2014年09月12日

作りたての「くず餅」も美味しかったです。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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クリックすると記事を表示前記事で2014年8月19日にお土産の下見に行ったときに右の写真の「わらび餅」買って帰ったことを報告いたしましたが、海外のお土産を買いに行った8月24日に、気に入った「わらび餅」を買ったときに、もう一つ気になっていた上の写真の「くず餅」も買いました。海外用のお土産は旬の「うり」と「かぼちゃ」の京漬物にしました。賞味期限を考えて出発の前日に買いに行ったわけです。

きな粉の「わらび餅」と「くず餅」を2個づつ買いました。「わらび餅」と「くず餅」は同じ値段で計4個で1080円(270円/個)でした。「わらび餅」は野菜室の保存ですが、「くず餅」は冷蔵室が良いとのことでした。「くず餅」も「わらび餅」と同じくその場で作った、出来立て・作りたてでした。
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「くず餅」の切り口です。透き通った弾力のある食感は、すばらしかったです。さすが作りたての味でした。くず餅はマメ科クズ属の葛(クズ)の根のデンプンから精製された粉である葛粉(くずこ)から作られた餅です。クリックすると拡大

お茶と一緒に頂きました。張りのある食感に、うっすりとした甘さと小豆が絶妙のバランスでした。すでに紹介のわらび餅と甲乙つけがたい美味しさでした。
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葛粉の原料となる葛(クズ)の地上部分の写真で、空き地などに普通に生えているツル性の植物です。ただし根の採取が重労働となるなる上、良質の葛粉を作るには、単純作業で、手間と、ひまと、根気が必要とされることなどから、100%葛のデンプである本葛粉は非常に高価です。右の写真は家から歩いて30秒で行ける空き地に生えていたクズ(葛)です。下の写真は家から歩いて3分の場所に生えているクズです。クズの名は、かつてのクズ粉の産地である吉野川上流の国栖(くず)の地名に由来しているそうです。
クリックすると拡大  門  : 被子植物門 Magnoliophyta
  目  : マメ目 Fabales
  科  : マメ科 Fabaceae
  亜科: マメ亜科 Faboideae
  連  : インゲンマメ連 Phaseoleae
  亜連: ダイズ亜連 Glycininae
  属  : クズ属 Pueraria
  種  : クズ P. lobata
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上の写真の中にクズの花も咲いていましたので、花の部分を拡大いたしました。
3枚のクズの写真は、2014年9月12日の早朝のワンコの散歩で見つけたので、すにぐカメラを持って戻って撮ったものです。
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翌日は海外に出発するので「わらび餅」も買ってきたその日に頂きました。今回、抹茶ではなく、きな粉にしたのは、家内がきな粉が好きなためです。
  店名 和菓子村上 船橋東武店(金沢和音)
  住所 千葉県船橋市本町7-1-1 東武百貨店船橋店B1F
  電話 047-425-2211
  営業 10:00~20:00  ただし日曜 10:00~19:00
  定休 無休 (営業時間、定休日は百貨店と同じ)
  本店 石川県金沢市泉本町1-4
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電車に乗って東武百貨店まで行ったので夕食用の刺身も東武百貨店で買ってきました。刺身セットには本マグロとカンパチとシマアジと平目が入っていました。ここはいい魚が置いてあるので、来る機会があると、魚を買って帰ります。関西では年末年始になると立派な「とらふぐ」がどこのお店でも手に入いりますが、千葉では、その立派な「とらふぐ」が手に入る数少ないお店の一つなのです。海外へのお土産の下見に来た8月19日の時もシマアジとホウボウの刺身を買って帰りました。
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美味しいビールも当分はお預けなので、ビールでお刺身をいただきました。


冷奴用の豆腐も東武百貨店で買ってきました。日本を満喫した、一日でした。
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ニラとキノコとハムの炒め物も一品つきました。
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posted by SORI at 18:11| Comment(20) | TrackBack(1) | 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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