2014年05月31日

我が家のバラも出そろいました。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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我が家には8種類のバラが植わっています。今年2014年は5月初旬から咲き始めました。それぞれのバラの見ごろの時期は違いましたが5月31日にはすべてのバラが咲きそろったので我が家のバラを、おおよそ咲き始めた順番に紹介いたします。

クリックすると拡大クリックすると拡大エドガー・ドガ(Edgar Degas)
これは娘がバラの展示会に行き、母の日のプレゼントとして買ってきたバラです。模様に特徴のある、大切なバラなのです。バラの名前は右の写真の絵を描いたフランス生まれの印象派の画家であるEdgar Degasに由来しています。
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ヘンリーフォンダ(Henry Fonda)
黄色いバラが欲しくて買ってきました。いろんな黄色いバラを見比べた中でヘンリーフォンダが一番黄色が鮮やかだったので、これを買ってきました。我が家の中で最も元気に見事な花が咲いてくれるバラです。俳優のHenry Fondaが黄色いバラを愛して多数栽培していたことから、黄色いバラの品種の一つにHenry Fondaと命名されたそうです。そのバラが紹介のバラなのです。
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ホワイトメイディランド(White Meidiland)
クリックすると拡大比較的最初のころに買ったバラです。いつもは右の写真のように、もっと大きな花を咲かせるのですが、今年は小さな花となりました。
どうやら手入れをおこたったようです。来年のために花が終わったら肥料をしっかりやるつもりです。この薔薇は我が家の中でも最も長く花が咲き続けるバラでもあります。
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ピエール・ドゥ・ロンサール(Pierre de Ronsard)
冒頭の写真で紹介したバラです。最も大きく育っているバラです。フランス・ルネサンス期を代表する詩人Pierre de Ronsardにちなんで名づけられたそうです。こちらをクリックした場合は冒頭の写真と違う画像を表示いたします。
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キャサリン・モーリー(Kathryn Morley)
比較的、最近買ったバラで、今年はまだ花数がすくなかったので沢山の花を付けるように育てていきたいと思います。
このバラには18歳の娘さんを亡くしたMorley夫妻が娘のためにバラの命名権をオークションで買って娘の名「Kathryn Morley」とつけた素敵な話があるのです。
こちらの花はクリックすると正面からの花を表示いたします。
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キングローズ(King Rose)
野性的で我が家の中で最も繁殖力のある強いバラです。ほっておくと大きくなり過ぎてしまうほどです。挿し木でも簡単に増えてしまいます。
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キューピッド・イン・ザ・ガーデン(Cupid in the Garden)
可憐な花を咲かてくれます。これから沢山の花を咲かしてくれると思います。
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クニルプス(Knirps)
一番最後に咲いたのが、この小さな花のツルバラです。小さな苗を買ってきて育てています。咲き初めで花はまだ少ないけれどももう少ししたら沢山の花で覆われると思います。早く大きくなって、もっと沢山の小さな花を咲かせてほしいです。
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ラベル:薔薇 バラ
posted by SORI at 23:07| Comment(46) | TrackBack(2) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月30日

阪急宝塚駅 宝塚歌劇100周年

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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阪急宝塚駅の写真です。
2014年5月23日~28日まで関西に行っていました。実家が宝塚市の逆瀬川にあることから阪急電車と宝塚駅を紹介したいと思います。宝塚駅での写真や動画は5月26日と28日に撮りました。
ご存じの方は多いと思いますが、その宝塚には未婚の女性だけで構成された宝塚歌劇団があります。今年2014年は宝塚歌劇の初公演から100年目にあたります。宝塚歌劇団は1913年に宝塚唱歌隊の名で結成され同年12月に宝塚少女歌劇養成会に改称され1914年4月1日~5月31日の初公演から現在に至りました。宝塚歌劇団は阪急電鉄の一部門(阪急電鉄創遊事業本部歌劇事業部)で阪急電車とは縁が深く阪急電鉄でも宝塚歌劇100周年にともないラッピング列車「宝塚歌劇トレイン」が運行されています。実は上の電車がラッピング列車「宝塚歌劇トレイン」なのです。

宝塚歌劇100周年を記念して宝塚駅の発車メロディーが新しくなりました。宝塚駅からは神戸線につながる今津線には宝塚市に5~24歳まで住んでいた手塚治虫にちなんで「鉄腕アトム」の曲がながされて、大阪(梅田)に直接向かう宝塚本線では宝塚歌劇の愛唱歌として知られる「すみれの花咲く頃」が流されています。その発車メロディーを動画で紹介いたします。プレーボタン( )をクリックしてみてください。

   今津線 発車メロディー         宝塚本線 発車メロディー

   鉄腕アトム              すみれの花咲く頃



ラッピング列車「宝塚歌劇トレイン」の前後の先頭には宝塚歌劇100周年の金色のヘッドマークが取り付けられており側面も飾られていました。それぞれ1編成づつのため所要時間の短い今津線(14分)の方が、乗るチャンスも見るチャンスも多くなります。
  宝塚線 9000系(8両編成)1編成 35分 宝塚~梅田
  今津線 7000系(6両編成)1編成 14分 宝塚~西宮北口
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側面のラッピングの見やすい角度の写真も紹介いたします。劇場大階段とダンスシーンをピンク色でデザインされていました。7101の番号から、これは7000系車両で今津線であることが判ってもらえると思います。
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側面の金色の文字も紹介いたします。ラッピング列車「宝塚歌劇トレイン」は2014年3月21日~2014年12月24日まで運行するそうです。デザインコンセプトは車体のマルーンカラーと同系色を基調としながら、ゴールドをアクセントに使用してシンプルな中にも宝塚歌劇のもつ華やかさを加えて列車全体から宝塚歌劇100周年の伝統と品格を感じてもらうことだそうです。


こちらの写真は西宮北口駅に到着した時に撮った写真です。上で紹介した宝塚方向の先頭車両と反対側(西宮北口側)の先頭車両になりますがデザインが若干違います。上では等身大のダンスの絵は1人でしたがこちらは2人でした。この時5月24日に初めてラッピング列車「宝塚歌劇トレイン」に乗りました。
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ラッピングが行われたのは7000系と9000系ですが2013年に最新の1000系が登場いたしました。関東の家に帰宅した5月28日に宝塚→蛍池まで乗った列車が最新の1000系でした。こちらが1000系の社内の写真です。私自身は小学校4年(10歳)の夏に広島から神戸に引っ越してきてから関東に引っ越した37歳まで阪急電車にお世話になってきたこともあり、この色合がなつかしいです。
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こちらが連結部分です。取っ手に触れるだけで扉が開きます。
  編成     8両
  営業最高速度 宝塚線:100km/h 神戸線:115 km/h
  設計最高速度 130 km/h
  起動加速度  2.6 km/h/s
  減速度    3.7 km/h/s(常用最大) 4.2 km/h/s(非常)
  編成定員   1022名
  車両定員   121名(先頭車) 130名(中間車)
  車両寸法   全長 19000mm 全幅 2770mm 全高 4095mm
  車体材質   アルミニウム合金
  車両重量   Tc車:29.8t  M車:36.7t  M'車:33.3t  T車:25.9t
  軌間     1,435 mm
  電気方式   直流1,500V(架空電車線方式)
  編成出力   190kW×16=3,040kW(4077馬力 8両編成)
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宝塚駅構内を動画で紹介いたします。


新聞広告最初の大きな写真が1914年4月1日~5月31日に初公演で行なわれた歌劇「ドンブラコ」の写真です。ドンブラコは桃太郎をモチーフにした北村季晴作詞・作曲の歌劇で、1912年1月29日に楽譜が出版されたそうです。右の写真は初公演の新聞広告です。
宝塚歌劇は現在は年間公演数約1300回、観客動員数約250万人、歌劇団員総数約400人です。宝塚歌劇団の名前の沿革は次の通りです。昔の写真はすべてフリー百科事典Wikipediaから拝借いたしました。2014年の「ドンブラコ」再現公演の写真はネットのニュースから転用させていただきました。いずれもクリックすると拡大します。
 1913年 宝塚唱歌隊
 1913年 宝塚少女歌劇養成会 1914年4月1日~5月31日に初公演
 1919年 宝塚少女歌劇団(宝塚音楽歌劇学校の中の組織)
 1939年 宝塚少女歌劇団と宝塚音楽舞踊学校に分離
 1940年 宝塚歌劇団
 1946年 宝塚音楽舞踊学校を宝塚音楽学校に改称
写真:1914年公演 第1回公演「ドンブラコ」桃太郎
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  1919年練習風景    1928年公演        1930年公演
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  1935年公演     1947年公演        1948年公演
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  1951年公演       1951年公演       1954年公演
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2014年公演 宝塚歌劇100周年「夢の祭典」 第1回公演「ドンブラコ」再現
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posted by SORI at 19:36| Comment(20) | TrackBack(0) | 宝塚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月29日

高層ビルの谷間の静かな空間


写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

古いケーブルカーで登った丘の上のシーフードレストランサンドイッチ店から高層ビル群を紹介いたしましたが、そのビルの谷間に静かな場所がありました。教会の建物がひっそりと堂々と建っていました。Trinity Episcopal Cathedral(トリニティイ・ビスコパル大聖堂)です。写真をクリックすると別角度の写真を表示します。2つの大聖堂が建っていもことも判ります。

2つの大聖堂の間にはお墓がありました。この街の有名な人たちの墓石のようで、すごく雰囲気のある場所でした。
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小さなお墓も沢山ありました。ダウンタウンの構想ビルの谷間の静かな空間に驚かされました。
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クリックすると拡大お墓のネームプレートに番号がつけられていました。これには11番 残念ながら番号を付けている理由は判りませんでした。名前のJohn Ormsbyと年代の(1720–1805)から調べた結果、John Ormsbyさんはアイルランドから1752年(32歳の時)に移民してきた方で農業を行いアメリカの兵士としも戦ったようです。丸い札にはRevolutionary War(独立戦争)と書かれていることから独立戦争(1775–1783)でも貢献したようです。ネームプレートにもRevolutionary Soldierの称号がかかれています。独立戦争の時は55歳から63歳ということになります。John OrmsbyさんはWikipediaにも記載されていたので有名な方だと推察できました。Wikipedia翻訳→ポチッ
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歴史的な建物みたいです。わざわざこんなものが埋め込まれていました。


こんなのもありました。


墓石のあった場所を紹介いたします。

より大きな地図で Ttrinity Episcopal Cathedral Pittsburgh を表示
ピッツバーグの場所も紹介いたします。
posted by SORI at 22:03| Comment(18) | TrackBack(3) | ピッツバーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月28日

アメリカのマック


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ピッツバーグ空港のMcDonald's
広い空港の中でここだけが人だかり。

このMcDonald'sのすぐ横のハンバーガー屋さんです。この差はすごいです


シカゴ空港のMcDonald'sです。ここもMcDonald'sだけがすごい人だかりです。
posted by SORI at 11:34| Comment(16) | TrackBack(0) | ピッツバーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月27日

ヒッツバーグは高層ビルだけじゃない

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
ダウンタウンはアレゲニー川とモノガンヒラ川が合流しオハイオ川になるゴールデン・トライアングルと言われる場所にあります。写真をクリックすると反対側から拡大
そのダウンタウンの中に石作りの歴史のありそうな建物がありました。

これらは一つの建物で非常に大きいです。調べれば必ず出てくるとは思いますが調べ切れていません。


建物をつないだ石造りの通路が印象的でした。
IMGP8458-651.jpg

クリックすると拡大高い塔もあります。この建物は1901年にはすでに建っていたことは下の昔の写真で判りました。
建物の名前はAllegheny County Courthouseで裁判所です。最初の建物は1794年に建てられ、2番目の建物(右の写真)は1857年作られ1882年に火災で崩壊したそうです。今の建物は1883年から建設が始まり1888年に完成したそうです。
塔の高さは76.2 m(250 ft)で、1901年には町で一番高い建物だったようです。
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上の写真を少し遠くから撮った写真ですが大きいので全景はなかなか撮れません。


黄色で囲った部分が今回の建物がある場所です。衛星写真をクリックすると黄色で囲った部分を拡大します。拡大した衛星写真にも通路が写っています。


赤色マークがHonorable Kathryn M Hens-Grecoで紫いろマークがAllegheny County Courthouseです。
高層ビルの建っていない1901年の丘(Coal Hill)の上から撮ったダウンタウンの写真を見つけました。今回紹介した高い建物(上から4枚目の写真の建物)が橋の左側に写っていることがわかりますか。この写真から、この時代では町で最も高い建物だったことがわかりました。これから紹介する高層ビル群の中の教会も写っています。写真の中に写っている1881年に作られた橋も健在です。
posted by SORI at 14:56| Comment(30) | TrackBack(2) | ピッツバーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月26日

ダウンタウンの普通の景色

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

クリックすると拡大すでに紹介しているピッツバーグの丘の上からのダウンタウンですが、このダウンタウンの中の普通の街並みを紹介しておきます。このダウンタウンはゴールデントライアングルと呼ばれる川の合流点にあります。

町の中に入ると道路脇からすぐに高層ビルが建っているので高いビル群という雰囲気ではありませんでした。ニューヨークのようにビルの谷間という感じでもない不思議な空間でした。
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よくみるとほとんどの写真に例の配布ボックスが写っています。


遠くに橋が見えます。掲載した橋とは違うようです。


有名なPPG本社ビルが際立っています。


街の中では道路の狭いところも多かったです。


この道路の下がったところの公園で結婚式の記念撮影をしていました。


航空写真でもダウンタウンを紹介します。航空写真の中のアイコンプラスを3回クリックしてみてください。斜め45度からの景色に代わります。黄色マークは宿泊したホテルの場所です。

より大きな地図で ピッツバーグのダウンタウン を表示
posted by SORI at 11:26| Comment(38) | TrackBack(3) | ピッツバーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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