


蕎麦屋「あまね」さんの新店舗が建設中にストップしてしまい。再開の兆しがないことから、気になっておりました。その理由をネット検索で偶然に知ることになりましたので報告させていただきます。
それはuribo10inosisiさんの「アントンくんの静かな日々」の記事に「あまね」の方からのコメントが入っていることで知ったのでした。それは蕎麦屋「あまね」の御主人が2013年の5月に亡くなられたとの訃報でした。 長い間、美味しいお蕎麦を楽しませていただき、ありがとうございました。ご冥福をお祈り申し上げます。
今回、掲載させていただいた4枚の写真は蕎麦屋「あまね」さんで、最後にいただいた手打の「せいろ」です。これで630円だったのです。
あまねさんからのコメントの内容を枠内に転記させていただきました。
あまね 2013年08月26日 00:12
突然のコメントで大変申し訳ございません。
長い間、そばやあまねをご愛顧頂きまして、ありがたく存じます。
本来なら、店主より新店舗移転のお知らせと、長い間の暖かいご支援の感謝を込めて、こちらへコメントとして記載させて頂きたかったのですが、本年5月、新店舗開店のお知らせをする事も叶わず、店主が夭折致しました事を、長い間新店舗の開店を心待ちにして頂いていた皆様に、お詫びと感謝を持ちまして、ご連絡させて頂きます。
長い間、皆様の暖かいご支援に、何とお礼を申し上げれば良いか、本当に、感謝の言葉もございません。
大変遺憾ながら、新店舗として、あまねが今後開店する事は叶いませんでしたが、皆様の暖かいご支援と、ブログによって、店主の想いのつまった店舗を懐かしく思い返せる幸せを、心より感謝致します。
本当に、ありがとうございました。
これがご主人の打ったお蕎麦です。美味しくいただきました。
今回、追加で掲載した4枚の写真は、クリックすると、特別に大きい写真が表示されるようにいたしました。是非ともクリックしてみてください。

冒頭の写真に写っている天ぷら以外にサービスで出された竹輪天です。この心遣いが思い出されます。

100円の「ごはん」も頼んで、「せいろ」についている天婦羅を乗せて小天丼もいただきました。サツマイモとナスとマイタケとキスの天婦羅です。ごはんに付いてくる天丼用のタレが良くあいました。いい思い出となりました。

2013年3月29月追記 タイトル : 開店予定場所が見つかりました。
蕎麦屋「あまね」
より大きな地図で 蕎麦屋「あまね」 を表示
2012年6月末で閉店した超人気の蕎麦屋「あまね」さんの新しく開店する場所を執念で探されている方のブログ「アントンくんの静かな日々」から新しく建てているお店の場所がわかりました。文面の中の「八街神社を右に見て通り過ぎるとすぐに四木入口の信号のある交差点がある。その交差点の手前左角に店はある。」との表現から推測したのが赤色マークの新しい蕎麦屋「あまね」(仮の名)さんの場所です。空色マークが前の蕎麦屋「あまね」さんの場所です。旧あまねからの距離は22.6kmでした。驚いたことに昔よく行ったゴルフ場に行くときに車で通ったルートにありました。残念ながら最近、別のゴルフ場の会員になったことから、この場所を通ることはなくなりましたが、お店が完成したら食べに行きたいと思っています。お店の名前は「あまね」ではないそうです。住所は「千葉県八街市八街へ199-???」です。 この場所を探されたuribo10inosisiさんには敬服いたします。ありがとうございました。
航空写真で見るとスペースが大きそうで、駐車場問題はなさそうです。表示が航空写真でなく地図の場合は地図上のアイコン

ストリートビューはこちらです。→ ポチッ 2008年1月撮影
より大きな航空写真で 蕎麦屋「あまね」 を表示
2013年6月7日追伸
2012年8月17月追記 タイトル : すごく残念です。
今日2012年8月15日に、久しぶりに蕎麦屋「あまね」さんに食べに行くとシャッターが閉まって「テナント募集」の張紙が貼られていました。ネットで調べると2012年6月末で閉店した

あれだけ人気があり沢山のお客さんが来られていたので超行列のお蕎麦屋さんの突然の閉店は信じられません。今までは日曜日だけが休みでしたが、すこし前(4月)から土曜日も休みとなったことから何らかの事情があったものと推察いたします。すごく残念です。
初めて「あまね」さんの記事を掲載したのが2006年8月18日でした。長い間、おいしいお蕎麦を提供し続けていただきありがとうございました。
ネットのブログによると名前も変えて半年後に八街市四木にお店を出すそうです。あの手打ちそばの味ならどこで開店しても繁盛間違いなしです。
2011年8月28日掲載 タイトル:海老天を一本追加すると立派な「天せいろ」

この日(2011年8月27日)は、いつも頼んでいる630円の「せいろ」に海老天(200円)を追加しました。もともとが「せいろ」と言えども、天婦羅が沢山ついた立派な「天せいろ」ですが、海老の天婦羅がつくことで正真正銘の「天せいろ」になりました。
この「天せいろ」が830円(630円+200円)で食べれるのですから人気があるはずです。この日も駐車場に入れるのには苦労いたしました。さらにお店に入るまで30分ほど待ちました。
今までは海老天を追加することはありませんでした。それは630円でエビは入っていませんが立派な天婦羅がついていたから海老天が割高に思えてしまうからでした。カラッと揚がった揚げたて海老天を食べてみて値打ちがわかりました。
こちらの手打ち蕎麦は、私の好きなタイプなのです。こちらのお店では蕎麦も天婦羅も出来立てを出されるために、お盆の上には両方が乗って出されることはほとんどありません。天婦羅に関しては2回3回に分かれることも偶にあるくらいに出来立てにこだわっています。でも1分以内には蕎麦と天婦羅はそろうので、この日も、ちょっと待って天婦羅が出てきてから上の写真を撮りました。

海老天以外の天婦羅はマイタケにナスにオクラに竹輪にキスでした。メニューには3品と書かれていますが、この日も5品を出してもらえました。美味しくいただきました。

お店のメニュー「おしながき」の「せいろ」は630円を見てあれ!
私の記憶では680円だったのです。本記事の過去記事を調べてみました。やっぱり!
2010年2月14日掲載記事(写真→ポチッ)では680円でした。
なんと値下げをしてくれていたのです。「せいろ」だけではなく「鴨せいも」や「海老天」や「追加せいろ」も値下げしてくれていました。もっと過去にさかのぼって値段を調べてみました。今は「天せいろ」と「小天丼とせいろセット」はありませんが海老天(200円)とタレ付きご飯(100円)を頼むことでこの両方が食べれます。せいろ(天婦羅なし)を頼んでもサービスで天婦羅一品を付けてくれました。天婦羅は3品と書いてあるのですがほとんどサービスで5~6品になります。
2006年8月 2010年2月 2011年8月 値引き
せいろ 天婦羅あり 550円 680円 630円 -50円
せいろ 天婦羅なし 500円 500円
鴨せいろ 900円 950円 900円 -50円
追加せいろ 300円 350円 300円 -50円
海老天 220円 200円 -20円
天せいろ 800円
小天丼とせいろセット 890円

初めてお店の内部を紹介いたします。偶然にも目の前の席が2つ空いたので、写真を撮りました。梨が売られているのが判ってもらえると思います。

そばや「あまね」さんの隣は梨園なので、お店の中でも、この日の朝に採れた梨が売られていました。我々は待っている間に梨園に行って一袋500円の梨を買いました。家に帰ってから数を数えると10個は入っていました。500円で10個も、かなりお得でした。お店の外で待っているときに蕎麦の精算を終わった方がこの袋を持ってお店を出る人を何度も見かけました。石川梨園の人も補充にこられていました。お店の名前は石川梨園です。いつも家の近くの梨園から知り合いに梨を送っていましたが、美味しかったので、今年は、この梨園から8月30日に3箱送りました。

さっそく冷やしていただきました。梨の季節です。
店名:石川梨園
住所:佐倉市上志津原244-2
電話:(043)461-0882

お店の廻りの航空写真です。赤色マークが「そばや・あまね」さんで青色マークが「石川梨園」さんです。斜め格子模様の畑が梨畑(梨園)です。
より大きな地図で 蕎麦屋 を表示
2010年8月14日掲載 タイトル:お店の味をおうちで!
いつもの、「あまね」さんのお蕎麦を家で食べる機会があったので紹介いたします。
家のワンコは預けるとストレスがかかるようで長期間預けられません。したがって我が家ではワンコの世話のために交代で帰省しています。

てんぷらの写真はいずれも家内と行った時(2010年8月10日)のものです。

テーブルの上には塩も用意されているので、天婦羅を塩で楽しむことが出来るのは、うれしいです。私は塩派ですけん。(テレビの影響で、なまってしまいました。)
器には荒い塩がはいっていました。クリックするとつぶつぶ感が判ると思います。
そして昨日(2010年8月13日)は家内が帰省しているので、こちらのお店に娘と二人で蕎麦を食べに行きました。

ところが、昨日(2010年8月13日)は、常に満車で苦労する駐車場が、ガラガラなのです。定休日は日曜日なのにどうしたのかな。と思っているとお店の中から、いつもの、お姉さんが出て来られたので、車の窓ガラスを下ろすと「すみません、お店の主人がケガをしたので臨時休業します。」と言われて、打ち立ての手打ちの生蕎麦をプレゼントされました。心遣いがうれしかったです。ご主人、早く怪我を直してください。
こんな形で蕎麦を頂きました。

生の蕎麦の拡大写真です。表面に沢山の粉がついています。
のびやすい蕎麦は、茹で加減が大切であることは聞いたことがありました。茹で時間をどれくらいにするかネットで、いろんなサイトで調べてみました。平均的に結論を出すと、再沸騰してからの時間は太さにより30秒~60秒というのが正解のようです。それで今回は無難なところで40秒と決めました。冷水に入れるまで手間取ると考えてタイマーは30秒にセットしました。大きな鍋にたっぷりの水を入れて強火で沸騰したところに、頂いた蕎麦を入れました。再沸騰したところでカウントダウンです。

出来上がったのが、このお蕎麦です。ちょっとさびしいけれど茹で具合は、いつもの食感! ちょうどよかったようです。味わいも、よかったような気がしました。
残念ながらいつもの天ぷらはないため、スーパーで天婦羅を買ってこようかと考えましたが、「あまね」さんの天婦羅には、とてもかなわないので天婦羅は想像だけに、いたしました。気がついたことが一つ。それは不思議なことに蕎麦はザルに乗っている方が美味しそうに見えることです。家内が帰省しておりザルが見つからなかったので、なるべく渋いお皿に乗せましたが、どうやら「ざる」には、かなわないようです。

2010年2月14日掲載 タイトル:せいろ

昨日(2010年2月13日)に、家の近くで一番のお気に入りの手打ち蕎麦屋さんに行ってきました。今、先週と先々週に行ってきた韓国の記事を連載させてもらっていますが、あいだにお蕎麦の記事を入れさせてください。
上の写真は「天せいろ」ではありません。お店の看板メニューの「せいろ」です。それも値段が680円です。その「せいろ」に100円の「ごはん」を頼みました。多少昔とメニューが変わりました。その昔と現在を紹介いたします。先ずは現在です。
「せいろ」なのに天婦羅が沢山付いています。この日は舞茸が二つに茄子、さつまいも、ピーマン、キスと6品が乗っていました。ごはんを頼むと天婦羅を多めに乗せてくれる気がします。特に舞茸はしっかりとした立派な物が使われており材料費だけでも原価を越えてしまうのではないかと思ってしまうのでした。実は天婦羅なしも頼めるのですが、その場合の値段差は180円(=680円-500円)なのです。つまりこれだけの天婦羅が180円と言うことになるからです。塩が置かれているのもうれしいですね。


100円の「ごはん」を頼むと右の天丼用のタレが付いてくるのです。
「せいろ」に付いてくる天婦羅を「ごはん」の上に乗せてタレをかけると天丼の出来上がりです。タレは少し甘めの市販や家では真似が出来ない美味しい味です。このタレの味には感心してしまいました。タップリとかけて食べると「ごはん」だけでも美味しくいただけること間違いないです。天ぷらの量が多いのでごはんの上に乗り切りません。このときも2品は天ぷらとして塩で食べました。この写真は是非ともクリックしてみてください。この写真は2010年2月27日の新しいものです。上の天婦羅と少し違うのが判ってもらえると思います。この日は舞茸が二つ、キスも二つに茄子、さつまいも、竹輪と7品でした。追加のタラの芽も天丼に乗せました。

お得な天婦羅サービスのことばかり書きましたが、実は蕎麦のおいしさが一番うれしいことなのです。是非とも写真をクリックしてみてください。美味しさが伝わってくれると思います。

これがお店のメニューです。基本的に「せいろ」と「鴨せいろ」だけで冷たいお蕎麦だけのこだわりのお店です。以前はもう少しメニューがありましたが、沢山のお客さんに対応するためにシンプルにされているのだと思います。

こちらが500円の「天ぷらなしの、せいろ」です。こちらにも竹輪の天婦羅がついていました。「天婦羅つきの、せいろ」では量が多すぎる人にはいいと思うし、この味の手打ち蕎麦が500円で食べれるのもうれしいです。


店名 そばや「あまね」
住所 佐倉市上志津原245-2
電話 043-489-7031
休日 日曜日(祭日は臨時休業の場合あり)
営業 11:00~14:30(L.O.) 営業は昼のみ
だだし、そばめん終了で閉店

2010年2月27日掲載 タイトル:鴨せいろ と たらの芽

今日(2010年2月27日)の昼食に、いつもの御蕎麦屋さんに行ってきました。今まで「鴨せいろ」を紹介したことがなかったので、今日は「鴨せいろ」を注文してみました。一緒に乗っている「たらの芽の天婦羅」は追加で頼んだものです。今の時期は4~5本のタラの芽の天婦羅が150円で食べれるのです。こちらのお店のメニューは基本的に、この「鴨せいろ」と先々週に紹介した「せいろ」の2種類だけです。
鴨セイロのつけ汁にはいろんな具が入っていました。

こちらがタラの芽です。これで150円はやっぱり安いです。

次に昔の「あまね」さんを紹介いたします。昔は日曜日も営業されていました。
2006年10月28日掲載 タイトル:ちょっと得した気分になる蕎麦屋さん

タイトル「ちょっと駐車に苦労するお蕎麦屋さん」で紹介した蕎麦屋「あまね」さん 相変わらず蕎麦はおいしいです。写真をクリックしてみてください。おいしさ伝わるかな。
私は細い更科系の蕎麦が大好きなんです。
ここでのお得な食べ方を紹介しておきます。
天セイロを注文すると同時にごはんを頼むんです。
いつごろからか、ごはんを頼むと「丼のタレ」を付けるサービスを始められました。白っぽい右上の入れ物が「丼のタレ」です。このときはさらに上右端の舞茸とししとうの天婦羅もサービスしてもらえました。

ごはんの上にサービスの舞茸とししとうの天婦羅を乗せてタレをかけると天セイロと小天丼の出来上がりです。
もちろん海老を乗せても舞茸の天婦羅はそのまま食べてもおいしいです。
天セイロ800円+ごはん100円なので、これが900円で食べれるんです。
天セイロが800円だけでもものすごくお得のに、この特別サービスには脱帽です。「あまね」さんありがとうございます。
サービス続けてくださいね。
舞茸とししとうのサービスがなくても天セイロの天婦羅は沢山あるので心配いらないです。ちゃんと小天丼は作れます。

小天丼だけでもすごいです。これが追加で100円で食べれるのがうれしいです。でもこのときは昼食だったので食べすぎになってしまいました。この次は夕食に利用しようと。

ということで夕食に利用しました。天セイロでなくてもセイロだけでも天婦羅が付いてくるので大丈夫です。
さらにおまけの舞茸の天婦羅もあります。

↓ 小天丼つきに変身です。

さらにインゲンとイカの天婦羅もサービスしてもらいました。

次が、はじめて紹介したときの記事です。2014年2月22日から7年6ケ月前です。
2006年8月18日掲載 タイトル:ちょっと駐車に苦労するお蕎麦屋さん

このお店も口コミで教えてもらいました。それ以来、かなりの回数行っています。細めの手打蕎麦です。おいしい蕎麦を出してくれるお店です。麺もタップリ乗せてくれます。初めて訪問させてもらって3~4回目で、この時、2006年8月6日でした。
セイロです。でも天ぷらが三点付いています。
これで550円には驚きです。

昔は「小天丼とせいろのセット 890円」が一番人気でしたが事情があって今は3種のみとなっています。それでも人気です。
セイロ 550円(天ぷらが三点付)
天セイロ 800円
鴨セイロ 900円
お手ごろ価格も人気ですが蕎麦のおいしさが人を引きつけるのだと思います。
蕎麦屋「あまね」はいつも満員です。席が4~5テーブルと少ないので車の中で待ちます。10台程度は停められるのですがそれでもお客さんの数の割りには駐車場が狭くて、いつも一杯です。そのため諦める人の方が多いくらいです。ちょっと辺鄙なところなので車でしか行けないのが残念です。すんなり停められることは少ないけれど私は諦めたことはありません。このお店はネットでもかなり取り上げられています。

下の写真が天セイロです。 一番出ているメニューのようです。天婦羅は「海老」と「キス」と「なすび」と「舞茸」と「しし唐」です。写真は載せていませんが鴨セイロも本格的です。都内でこのレベルを食べようと思うと倍近い値段になってしまいます。

営業時間は下記ですが時間が来る前に蕎麦がなくなってしまうため開始時間から1時間以内(確実なのは30分以内)に行くことをお勧めします。今は昼間だけの営業で夕方の営業を行っていないので注意してください。
