
が表示された写真はクリックすると拡大します。
泊まった沖縄のホテルには沢山のレストランがあったので夕食は鉄板焼にするかフランス料理 にするか中華にするかと、色々と悩みましたがレストランのメニューに「沖縄特選寿司食べ放題」があり、沖縄の食材の寿司に引かれてディナーは「沖縄特選寿司食べ放題」にすることにしました。最後まで悩んだのが、カウンターでコックさんが料理してくれる鉄板焼き にするか、沖縄特選寿司するか、でした。
カウンターは10席までと書かれていたので、すぐに部屋から予約を入れました。18時30分からにしてほしい言われましたが、日没が18時25分だったので日没を見たかったので18時35分からにさせていただきました。下の「沖縄県産にぎり寿司」と「創作寿司」に沖縄の食材が使われています。
沖縄県産にぎり寿司(10種類)
武鯛(イラブチャー) 笛吹鯛(タマン) はた(ミーバイ)
琉球スギ 鮪(チンバニー) ソデイカ(セーイカ)
目鯵(ガチュン) 島蛸(シマタク) コマ貝(ティラジャー)
山原(やんばる)産玉子焼き
創作寿司(8種類)
イカ墨 パパイヤ ゴーヤー 海ぶどう
海人にぎり 海ぶどう&イクラ ウベ アロエ
その他のにぎり寿司
イクラ 海老 小肌 穴子 サーモン
旬のにぎり寿司
竹の子 真鱈昆布〆

お店に行くと寿司のカウンターは我々一組だけでした。シーズンオフ(2月)なので寂しい感じでしたが、我々にとっては寿司職人さんを完全に独占させてもらったわけで贅沢な時間を味わうことが出来ました。「食べ放題」ですが出してもらう種類や順番やタイミングは寿司職人さんにお任せしました。結局は玉子焼きを除く「沖縄県産にぎり寿司」と「創作寿司」のすべての、にぎり寿司を味わうことが出来ました。
すべての写真を撮るつもりでしたが寿司職人の方の会話が弾んでしまい。一部を撮り忘れてしまいました。忘れたのは鮪(チンバニー)、ソデイカ(セーイカ)、目鯵(ガチュン)の三種類でした。シーズンの頃はどうですかと聞くと、満席で会話などほとんど出来ませんとのことでした。
最初に出てきたのがこれです。「琉球スギ」です。別名を「黒カンパチ」と呼ばれている魚です。寿司職人さんが最初に選んだ御寿司だけのことはありました。

琉球スギの御寿司を拡大してみました。クリックするとさらに拡大します。

冒頭の写真です。これは「海ぶどう」と「海ぶどう&イクラ」の御寿司です。

左側は武鯛で右側はおそらく「はた」だったと思います。武鯛を食べたのは初めてです。

これが琉球スギ、武鯛(イラブチャー)、笛吹鯛(タマン)、はた(ミーバイ)です。いずれも私の大好きな白身の魚です。

これはイカ墨です。イカの身の下の海苔の上にイカ墨が乗っていました。沖縄の塩がかけられているのでこのまま醤油をつけないで食べます。イカ墨の旨さが直接味わえました。

こちらは「笛吹鯛」だと思います。すこし表面が焼いています。
見た感じもおいしいそうな食材で、食べてみる価値がありました。

左がゴーヤーで右がパパイヤです。もっと生々しいものを想像していましたが、いずれも漬物でした。奈良漬に近いものでした。

島蛸(シマタク)です。地元産のタコと言うのがうれしいです。

ウベです。ウベは沖縄山芋です。紫色をした山芋で食感は山芋でした。調べると紅山芋 (ヤマイモ科)と言われています。有名な紅芋 (紫色しているサツマイモ)とは、まったく種類が違うものです。

季節の旬の「竹の子」と「真鱈昆布〆」の寿司も出してもらいました。

左が海人にぎりで右がコマ貝(ティラジャー)です。

これはアロエです。これは予想外のおいしさでした。すべての種類を食べてたあとに、こちらから指定して頼んだのが、琉球スギとコマ貝(ティラジャー)と海ぶどうとアロエの4種類でした。
お店を紹介いたします。
店名 佐和 SAWA
種類 日本料理 琉球料理
住所 沖縄県中頭郡読谷村字儀間600 ホテル日航アリビラ内
電話 098-982-9111 内線6320
営業 朝食 07:00~10:00
昼食 11:30~14:00(土・日・祝のみ営業)
夕食 18:00~21:30
寿司 18:00~21:30