・小麦粉1割の一九蕎麦です。クリックして蕎麦の食感を感じてみてください。
クリックすると拡大

家内は暖かいお蕎麦が好きなので「かけ」を頼みました。美味しいだしが命の一品です。
クリックすると拡大

息子が選んだのが「鴨せいろ」です。
クリックすると拡大

今の時期は一番のお薦めの「桜きり」は娘が頼みました。すでに紹介していますが、のどごしが最高のお蕎麦です。
クリックすると拡大

この日頼んだおかずも紹介いたします。ごぼう巻です。蕎麦を食べる前におかずを頼むのが最近の定番になりました。タイミングを見て蕎麦を出してくれるので、おしゃべりを楽しむことが出来ます。
クリックすると拡大

もう一品が、今が旬の小鮎の天ぷらです。苦味がきいていて季節を感じる一品でした。
クリックすると拡大

ここから下は今年の1月に来た時のものです。これは「ゆり根のかき揚げ」です。
クリックすると拡大

こちらは「栃尾の油揚げ」です。分厚い油揚げでした。
クリックすると拡大

こちらは「とろろ柳川」です。熱々でした。
クリックすると拡大

みんなで取り分けて食べました。
クリックすると拡大

暖かいお蕎麦の「玉子とじ」です。これは温まります。
クリックすると拡大
3,042 377 70

2012年9月5日追記 タイトル:変わりそば しそ切り

季節限定の変わりそばを紹介いたします。今の季節ではなくて初夏の変わり蕎麦「しそ切り」です。桜の季節の「桜切り」を紹介いたしましたが、それと同じ作り方だと思われました。

ほのかなシソの香りがする蕎麦でした。この拡大写真で蕎麦にシソの葉が練りこまれているのがわかると思います。上の写真のようにワサビや薬味はなして蕎麦つゆだけで食べる更科系の、のどごしのよい蕎麦でした。


短い期間だけ味わえるお蕎麦でした。蕎麦とつゆだけで1000円は高いように思われる方もおられるかもしれませんが、それだけの値打ちのある麺でした。


私と家内は、しそ切りを頼み子供は天セイロにいたしました。天婦羅には天つゆと塩が用意されているので両方を楽しむことが出来ます。


こちらの天婦羅も拡大いたしました。



2012年9月9日追記 タイトル:季節の蕎麦 ダシ蕎麦

昨年(2011年)の夏の期間限定のお蕎麦がイタリアン風の完熟トマト蕎麦であったことから今年の夏の蕎麦が気になって2012年8月15日に、いつもの蕎麦屋さんに来て見ました。今年は「ダシ蕎麦」でした。ダシは山形の郷土料理で昨年からテレビでも取り上げられて急に有名になりスーパーでも、よく売られるようになりました。その山形の郷土料理であるダシを蕎麦にアレンジしたものでした。

こちらのダシにはキュウリやナスが少な目で細切り昆布に山芋にシソなどが入っていることからお店で蕎麦用にアレンジしたものと思われました。これに蕎麦つゆをかけて食べるのです。


混ぜたところを、さらに拡大した写真で紹介いたします。ねばねばを実感してもらえたでしょうか。


この日は夕食で食べに来たので蕎麦以外に単品料理も頼んでみました。

いつもと違うものを食べてみたかったのでメニューからではなく黒板に書かれたお薦めから選びました。こちらは焼き茄子のゼリー寄せ「ひすい茄子」です。

もう一品は山口県の萩産の「さつま揚げ」です。これらを食べ終わったころに蕎麦が出てきます。


やっぱりビールが飲みたくなりますね。でも車なのでノンアルコールを頼みました。ビールに比べるとノンアルコールは味は劣るのですが、こちらのノンアルコールビールは0℃近い温度に冷やされていて、これがすごくよかったです。ビールの味を堪能させていただきました。


最後は蕎麦湯も飲むことが出来ました。蕎麦湯を飲みたい方は少し蕎麦つゆを残しておくことをお忘れなく。

  閲覧数:2,079 nice!:262 CMT:54 TB:0

2012年8月13日追記 タイトル:蕎麦屋のイタリアン 完熟トマト蕎麦

手打ち蕎麦「三乗」さんは純粋な手打ちの日本蕎麦店ですが夏季限定で「冷製パスタ風トマトそば」を出していることがありました。
これは、今年ではなく昨年の夏の2011年8月13日に食べた時の写真です。あまりにも珍しったので紹介いたします。

見ての通り、盛り付けもきれいでした。味は完璧にイタリアンでした。日本の蕎麦がこのような料理なることを証明されたような感じでした。


蕎麦の食感を感じていただくために、さらなる拡大写真を掲載いたします。最近掲載している写真のサイズは3×2(480x320)ですが、追加掲載の記事なので従来サイズに合わせて4×3(480x360)とさせていただきました。



2012年4月16日掲載 タイトル:桜の季節限定蕎麦

土曜日(2012年4月14日)に近くのお蕎麦屋さんに桜の季節にだけ食べれる蕎麦を食べに行きました。以前に食べたことがあり素晴らしい蕎麦だったので毎年食べたいと思っていましたが、いつも時期を外してしまって食べれませんでしたが、この日はちゃんとありました。

名前は「桜切り」と命名されており桜の葉を蕎麦に練りこんだそばです。最初はつゆをつけないで食べてみてください。言われたのでそのまま食べてみるとその意味がわかりました。桜の香りを感じることが出来ました。桜餅のような香りです。
この蕎麦には薬味やワサビはついてきません。確かに薬味やワサビが入ると桜の香りが感じられなくなると思います。


これは大盛りです。私が、このお蕎麦で一番気に入っているのは、のど越しです。おそらく更科系になるのだと思います。もちろん花びらもいただきました。


こちらが普通盛りです。こちらが1000円で大盛りが400円増しとなります。普通の「せいろ」が750円(大盛り300円増し)ですがそれだけの価値がありました。


こちらが3年前(2009年4月4日)に初めて食べた時の「さくら切り」です。このときは桜の花は乗っていませんでした。実はお店に来たのも、この時が初めてでした。偶然に、このお蕎麦が食べれたわけです。半月後に来たときには、このお蕎麦は残念ながらありませんでした。本当に限定だったのだと思いました。お店が出来たのはネットで調べると2006年12月なので2年半目に来たことになります。結構評判のお店になっていました。


このときの蕎麦を拡大いたします。美味しさに感激しました。


初めて桜蕎麦を食べた3年前の2009年4月4日には他の蕎麦も頼みました。他の蕎麦も紹介いたします。こちらが「天せいろ」です。


天せいろの天婦羅です。


蕎麦麺の拡大写真も掲載いたします。そば粉が9で小麦粉が1の一九蕎麦で国内産蕎麦の実を自家製粉した手打ち蕎麦です。


さらに麺の拡大写真を掲載いたしました。


こちらも3年前に食べた「つけとろ」です。


その後の別の日に食べた蕎麦も紹介いたします。これが一番シンプルな「せいろ」です。


こちらは「きのこおろし」です。


こちらが「鴨せいろ」です。暖かいつゆの中に柔らかな鴨肉が入っています。


こちらは「しらすおろし」です。一日10食限定の「ピーナッツ」以外の冷たいお蕎麦は全て紹介いたしました。大盛りは+300円です。ちなみに桜の季節限定の「桜切り」はすでに紹介の通り普通盛り1000円、大盛り1400円でした。
  せいろ         750円
  しらすおろし      950円
  ピーナッツ       950円  一日10食限定
  天然きのこおろし  1050円
  つけとろ       1100円
  鴨せいろ       1400円
  天せいろ       1550円


こちらはでは暖かいお蕎麦も食べれます。ただし暖かいお蕎麦は大盛りの設定がありません。こちらが暖かい「とろろ」です。暖かいお蕎麦のメニューを紹介します。
  かけ          800円
  玉子とじとろろ    900円
  天然きのこそば  1150円
  鴨南蛮       1550円
  天ぷらそば     1600円


蕎麦い以外では1~2品ほど頼むことがあります。天然海老と季節の野菜の天婦羅「天たね盛り合わせ」です。何人かで取り分けて食べます。


定番のだし巻きです。これはよく頼みました。蕎麦が出てくるまでの待ち時間に食べるのに丁度いいです。蕎麦と料理を頼むと、ゆっくりと時間を過ごせるようにタイミングを見計らって蕎麦を出してくれる心遣いがうれしいです。


これは今まで気になっていた料理「牛すじ煮込み」です。牛肉以外にゴボウ、ダイコン、人参などの野菜も一緒に煮込まれていました。これは桜切り蕎麦を食べた2012年4月14日に頂きました。


下の写真は、とろろの豆腐の「とろ豆腐」です。メニューに書かれていた一品料理を紹介いたします。ただし下から4つは右のように黒板に書かれたメニューでした。
  海老真丈の天ぷら  700円
  たし巻き        750円
  そばがき        800円
  揚げ蕎麦サラダ    850円
  鴨ロース       1150円
  天たね盛り合わせ 1500円
  とろろ豆腐       500円
  牛すじ煮込み     550円
  クラゲのよろず和え  550円
  とり焼          700円


お店はカウンターとテーブル席が3つの家庭的なお店です。


お店を紹介いたします。店主は八王子の車家で修業されたそうで三乗の店名は車家の社長に名づけてもらったそうです。
  店名 手打ち蕎麦 三乗
  住所 千葉県佐倉市井野1362-3
  電話 043-463-7880
  休日 火曜 ・ 第三水曜 ( 祝祭日の場合は、翌日休み )
  営業 11:30~15:00 17:30~21:00
  交通 ユーカリが丘駅 あるいは 志津駅



2012年5月13日追記 タイトル:そばがきぜんざい

すでに紹介したお蕎麦屋さんで、お蕎麦を食べた後にデザートも頼みました。
写真の「そばがきぜんざい」です。初めて食べたものでした。

もちっとした蕎麦がきの上にあんが乗った一品でした。そばがき(蕎麦がき、蕎麦掻き)は蕎麦粉に熱湯を加えるか、水を加えて加熱し、箸などですぐかき混ぜることで粘りを出して塊状にしたものです。子供でも簡単に作れるので、蕎麦産地では昔からおやつとして定番だったそうです。あんの下に、真っ白のそばがきが、たっぷりと入っていました。お餅の代わりが「そばがき」です。お蕎麦屋さんのデザートにふさわしいものでした。


スプーンですくったソバガキです。餅とは少し違った食感の食べ物でした。こんな形で蕎麦を食べたのは初めてでした。このように「そばがき」と「あん」を一緒に食べます。
posted by SORI at 11:57| Comment(108) | TrackBack(3) | 蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月09日

2014年10月8日 皆既月食

クリックすると拡大
 18時44分 ISO3200 F5.6 1/60s   月食開始から20分経過  食甚 -70分
この日は皆既月食が見れることに気が付いて、すぐに2階のバルコニーから写真を撮りました。この時、夕食を食べる時間で準備は進んでいたのですが、食事は後にしました。先ずは自動露出で撮りました。月を撮ったとしては露出過多ですが地球の影が月に映っていることを実感できる写真だと思います。写真をクリックしてみてください。
使用したレンズの焦点距離は、最初(400mm)と最後(760mm)の2枚の写真を除き、すべて400mmのレンズに2倍のエクステンションを付けて800mm(400mmx2倍)で撮りました。

自動露出では月が真白だったので露出は手動にして月の模様が見えるように上の写真の65分の1に調整して撮りました。少し暗くしすぎたようです。次からはもう少し明るくすることにしました。
 18時49分 ISO3200 F11 1/2000s 月食開始から25分経過  食甚 -65分


地球の影が広がって月の明るい面積が狭くなってきました。
 19時03分 ISO3200 F11 1/160s  月食開始から49分経過  食甚 -51分


少しづつ地球の影で月がかけてきました。
 19時09分 ISO3200 F11 1/125s  月食開始から55分経過  食甚 -45分


明るい部分が、さらに小さくなってきました。
 19時16分 ISO3200 F11 1/125s  月食開始から62分経過  食甚 -38分


暗くなってきたのでシャッタースピードを遅くしました。
 19時21分 ISO3200 F11 1/25s  月食開始から67分経過  食甚 -33分


太陽のあたる部分はわずかになりました。シャッタースピードを皿に遅くしたので影の部分も月面の模様が写るようになりました。第2接触(19時24.6分)寸前の状態です。これから皆既日食の状態に入ります。
 19時24分 ISO3200 F11 1/10s  月食開始から70分経過  食甚 -30分


皆既月食の状態に入り月が暗くなったのでISOは6400に上げシャッタースピードは1/6sまで遅くしました。感度を揚げたので影の部分も写っています。赤色の月です。正確には19時24.6分に皆既月食に入りました。
 19時31分 ISO6400 F11 1/6s  月食開始から77分経過  食甚 -23分


さらに遅いシャータースピードにしてみました。ISO3200の1/125sに比べると100倍の露出です。ISO3200の1/125sのままだと真黒で何も映っていないと思います。
 19時33分 ISO6400 F11 0.4s  月食開始から79分経過  食甚 -21分


少しシャッタースピードあげて1/5sで撮った写真です。約1時間ほど皆既月食が続くと聞いていたので、一旦、写真撮影を中断して食事にすることにいたしました。
 19時35分 ISO6400 F11 1/5s  月食開始から81分経過  食甚 -33分


上の写真の48分後の写真です。左側が明るくなってきました。
 20時23分 ISO6400 F11 1/5s  月食開始から129分経過  食甚 +29分


さらに左側が明るくなってきました。20時24.5分に皆既月食が終了しました。
 20時29分 ISO6400 F11 1/5s  月食開始から135分経過  食甚 +35分


太陽の光が直接にあたりはじめたようです。光があたっているところは真白です。
 20時36分 ISO6400 F11 1/5s  月食開始から142分経過  食甚 +42分


ISOを3200に戻しシャッタースピードも1/50sに上げました。そのために影の部分は真黒になりました。
 20時41分 ISO3200 F11 1/50s 月食開始から147分経過  食甚 +47分


太陽のあたる部分が広がってきました。シャッタースピードも1/125sに戻しました。
 20時46分 ISO3200 F11 1/125s 月食開始から152分経過  食甚 +52分


地球の影が遠のいていくのが判ります。
 20時57分 ISO3200 F11 1/125s 月食開始から163分経過  食甚 +63分


地球の影は約40%になりました。
 21時09分 ISO3200 F11 1/160s 月食開始から175分経過  食甚 +75分


雲が西から流れて来たので撮影終了です。この後、月が全く見えなくなりました。
 21時20分 ISO800 F11 1/10s  月食開始から186分経過  食甚 +86分


月食の変化を判りやすくするために、上で紹介の写真の最初と最後を省いた16枚の写真(-65分~+75分)を小さくして並べてみました。





月食は地球の影が月に映る現象です。2014年10月8日の月食の経過は次の通りです。19時24.6分~20時24.5分が皆既月食となります。
  18時14.5分 第1接触 月が地球の本影に入り始めた瞬間   -100分 
  19時24.6分 第2接触 月が地球の本影に完全に入った瞬間  -30分 
  19時54.6分 食甚   食の最大              ±0分 
  20時24.5分 第3接触 月が地球の本影から出始めた瞬間   +30分 
  21時34.5分 第4接触 月が地球の本影から完全に出た瞬間 +100分 
21世紀の100年間で皆既月食85回、部分月食57回生じるそうです。
一方、日食は21世紀の100年間では金環食を含めた皆既日食は147回で部分日食は77回であることから月食の発生頻度は日食より低いけれども特定の場所に住んでいる人にとっては月食は頻繁に見ることが出来ますが日食は滅多に見れない現象です。これは月食の場合は地球の影が月に映る現象なので夜の地域の人は晴れていれば全員が見ることが出来るのに対して、日食は月の影に入る一部の人しか見ることが出来ないためです。
ラベル: 皆既月食
posted by SORI at 23:58| Comment(40) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月08日

中国で高速バスに乗りました。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
今までに中国で高速バスに乗ったことがあるのは南京から上海に走る高速バスだけでした。数回は乗ったことがありましたが、南京→上海以外の路線は乗ったことがありませんでした。今回、寧夏回族自治区に来て中衛から銀川に向かうのに高速バスを使いました。南京→上海以外では、初めての高速バスとなりました。上の写真はバス中衛のターミナル内の待合室です。ビル内に入るのは空港並みに厳重でした。

下の地図の緑色ラインが2014年8月31日に高速バスが走ったルートです。
中衛( )から銀川( )に走りました。前日にもを車で一般道を走りました。
  8月28日PM 200km タクシー   銀川→中衛
  8月30日AM 250km ホテルの車 中衛→銀川→石嘴山 
  8月30日PM 250km ホテルの車 石嘴山→銀川→中衛 
  8月31日PM 200km 高速バス   中衛→銀川       

より大きな地図で 中衛→銀川 を表示
電光掲示板の「37179 16:30 銀川快客」と書かれているのが我々が乗るバスです。16時30分に出発して18時に着くとのことでした。「快客」の意味は「急行」のようですが、バス自体も普通のバスとは違っていました。


バスのフロントガラスの表示です。


バスの車内はきれいでした。
クリックすると拡大

席ごとに送風調整が出来る上にランプもありました。


別の場所区行くバスです。このバスは快客ではないようです。


出発するとすぐに黄河を渡ります。右の方の濁った水が黄河です。
クリックすると拡大

バスの窓からは、モスクがある景色、サービスエリア、風力発電の風車、山のある景色など、いろんな景色を見せてくれます。
クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大

出発して2時間半で銀川のバスターミナルに着きました。これが我々が乗った快客バス(急行バス)です。
クリックすると拡大
posted by SORI at 02:27| Comment(18) | TrackBack(0) | 寧夏回族自治区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月07日

メキシコの教会


クリックすると拡大
メキシコのモンテレイに滞在している時にメキシコの人に隣り町のサルティーヨ(Saltillo)に連れ行ってもらいました。サルティーヨは、メキシコのコアウイラ(Coahuila)州の州都であり、モンテレイからは西に90kmの距離の場所にあります。人口はメキシコで20位の約63万人だそうです。実は最近まで町の名前も場所も知らなかったのです。その時に連れて来てもらったのが上の写真の立派な教会でした。もちろん、町の名前もわからないくらいですから教会の名前も知りませんでした。
メキシコの記事を書いたきっかけに教会の名前を調べてみることにしました。車で走った方向から、確信はありませんが町の名前としてサルティーヨ(Saltillo)が候補に上がりました。
日本語のサルティーヨ教会では出てくないのでSaltilloの画像検索でこの教会の名前がわかりました。ズバリSaltillo Cathedral (スペイン語:Catedral de Saltillo)でした。日本語で言えばサルティーヨ大聖堂となります。ということで連れてきてもらった町もサルティーヨ(Saltillo)であることも、はっきりと確信が持てました。そして名前の通り、この町を代表する教会であることもわかりました。上の写真はクリックすると拡大するので是非とも見てください。
サルティーヨ大聖堂はバロック建築様式で1745年に建設がはじまり1800年に完成しました。1891年6月23日にサルティヨの教区の勃起で、教皇レオ十三世によって大聖堂のランクが与えられたそうです。

メキシコで撮った写真のほとんどはパソコンが壊れたために失われて教会の写真で残ったのは上の一枚だけなので、ストリートビューの写真を掲載させていただきました。教会は意外と奥が深いたてもので、奥の部分にドームがありました。
クリックすると拡大

教会の写真を判ってもらうために上からの写真も紹介します。冒頭の写真は、この航空写真で言えば左側から撮ったものでした。
クリックすると拡大

クリックすると拡大メキシコのモンテレイで3ケ月間ほど泊まっていた右の写真のホテルGran Hotel Anciraから隣町の教会Saltillo Cathedral へのルートを示したGoogle航空写真です。
紹介の教会のストリートビューはこちらです。→ ポチッ
  モンテレイ   Gran Hotel Ancira
  サルティーヨ Saltillo Cathedral
  動画の撮影場所

より大きな地図で Saltillo Cathedralへのルート を表示
ネットで調べていて、わかったことですが、メキシコの教会はどれも似ていました。その特徴は正面から見て右側に高い塔が建っていて左側に時計の付いた少し低い塔があることでした。真中の建物にはきれいな彫刻が彫られているのも共通した特徴でした。
下記の写真はモンテレイの町を代表する教会であるモンテレイ大聖堂(Monterrey Cathedral)です。似た配置になっていることがわかってもらえると思います。この写真はモンテレイに長期滞在していた知り合いの方が撮った写真です。
クリックすると拡大

モンテレイ(Monterrey)からサルティーヨ(Saltillo)に向かう途中にある峠( )の近くからの景色の動画です。 この動画の最後にメキシコ人が写っていますが、その方が サルティーヨの町や教会を案内してくれました。


モントレイとサンティーヨの場所を広い範囲の地図で紹介いたします。メキシコでも沢山の写真を撮っていましたが、写真を保管していたノートパソコンが壊れてしまって大半の写真が失われてしまいました。そのおかげでバックアップを行う習慣が身につきました。残され数少ないた写真でメキシコの記事を掲載させてもらいました。
posted by SORI at 06:34| Comment(30) | TrackBack(1) | メキシコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
Seesaaブログのコメント設定について・・・
1 コメント入力に関する設定 →ポチッ
2 コメントリスト         ポチッ
3
昨日の記事ランキング
    先週(月~日)の記事ランキング
      先月の記事ランキング