2014年08月28日

ドゥオモのステンドグラス

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。


クリックすると拡大ステンドグラスは何度見ても癒されます。イタリア・ミラノのドゥオモには55の巨大なステンドグラスの窓があります。
上の写真は側面の窓にあったもの一枚の中のほんの一部です。
下および右のステンドグラスは正面(後陣 アプシス)のもので規模としては、世界最大規模だそうです。ただし、手前の柱のために窓の一部しか見えていません。
ドゥオモは500年をかけて、作くられたためにステンドグラスも時代によって異なると説明されました。
初期のルネッサンスの頃は、ガラスの中に金属を溶かし入れていたため、落ち着いた色合いでした。18世紀になると、彩色硝子になったため光の透過率が落ちて暗く感じるようになりました。そして近来のものは化学的に色を着けているため鮮やかな色が出るのだそうです。
そのため沢山の尖頭アーチ型のステンドグラスが微妙に異なる光をしていました。
右と下のステンドグラスの写真はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
ラベル:ミラノ
posted by SORI at 07:56| Comment(32) | TrackBack(0) | イタリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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