

寧夏と言えば羊料理です。寧夏回族自治区の首都である銀川で回族料理を食べに行きました。
寧夏回族自治区の「回族」はイスラム系民族のことです。イスラムと言えばアルコールは御法度ですが、ここでは法律に縛られているわけではなく、飲む、飲まないは個人に任されているのです。回族利用りのレストランでもビールが飲めます。コノレストランでは本物の生ビールも飲めるのです。写真の右下に生ビールを注ぐ大きな樽が2つ置かれているのが判ると思います。

我々が入っ部屋のたテーブルです。中衛から銀川までを案内してくれた女性1名を含む7名で食事をいたしました。

普通の中華料理のレストランでは西瓜は最後に出されますが、西夏では西瓜が最初に出されるレストランが多かったです。寧夏は中国で一番おいしいスイカが採れる場所で、西瓜は特別な食べ物なのです。

回族八宝茶も最初に出されました。

八宝茶は乾燥ナツメ、乾燥りんご、クコの実、胡麻のお茶です。ほんのりと甘い味のお茶でした。




お茶がなくなると我々の部屋専任の女性が、お湯を入れてくれます。八宝茶は、お湯を入れても、いつまでも味が出ていました。


寧夏は「クコの実」の有名な産地でもあります。これは「クコの葉」の炒め物で「クコの実」も入っていました。

キノコの料理も出てきました。

肉の前菜です。ビールが飲みたくなります。

そこでビールの登場です。
ビールは青島ビールの生ビールでした。3リッター入っています。


こうやってグラスにビールを入れます。


さすが生ビールです。きめ細かな泡が楽しめました。
グラスは泡ばかりですが、先ずは皆に配り乾杯です。ビンに入ったビールは泡が出ないので驚異的な泡の差でした。
写真をクリックすると最高の笑顔が見れると思います。

今日のメインディッシュの登場です。羊肉のローストで、この一皿で2~3万円だと思います。意外なことに羊肉がもっとも高いのです。

中国の方もこの料理だけはスマホで写真を撮られていました。奥さんにメールしているのか、自分のFacebookに掲載しているのか。この光景を見ると、いずこも同じと感じてしまいました。

骨付き羊肉(羊のスペアリブ)のローストです。振りかけられた香辛料が香ばしかったです。

上の写真はクリックすると拡大しますがクリック画が面倒な方のために拡大写真も掲載しました。この写真もクリックすると拡大します。

大きな汁物の料理も出てきました。

香ばしく焼いた大きな魚がはいっており、美味しいスープかになっていました。

我々の部屋を専任で面倒をみてくれた3人の女性です。きれいな回族の民族衣装が気になっていましたが、なんと踊りを披露してくれたのでした。


その踊りの動画も撮ったので披露いたします。動画のと途中で料理も紹介します。3日間お世話になった運転手さんが動画の中に登場します。その時だけは3名の女性も部屋の中で踊りました。是非ともプレーボタン( ► )をクリックしてみてください。
4枚の写真でも踊りの場面紹介します。




さらに肉料理が出てきました。

美味しそうな野菜料理も出てきました。

盛り上がって3リッターの生ビールもなくなったので追加でさらに3リッターを追加いたしました。今度は黒の生ビールを頼みました。運転手さんはお酒が飲めないので、飲める人数は男性5名に女性1名の計6名でしたが、6リッターを注文してしまいました。計算すると一人当たり1リッターになりました。

きめ細かな泡のビールは久しぶりでした。

他の料理も紹介いたします。野菜のいためものです。

あっさりとした野菜利用りも出てきました。料理が入れられた真白の器も洒落たものばかりでした。

鶏料理と一目でわかる料理でした。本当は脚が美味しいらしいのですが肉の方をいただきました。この肉も美味しかったです。

ナスが入った利用りも美味しかったです。

お店の写真をホームページから拝借いたしました。
店名 仙鶴楼
住所 银川市新华东街204号
電話 0951-4013848
HP http://www.xianhelou.net/index.asp
地図 http://goo.gl/maps/GKhpp

Google地図で仙鶴楼の場所を紹介いたします。
