2013年12月28日

ついにアエロフロート・ロシア航空にも乗りました。



上の写真はシベリア最大の町ノヴォシビルスクの空港です。
ロシアの航空会社であるS7航空に乗ったことはすでに報告いたしましたが、帰りのノヴォシビルスクからモスクワへはロシア最大の航空会社であるアエロフロート・ロシア航空に乗りました。

11月28日はモスクワまで行き、モスクワからは夜行便でカザフスタンの首都アスタナまで行きました。18:45発の20:00着のフライトですがモスクワとノヴォシビルスクは3時間の時差があるので飛行時間は4時間15分でした。


アエロフロートの機内食を紹介いたします。もちろん最初はビールです。ロシアとウクライナとカザフスタンの航空会社のビール全て500mlの缶ビールでしたが初めて350mlの缶ビールに出会いました。感激でした。やはりロシア最大の航空会社だけのことはあります。と変なことで関心してしまいました。


前菜はアスパラガスとチーズとビーフジャーキーでした。これはビールに合いました。アスパラは生でしたが不思議なことにやわらかくて美味しくいただけました。もしかしたら生のように見えたけれども茹であったのかも知りません。あるいは生食用の種類があるのかもしれません。


メインデッシュはビーフとチキンとサーモンが選択できましたが、私はサーモンを選びました。野菜はズッキーニとトマトとニンジンにワカメが添えられていました。米が出てきたのも珍しかったです。


いつも通りデザートに対して紅茶を頼みました。
正式名はアエロフロート・ロシア航空(Aeroflot - Russian Airlines/Аэрофлот - Российские авиалинии) で1932年に設立されました。1992年までは全てロシアあるいはウクライナ製の飛行機が使われていましたが最近では、ほとんどの機体がボーイングとエアバスになっていると聞かされました。今回の機体はA321でした。
最新の情報はありませんが2009年に25機保有していたツポレフTu-154Mも「2008年~2010年の間に順次退役、エアバスA320ファミリーと置き換えられる予定」と書かれていました。

ロシア機の名誉のためにロシア機ばかりが事故を起こしているわけではないことを紹介する目的で機種別の事故件数を集計してみました。人数は死亡された方の数です。事故件数とは機体損失あるいは同等の重大事故の数です。B747でも3722人の人がなくなっています。それに対してツボレフは1720人なのです。製造機数あたりは B747:2.62人/機 Tu9154:1.69人/機です。ほんとうは飛行時間や発着回数あたりの数値が分かれば比較になると思いますが、そこまでは分かりませんでした。ロシア機の数値は最近の判明している事故だけの集計なので、もっと多いというのが一般的な見解です。
         製造数   事故+ハイジャック  ハイジャック
 A320     3985機  441人/ 22回    1人/ 6回
 B757 B767  2019機  850人/ 11回   282人/ 5回
 B747     1419機  3722人/ 65回  22人/29回
 B737     5124機  3604人/213回  325人/96回
 B777     923機     0人
 I1-96-300   24機     0人
 Tu-154    1015機  1720人/16回(判明事故のみ)
         I1-96-300:イリューシン96-300
         Tu-154 :ツボレフ154
posted by SORI at 22:18| Comment(12) | TrackBack(1) | 機内 CY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モスクワの空港ホテル


上の写真はモスクワのドモジェドボ国際空港(Domodedovo International Airport)です。モスクワにはシェレメーチエヴォ空港(Sheremetyevo International Airport)もありますがJAL便はドモジェドボ国際空港に着きます。翌日の11月27日は同じ空港からS7航空でノヴォシビルスクに向かうことから空港近くのホテルに泊まることにしました。

ロシア料理を食べようと思っていたのですが、残念ながらロシアなのにロシア料理はボルシチ以外は見当たりませんでした。さっそくビールを楽しむことに気持ちを切り替えてロシアのビールを頼みました。


なるべくロシア風のものを頼みました。チキンのサラダです。


こちらの料理にはニシンの塩漬けが入っていました。なっとなくロシア風です。


もちろんボルシチも頼みました。これでやっとロシアに来ていることが実感できました。


ロシア風と思われるのはここまでで、後はビルーに合うものを頼みました。


部屋からの景色です。周りは全く何もない場所でした。


こちらのホテルのいいところは朝4時から朝食が食べれることでした。空港のホテルだけのことはありますが、やっぱりロイアを感じるためには遠くても町のホテルに泊まる方がいいかな? と思ってしまいました。
ただし空港に近くてゆっくりと寝ることが出来たのはよかったです。


地図でモスクワ空港とホテルの場所を紹介します。上の青いマークがシェレメーチエヴォ空港で下の青いマークがドモジェドボ国際空港です。赤い押しピンマークが泊まったホテルの場所です。シェレメーチエヴォ空港は乗り継ぎで11月28日の夜に利用しました。シェレメーチエヴォ空港は新しい空港です。

より大きな地図で 2011/11/26~12/3 を表示

実は泊まった11月26日はフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、ロシア杯最終日でした。この写真は浅田真央が優勝した時の演技なのですがロシア語放送のため、この時はよくわかりませんでした。
posted by SORI at 16:22| Comment(18) | TrackBack(0) | ロシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月27日

初めてロシアの航空会社の飛行機に乗りました。



シベリア最大の町ノヴォシビルスク(ノヴォスビルスク)に行くために初めてロシアの航空会社を使いました。今回ロシアに来たのは3回目でですが、今まではロシアの航空会社を使うことを避けていました。昔、ロシアの飛行機が何度も墜落したしたことが記憶に残っていたからです。今まではモスクワとサンクトペテルブルグなので日本やヨーロッパからの飛行機を使ったことからロシアの航空会社を使わなくても行けました。地方都市に行く場合もモスクワサンクトペテルブルブから1000km以内だったので寝台特急で行けました。
今回の目的地であるノヴォスビルスク(ノボシビルスク)はモスクワと日本のほぼ中間の位置にある都市なのでさすがに列車というわけには行きませんでした。実際モスクワと3時間の時差がある都市です。モスクワは日本と5時間の時差に対してノヴォシビルスクは日本と2時間の時差です。
そのため初めてロシアの航空会社に乗ったわけです。選んだ航空会社はS7航空(S7 Airlines)でした。S7航空を選んだ理由は2008年10月以降はロシア製の飛行機は1台も保有しておらず、全てエアバスとボーイングだからです。頭の数値は保有機数です。
  5 エアバスA310-100
  2 エアバスA310-200
 19 エアバスA319
  4 エアバスA320       (24機発注中)
  4 ボーイング737-400
  4 ボーイング737-800 4機 ( 7機発注中+10機オプション)
  3 ボーイング767-300 3機 ( 1機発注中)

搭乗券です。乗ったのは11月27日でモスクワを11時40分に出発してノヴォスビルスクに18時45分到着のフライトでした。使われていた機材はB737-800でした。


モスクワを飛び立ってすぐの景色です。地面は雲でおおわれていました。国内線ですが4時間5分などでいろんな景色を見せてくれました。


S7航空はロシアの航空会社、シベリア航空の商標名・愛称名ですか、今回はシベリア航空の表現を見ることはありませんでした。昔は本社は、今回の目的地であるノヴォシビルスクにありましたが今はモスクワに移してS7 Airlinesとして新しいサービスを提供している会社です。確かに思っていたのとは違いなかなかのサービスでした。それでは恒例の機内食を紹介いたします。


飲み物はビールをいただきました。こちらでもロング缶(500ml)でした。


奥側の皿はチーズとハムとフレッシュトマトです。手前の差はスモークサーモンです。赤いものが辛いものではないかと思い恐る恐るべました。まったく辛くありませんでした。この赤いものはドライトマトでした。いずれもビールに会うのでビールが進んでしまいました。


こちらがメインデッシュはビーフとチキンとフィッシュの3種類の中から選ぶことが出来ました。驚いたサービスがありました。暖めた3種類を一人一人に持ってきたその中から選ぶのです。メニュー決めて後で後悔することのないうれしいサービスでした。私の選んだのはチキンでした。ソースがよかったです。


最後はちゃんとデザートも出てきました。これがロシアの国内線の機内食でした。


すでに紹介しましたが到着寸前の18時20分の景色です。12時前に出発したのですが到着時は夜の雰囲気でした。窓の景色は夕焼けと月が印象的でした。
クリックすると記事を表示

この地図もすでに紹介いたしましたが、今回のフライトのルートです。赤いラインの左端がモスクワのドモジェドボ国際空港(赤色マーク)で右端がノヴォスビルスクのトルマチェヴォ国際空港です。モスクワには大きな国際空港が2つあります。今回利用したのがドモジェドボ国際空港で、日本からのJALの直行便もこちらに到着いたします。もうひとつが黄色マークのシェレメーチエヴォ国際空港でノヴォスビルスクからの戻りのフライトで利用しました。その後にカザフスタンに向かいました。
posted by SORI at 12:55| Comment(46) | TrackBack(3) | 機内 CY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月26日

上州五元豚のしゃぶしゃぶで忘年会

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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先日から三元豚四元豚を紹介いたしましたが、実は2013年12月18日の忘年会は五元豚のしゃぶしゅぶだったのです。食べた順番は五元豚(12月18日)→四元豚(12月19日)→三元豚(12月20日)で、且つ三日連続でした。今回の五元豚は上州五元豚でホームページの記載を引用すると榛名山の麓で自然に近い状態で育てられ純粋五種の掛け合わせで作った最高級の銘柄豚だそうです。五元豚の一般説明は見つかりませんでしたが四元豚から想像するに次の通りだと思われます。つまり四元豚の母豚と純粋腫の父豚から生まれたのが五元豚ということになります。
  1. A系統         ×B系統    → ABの交雑種(二元交雑)
  2. ABの交雑種(♀)  ×C系統(♂) → ABCの交雑種(三元豚
  3. ABCの交雑種(♀) ×D系統(♂) → ABCDの交雑種(四元豚
  4. ABCDの交雑種(♀)×E系統(♂) → ABCDEの交雑種(五元豚)

料理のコースは食べ放題+飲み放題を頼みました。
お店の名前は「豆乳豚しゃぶ五元豚銀座店」です。
  店名 豆乳豚しゃぶ五元豚 銀座店
  住所 東京都中央区銀座2-4-6 銀座ベルビア館 7F
  電話 03-3562-6855
  営業 月~金 11:00~15:00 17:30~24:00
      土日祝 11:00~24:00
  定休 無休


料理は店の名前にあるように五元豚のシャブシャブですが前菜もありました。最初に出されたのがゴマ豆腐です。左下に写っているゴマだれをかけていただきました。
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こちらは五元豚のから揚げです。写真に写っているタルタルソースにつけて食べました。
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ヱビスの生も飲み放題でした。私は最後までビールでしたが忘年会の参加メンバーは6人ともにお酒ありワインありサワーありでした。


鍋に入れる「だし」は8種類が用意されており、その中から2種類を選ぶことが出来ます。だしの種類は次の8種類で我々はお店の名前になっている「2 豆乳豚しゃぶ」とシンプルな味わいと思われる「7 贅沢昆布だし豚しゃぶ」を選択いたしました。
 1 柚子胡椒豚しゃぶ
 2 豆乳豚しゃぶ
 3 生姜豚しゃぶ
 4 トマト豚すきしゃぶ
 5 白胡麻坦々豚しゃぶ
 6 月見すき豚しゃぶ
 7 贅沢昆布だし豚しゃぶ
 8 コラーゲン豚しゃぶ
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クリックすると拡大つけだれは、それぞれの鍋の種類によって違いました。左側のタレが「豆乳豚しゃぶ」用で柚子の味が濃い味わいの物でした。
右側が「贅沢昆布だし豚しゃぶ」用のタレで、ダシと同じくシンプルな味わいのタレでした。肉の美味しさを味わうタレなのだと思います。
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最初に野菜が出されました。もちろん野菜も食べ放題です。
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肉は「ロース」と「肩ロース」と「バラ」の三種類を楽しむことが出来ます。その三種類の肉が見れるように箱をずらしました。
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こちらがロースです。
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こちらが肩ロースです。
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そして、こちらバラです。どの肉も特徴があり美味しかったです。最後の〆はチーズリゾットですが2時間の時間切れとなりました。
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さすが、「食べ放題+飲み放題」だと体重に影響があります。2次会でも食べて飲みました。さらに三日連続の五元豚(12月18日)→四元豚(12月19日)→三元豚(12月20日)だったのも関係しそうです。クリックすると、判りやすいグラフが表示されます。
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12月18日に食べた後に最初に計測した12月20日は約1kg重くなりましたが1週間でもとに戻る感じです。
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12月18日の2次会で食べた料理も紹介いたします。上のグラフも納得でした。クリックすると結構なボリュームであることが判ってもらえると思います。
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大

追伸

12月24日の朝から艦載機来ており先ほど目的地に着きました。家に帰れるのは12月28日の夕方となります。その間はバソコンが使えるのが一日に1時間程度となることから、12月29日までは皆様への訪問が難しいこと、ご理解のほど、お願い申し上げます。
posted by SORI at 14:21| Comment(32) | TrackBack(0) | 東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月25日

シベリアの空の夕日

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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モスクワを11時40分に出発してシベリア最大の町ノヴォスビルスク(ノボシビルスク)に到着したのが18時45分でした。時差があるので4時間5分のフライトですが、やはり遠いです。この景色はモスクワからノヴォスビルスクへの飛行機の機内から18時20分に撮ったもので、日が沈んで少し経った時です。月が印象的でしたので紹介します。この写真ではわかりにくいけれども月の右下には金星も見えます。暗いけれども不思議とブレもなくクリヤーに撮れました。何枚か撮った中にブレのない写真がありました。是非ともクリックしてほしいです。クリヤーさが判ってもらえると思います。何種類かのパソコンの壁紙の一枚として使っています。→ポチッ

日が沈む瞬間です。このとき18時6分でした。この写真も是非ともクリックして太陽の沈む瞬間を見てほしいです。11月27日の景色でした。
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地上は極寒の雰囲気を伝えてくれました。


今回のフライトのルートは赤いラインです。実際のルートではなくモスクワの空港とノヴォスビルスクの空港を直接結んだものです。
赤いラインの左端がモスクワで右端がノヴォスビルスクです。

より大きな地図で ノボシビルスク を表示
posted by SORI at 13:52| Comment(26) | TrackBack(3) | ロシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月24日

ちょっと早いクリスマスはTAKANOのケーキでした。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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2013年12月21日は、少し早かったけれども娘が新宿のTAKANOで上の写真のケーキを買ってきてくれたのでクリスマスをいたしました。TAKANOはフルーツのケーキが評判のお店です。でもクリスマスらしくイチゴを使ったケーキを2つ入れられていました。もう一つのフルーツが乗ったケーキがTAKANOらしいケーキなのです。

私は丸いイチゴのケーキを選びました。いつも通り紅茶でいただきました。
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ケーキのアップを見てもらいたいので3種類ともに紹介します。写真はクリックすると大きな写真を掲載するように設定しておりますので、興味のある方はクリックしてみてください。こちらが私の食べたケーキです。
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こちらが家内が食べたイチゴの四角いケーキです。
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娘が食べたのがTAKANOらしいフルーツのケーキです。
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posted by SORI at 13:59| Comment(24) | TrackBack(0) | 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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