2014年07月27日

野沢菜がたっぷり入った「そばおやき」

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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クリックすると拡大長野県の蓼科の友人宅に2泊3日泊めていただいてワンコを連れた蓼科旅行に行っていました。その帰りに右の写真の「たてしな自由農園 原村」でいろんなお土産を買いました。
その中の一つを紹介します。それは信州名産の野沢菜の入った「そばおやき」です。

これが「そばおやき」です。電子レンジで温めた後に、オーブントースターでさらに焼きました。小麦粉と、粗挽きそば粉を使用した「おやき」で、野沢菜を甘辛く煮付けた信州おやきの定番だそうです。そばおやきの中でも一番人気だそうです。材料は国産にこだわらていました。
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おやきの中には沢山の野沢菜が入っていました。
おやきは別名「やきもち」とも言われ、信州の昔ながらの郷土食だそうです。
信州は急峻な土地が多い事から米に代わる麦や蕎麦、稗等の雑穀類の生産が盛んだった事や、寒冷な気候の厳しい生活の中の智恵から生まれた食物とも言われ、冬の保存食としても重宝するものとされていたそうです。家庭では、まるめたおやきは昔ながらの囲炉裏で焼いたり、せいろで蒸したりして食卓に並べられたそうです。
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posted by SORI at 04:28| Comment(14) | TrackBack(1) | 蓼科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月26日

昔活躍した水郷地帯の水車(みずぐるま)



水生植物園では水車(みずぐるま)が似合っていました。この水車は水路などから人間の足の力で水田に水を導きいれる道具で昔の水郷地帯の風物です。その足踏み水車を復元したものだと思います。踏車とも言われています。

上の「みずぐるま」はこの写真に写っていたものでした。周りの風景とマッチしたきれいな姿を見せてくれていました。写真をクリックすると園内の舟めぐりコースを表示します。あやめ祭りなどお客さんの多い時期は半分の距離になるようです。


植物園内には沢山の水車があり花菖蒲のある風景に色取を添えてくれていました。水車は、別名「踏車(ふみぐるま)」とも言うそうです。


これが水車の全景でクロスした竹竿が印象的でした。「すいしゃ」ではなく「みずぐるま」というのが新鮮な呼び方でした。


右の写真はネットから拝借したものです。2012年の潮来のアヤメ祭りの時の写真だそうです。写真をクリックするとオリジナルの記事を表示します。水田と反対側に立って歩くようにして水をかきいれるようです。大変な重労働だったと思います。昭和40年代以降、水車(みずぐるま)はポンプに、サッパ舟は軽トラックに代わったと言われています。観光用ではあるけれども昔の景観が残されているのはいいですね。


それでは「みずぐるま」のある景観をいくつか紹介いたします。


この中には2つの水車が写っています。小さくてわかりにくいと思いますが手前の水車の少し奥です。


上の写真と同じ場所から撮ったものです。つまり同じ場所から3つの水車を見ることが出来るのです。


どのような原理で水を汲みいれるのか不思議でした。


地上に展示されている水車を見て、やっと水を汲み上げる原理がわかりました。


右の写真はパンフレットから拝借した実際に足踏み水車(みずぐるま)を使って水田に水を入れているところの昔の写真です。水の流れる力を利用した揚水用の水車が絵として登場したのは室町時代の「石山寺縁起絵巻」です。足踏み水車(踏車)が発明されたのは江戸時代初期だそうです。踏車がはっきり文章に現れるのは江戸中期1680年の東海地方の農書「百姓伝記」だそうです。
下の構造図のように足踏みで水を田んぼに汲み上げる構造の水車です。
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江戸時代に踏車が使われていた絵のようです。


実際に使われていた時代の写真を探してみました。重労働のようで男性の写真が多いです。古い写真を見ると、大型の足踏み水車もあるようです。これらの写真はクリックすると拡大します。
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ラベル:水車 佐原
posted by SORI at 03:36| Comment(20) | TrackBack(1) | 佐原 潮来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月25日

珍しいハス(蓮)たち

鶏鳴寺
ハス祭り(7月7日~8月12日)を開催している水郷佐原水生植物園(千葉県香取市)に、7月19日に行ってきました。この植物園には花菖蒲を見るために6月27日に一度来ましたが、その時にハス祭りのことを知りました。今回が2度目の訪問になったわけです。ハスに関しては先日(7月15日)に万博公園に見に行きましたが、水郷佐原水生植物園はハス池としての規模は大きくありませんがハスの種類に関しては300種と日本一の植物園なのでいろんなハスの花を見るために来たわけです。上の写真のハスは鶏鳴寺(けいめいじ)という種類で、こちらの植物園で作りだされたようです。

ハス祭りの間は土曜日、日曜日は6時から開園していますが、平日8時ということなので7時57分に植物園に到着いたしました。今回は一度来ていることもあり家から約1時間で着きました。


門を入ったとたんに、150万本の花菖蒲に埋め尽くされた前回の景観とは全く違う景色を見せてくれました。こちらの品種は与田浦です。


花菖蒲は全くなくハスが池の中で沢山咲いていました。こちらは舞妃という品種です。


こちらの植物園は300種類ものハスがあるために普段見慣れない花が沢山ありました。こちらの花が珍しいかどうかわかりませんが、一際鮮やかな紅色のハスでした。名前は大紅袍(だいこうほう)といいます。
大紅袍

こちらの植物園は近い場所から花を見ることが出来るのも特徴です。したがってハスの花の真上からの写真も紹介出来ます。


沢山の種類の花が咲いているので撮った花の名前がわかるように花を撮った後に必ず右のように名札を撮るようにいたしました。名札には「品種名」「分類」「品種」「起源」が書かれているので非常に参考になりました。名札からこちらの品種名は紅蓮で南京市園林科学研究所から来たハスであることがわかりました。
紅蓮

それではハスの花を紹介いたします。
こちらには300種類のハスが植わっていますが、一つの品種の株数は少ないことと花の咲いている期間が短いことから、必ず花が見れるとは限らないことがわかりました。1回の訪問で花が見れる割合は1/3~1/4程度でした。蓮の花の 寿命は3~4日程度で早朝に花弁が開き、午後には花弁を閉じてしまうそうです。名札が付いたハスで開いた花が撮れた写真は82種類(27%=82÷300)でした。その82種類の花をすべて紹介いたします。タイミングの問題で見ることが出来なかった種類が、まだ約220種類もあると思うと300種類のすごさがわかってきました。これらの中には数千枚の花弁を持つ千弁蓮(多頭蓮)や、花の中にもう一つ花を咲かせたように見える重台蓮や八重絞りの大洒錦といった日本では数少ない貴重な品種を見つけることが出来ると思います。カーソルを写真の上に持っていくと品種名を表示します。
1~10 巨椋池系のハス(2,3,4,5,6,9,10番目)
 玄武紅蓮 げんぶこうれん        巨椋の瑞光 おぐらのずいこう
玄武紅蓮巨椋の瑞光
 巨椋の桃花 おぐらのももばな       輪王蓮 りんのうれん
巨椋の桃花輪王蓮
 巨椋大島先 おぐらおおしまざき      請所 うけしょ
巨椋大島先請所
 巨椋の白鳥 おぐらのはくちょう     小三色蓮 しょうさんしきれん
巨椋の白鳥小三色蓮
 東観世紅 ひがしかんよべに        巨椋大黒 おぐらだいこく
東観世紅巨椋大黒
これが1~10の名札です。

11~20
 衣通姫 そとおりひめ          利根春暁 とねしゅんぎょう
衣通姫利根春暁
 満江紅Self まんこうこうセルフ       鶏鳴寺 けいめいじ
満江紅Self鶏鳴寺
 醉雲 すいうん                 蓉嬌 ようきょう
醉雲蓉嬌
 西湖春色 せいこしゅんしょく     中山白蓮 ちゅうざんびゃくれん
西湖春色中山白蓮
 普者黒白荷 ふじゃこくびゃっか      紅蓮 こうれん
普者黒白荷紅蓮
これが11~20の名札です。

21~30
 大紅袍 だいこうほう        中日友誼蓮 ちゅうにちゆうぎれん
大紅袍中日友誼蓮
 無錫白 むしゃくしろ              白海蓮 はっかいれん
無錫白白海蓮
 青菱紅蓮 あおひしこうれん       紹興紅蓮 しょうこうこうれん
青菱紅蓮紹興紅蓮
 大碧蓮 だいへきれん             大灑錦 だいさいきん
大碧蓮大灑錦
 剣舞                    東湖紅蓮 とうここうれん
剣舞東湖紅蓮
これが21~30の名札です。

31~40
 艶陽天 えんようてん           建郷壮士 けんきょうそうし
艶陽天建郷壮士
 敖漢蓮 あおはんれん           解放紅蓮 かいほうこうれん
敖漢蓮解放紅蓮
 友誼牡丹 ゆうぎぼたん           粉娃蓮 ふんあいれん
友誼牡丹粉娃蓮
 友誼紅2号 ゆうぎこう2ごう        淨台蓮 じょうだいれん
友誼紅2号淨台蓮
 小金鳳 しょうきんぽう            龍飛 りゅうひ
小金鳳龍飛
これが31~40の名札です。

41~50
 冰嬌 ひょうきょう               翠華 すいか
冰嬌翠華
 A913                     金糸蓮 きんしれん
A913金糸蓮
 精華 せいか                友誼牡丹 ゆうぎぼたん
精華友誼牡丹
 紅孔雀 べにくじゃく          紅重台蓮 こうちょうたいれん
紅孔雀紅重台蓮
 株洲紅蓮 しゅすこうれん   淀姫 淀城蓮 よどひめ よどじょうれん
株洲紅蓮淀姫 淀城蓮
これが41~50の名札です。

51~60
 美中紅 びちゅうこう              素牡丹 そぼたん
美中紅素牡丹
 紅辺玉蝶 こうへんぎょくちょう      天高雲淡 てんこううんたん
紅辺玉蝶天高雲淡
 夜明珠 いえみんじゅ           一点紅藕 いってんこうぐう
夜明珠一点紅藕
 東暁 とうぎょう              海南洲藕 かいなんすぐう
東暁海南洲藕
 崖城藕 がいじょうぐう            麻×三一
崖城藕麻×三一
これが51~60の名札です。

61~70
 大毛節 だいもうせつ             大青楷 だいせいかい
大毛節大青楷
 津軽和蓮 つがるわれん           暁霞 ぎょか
津軽和蓮暁霞
 矮寸三蓮 わいすんさんれん        鐘山 しょうざん
矮寸三蓮鐘山
 徳島紅 とくしまべに              紅地蓮 べにぢはす
徳島紅紅地蓮
 日本古代蓮 にほんこだいはす       黔霊白荷 けんれいびゃくか
日本古代蓮黔霊白荷
これが61~70の名札です。

71~82
 西福寺観世 せいふくじかんぜ    華台寺白蓮 けたいじびゃくれん
西福寺観世華台寺白蓮
 仲哀陵蓮 ちゅうあいりょうれん        粉黛 ふんたい
仲哀陵蓮粉黛
 利根の蓮 とねのはす              敖漢蓮 あおはんれん
利根の蓮敖漢蓮
 Caspicum                 玄武紅蓮 げんぶこうれん
Caspicum玄武紅蓮
 紅万万 こうまんまん               藤壺蓮 とうこれん
紅万万藤壺蓮
 原始蓮 げんしはす               明光蓮 めいこうれん
原始蓮明光蓮
これが71~82の名札です。

池の中に咲いていたハスの花 名札がないので名前は判りません。



この時期は、花の終わった花菖蒲の植え替えなどの手入れの作業が行われていました。皆さん潮来傘などの昔のスタイルで仕事をされていました。


パンフレットから拝借した昔の写真です。上のスタイルと比較してみてください。
この右の写真は水車(みずぐるま)を使って水田に水を入れているところです。こちらの植物園でも佐原の水郷地帯の風物であった水車が沢山ありました。昔は水郷地帯の農家にとって「みずぐるま」は大切なものだったようです。
水車を紹介した記事→ポチッ

最初に紹介した1~10の中の2,3,4,5,6,9,10番目は花蓮(はなはす)の名所として知られた京都の巨椋池(おぐらいけ/小椋池)のハスですが、巨椋池は1941年に干拓されてなくなってしまいました。ハスの愛好家たちに残念がられていましたが田植え時期などに幼苗がいくつも見つかり、保存が行なわれたそうです。その歴史的名花を、保存している植物園から分けていただいたとのことです。
クリックすると巨椋系の名札を表示

赤色マークの付いた場所が旧巨椋池の中心です。干拓前の巨椋池は周囲約16キロメートル、水域面積約8平方キロメートルで、当時京都府で最大の面積を持つ淡水湖だったそうです。赤色枠は上の地図の範囲を示しています。巨椋池が大きな池であったことが判ってもらえると思います。+のアイコンを2回クリックしていただくと画面いっぱいに上の古い地図の範囲を表示します。

より大きな地図で 巨椋池 を表示
少し遠目から見た花の景色も紹介いたします。花だけがポツンと咲いた不思議な光景でした。周りには水面に葉を浮かべるスイレンばかりで水面より上に出すハスの葉はありませんでした。これは地名にちなんで名づけられた与田浦という品種かもしれません。


沢山の白い花の咲いている景観です。ハス(蓮)は、インド原産のハス科多年性水生植物です。ハスの花を指して蓮華(れんげ)といい、仏教とともに伝来し古くから使われた名だそうです。一方、地下茎は蓮根(れんこん)といい、食用名として蓮根が使われます。これは舞妃です。


淡い色合いの花たちです。ここまではEOS 5Dで知った写真です。


家内がG10で撮った写真も2枚を紹介いたします。 実はデジカメで初めて写真を撮ったとのことです。トリミングしない、そのままの構図の写真を紹介します。こちらの花は紅万万(こうまんまん)のようです。 


こちらの花は花びらの感じから東暁(とうぎょう)か藤壺蓮(とうこれん)のようです。
上の82枚の写真と、もう少しじっくりと比べるとわかると思います。


上の写真をトリミングいたしました。


300種類の内、訪れた時に花が咲いていた30%程度しか紹介できませんでしたが、沢山の種類のハスがあることを伝えることが出来たでしょうか。
植物園を紹介いたします。赤色マークのところが水郷佐原水生植物園です。
 名前 水郷佐原水生植物園 すいごうさわらすいせいしょくぶつえん
 電話 0478-56-0411
 住所 千葉県香取市扇島1837-2
 営業 あやめ祭り期間 8:00~18:30
    はす祭り期間  6:00~16:00(土日祝) 8:00~16:00(平日)
    その他     9:00~16:30
 休園 5~8月    無休
    その他      月曜日 年末年始 
 植物 花菖蒲     400品種 150万本
    はす      300品種以上(日本一)
 敷地 6万㎡ (6ヘクタール)

より大きな地図で 水郷佐原水生植物園 を表示
ラベル:ハス 千葉県 佐原
posted by SORI at 10:52| Comment(70) | TrackBack(2) | 佐原 潮来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月24日

万博公園のハス池

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大関西に帰省していた7月に、万博公園で行われていた早朝観蓮会に行ってきました。ミツバチたちも沢山ハスに訪れていました。写真をクリックすると拡大するようにして再掲載いたしました。

場所は万博公園の日本庭園の蓮池でイベント中は6時から開園なので5時55分に来ると沢山の人の行列が出来ていました。通常は9時30分~17時です。


日本庭園の中の蓮池は6250m²の広さがあり沢山の花が咲いていました。はす池の景観をいくつか紹介いたします。
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ハス池の中央には池を見るための通路(回廊)が設けられています。
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今がハスの花が一番沢山咲いている時期なのだと思います。
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ハス池にはピンクの色の花と蓮と白いハスの花が咲いていました。
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ハス池の中には葉が水面に浮かぶスイレンも沢山見ることが出来ます。
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写真を撮る人たちも沢山来られていました。


花が開く瞬間を狙っているのでしょうか。


池の中の回廊でもカメラを構えている方を見かけました。


池の中にはカルガモ達も気持ちよさそうに泳いでいました。小さなヒナたちが大きくなったのだと思います。


上の写真ではカルガモさんの顔がよく見えないと思いましたのでカルガモさんの写真を追加掲載させてもらいました。


上から2枚目の写真で沢山の人たちが並んでいましたがお目当ては象鼻杯(ぞうびはい)だったのです。


このようにハスの葉に入れられたお酒を茎を通して飲むのです。象鼻杯は、ハスを茎の途中で切り落とし、そのハスを用いて葉に酒などの飲み物を注ぎ反対側の茎の切り口の部分から葉に注いだ酒などを飲むものです。象鼻杯、象鼻盃、象鼻杯席、象鼻盃席あるいは碧筒杯(へきとうはい)ともいわれているそうです。また、ハスを用いて飲む酒は蓮酒とも呼ばれています。


お酒をハスの葉に入れているところです。お酒でなくお茶でも飲ましてくれるので車で来た人も雰囲気を楽しむことがで出来ます。


こちらのハス池には、「大賀蓮」「舞妃蓮」「ネール蓮」など26種1200株の花ハスが植わっているそうです。種類はわかりませんが、花を紹介いたします。真白な花です。ハスは早朝に開いて昼には閉じてしまうそうなので午前中の早い時間帯に行くのがきれいな花を見る必須条件です。
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花びらが広がった姿もきれいです。
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左のように花びらが散ってしまった花もありました。蓮は独特な実がなりますね。
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冒頭の写真と同じ花ですがミツバチの位置が違います。
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クリックすると拡大早朝観蓮会の詳細は下記の通りです。
 日程: 7月6~22日の金・土・日・祝
 時間: 6時~ ※荒天中止
 場所: 日本庭園 はす池
上の写真のようなウチワがもらえました。

蕾の写真も掲載いたします。白い花の蕾ですが少しピンクも入っています。
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白い花の開いた姿です。上の白い鼻とは別の種類のようです。
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こちらはピンクの花の蕾です。
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参考にネットで掲載されていたハスの花が咲く瞬間の映像を紹介します。蕾の状態から3分間の間に花が開いていきます。
posted by SORI at 07:38| Comment(34) | TrackBack(4) | 大阪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月23日

キエフの裏通りの朝の風景

の写真をクリックするとGoogleストリートビューを表示します。 
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日本への帰国の日にウクライナの首都キエフの町を朝早く散策したことはすでに紹介いたしましたが、目的の場所であった聖ソフィア大聖堂とムィハイリフシキィ寺院に行った後の帰りは裏通りを歩いてホテルまで帰りました。その時の裏通りの風景を紹介いたします。それぞれの場所の名前は判りませんので解説は出来ません。
でも上の写真のような素敵な景色に出会えました。

赤色ラインがホテルの帰りに通った裏通りです。緑色マークの位置が泊まったホテルの場所です。青色ラインは前日の夜に歩いた道です。空色マークは今回紹介の写真の撮影場所です。
青色マークは気になった場所で、これから記載予定です。

より大きな地図で キエフの町を散策 を表示

静かな朝の風景です。時間はちょうど6時でした。写真をクリックするとGoogleストリートビューを表示します。
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上の写真の道をまっすぐに進んだ場所です。教会らしき建物が見えます。ウクライナは朝に掃除をしている人が多いのにも驚かされました。みなさん、家の前の道は毎朝、掃除されているように感じられました。
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スカイブルーのきれいな建物もありました。
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急にな下り坂がありました。その下り坂を降りてみました。写真をクリックするとGoogleストリートビューを表示します。
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下り坂を降りきったところから降りてきた道を撮りました。写真をクリックするとGoogleストリートビューを表示します。
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そのあとの風景はこんな感じでした。
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朝、早くから沢山の人が並ぶ場所がホテルの近くにあると聞きました。おそらくこの場所だと思います。この時の時間は6時25分でした。この時間はキエフの町はどこも静かでしたが、ここだけに沢山の人が集まっていました。人が集まる場所は、ある国の大使館かビザ関係の事務所だと聞きました。でも調べてみると、ここではなかったようです。この写真はクリックすると拡大します。
地図にはИНСТИТУТ ИНФОРМАТИКИ ПРИ НПУ ИМ.М.П.ДРАГОМАНОВАと書かれていました。建物の中にはНАЦИОНАЛЬНЫЙ ПЕДАГОГИЧЕСКИЙ УНИВЕРСИТЕТ (НПУ) ИМ.М.П.ДРАГОМАНОВАもありました。検索したサイトを日本語に翻訳してみると国立教育大学ドラゴマーノフ であることが判りました。1834年に設立されたようです。
ホームページ→原文 英語 日本語翻訳
クリックすると拡大

ホテルの近くの裏通りには下のようなモニュメントというか銅像がありました。この町は、いたるところに銅像クリックすると文字を表示が立てられている街でした。この人は詩人なのか作家なのかはわかりませんが、本らしいものがバックに立てられており、それには文字が書かれていました。その一番下にサインらしいものがあったので右に掲載いたしました。この時が6時30分でした。写真をクリックするとGoogleストリートビューを表示します。
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posted by SORI at 09:17| Comment(23) | TrackBack(2) | キエフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月22日

キエフの夜景



この日(7月12日)はドニプロペトロウシク(Dnepropetrovsk)からウクライナの国内線で20時にキエフの空港に着きました。ウクライナの首都であるキエフはきれいな町と聞いていたので是非とも見たいと思っていました。
しかし翌日の昼にはフィンランドのヘルシンキ経由で日本に帰ることから、キエフの町の散策は、この日の夜か翌朝しかないので、先ずは下見を兼ねて夜のキエフの町に出てみました。上の写真はソフィイシカ広場からムィハイリフシキィ寺院方面を撮ったものです。この時の時間が20時51分でした。

上の写真からムィハイリフシキィ寺院を拡大してみました。


ムィハイリフシキィ寺院と双子の教会と言われているキエフ最古の教会である聖ソフィア大聖堂です。すでに記事で紹介した通り、翌朝の散歩でも、こちらの教会を訪れました。つまり念願のキエフの世界遺産を見ることが出来たわけです。


聖ソフィア大聖堂前のソフィア広場です。


聖ソフィア大聖堂の近くの立派な建物です。名前はわかりませんがきれいにライテングされていました。


聖ソフィア大聖堂は小高い丘の上にありますが、そこから町の中に下りてきました。町の中にも広場がありました。青色のラインがホテルから夜景を楽しむために歩いた道です。航空写真上のアイコンマイナスを数回クリックすると散策の道をすべて表示します。

より大きな地図で キエフの町を散策 を表示
その広場では沢山の人が歩いていたりデートをしている人を沢山見かけました。


キエフは古い建物が沢山あり、フランスのパリのような雰囲気でした。建物の感じはパリとは少し違っていました。


車が沢山通っている大通りです。


大通りの夜景をもう一枚掲載いたします。


なにかの官庁と思われる建物の前にカウントダウン・ボードがありました。
あと331日と20時間54分41秒でなにかが始まるようです。
ネットで検索してみるとサッカーの2012年欧州選手権ポーランド・ウクライナ大会であることがわかりました。
2012年欧州選手権はポーランドの首都ワルシャワで開幕しウクライナの首都キエフで閉幕するそうです。欧州選手権は4年に1度、ワールドカップの中間年(夏季五輪と同年)に開催されます。第1回大会は1960年にフランスで開催されました。開催日の2012年6月8日が、この時の日時(2011年7月12日21時12分)にカウカトダウンを加えて逆算した2012年6月8日18時と一致しました。

あーちゃさんのキエフ市内観光と地下鉄にトラックバックしています。
posted by SORI at 19:27| Comment(28) | TrackBack(3) | キエフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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