2013年12月31日

「とみ田」のつけ麺

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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本記事が2013年の最後の記事です。

2013年は1ケ月に全て66記事を掲載することを目標してきましたが、その目標も達成いたしました。

本年は沢山の訪問、niceにコメントをいただき、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。よい、お年を !

息子が友達と松戸にあるラーメン店「とみ田」に、つけ麺を食べに行き、お土産に、つけ麺を持ってきてくれました。とみ田と言えば、長い行列の出来るラーメンとして有名となっていお店です。やはり2時間待ったとのことでした。上の写真がお土産の「つけ麺」です。麺が2束と袋のつけ汁が2袋とネギが2つです。つまり2人前をもらいました。写真の中のつけ汁は1袋ですが、2袋です。実は作る時に間違えて2袋入っていることに気が付かづに1袋で2人前を作ってしまったのです。アドで冷蔵庫に1袋残っていることに気が付いて間違えたことが判りました。「つけ汁が少ないな」と思いながら食べたのでした。

説明書き通りに作ったので、食べるまでを紹介いたします。つけだれは袋のまま15分ほど湯煎したあと鍋に移した短時間だけ沸騰させます。
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麺は極太なので6~8分間と書かれていたので、6分間ほど茹でて流水で、ぬめりをとります。
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これが完成した「つけ麺」です。
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やはり麺に特徴があり、行列が出来ることが納得できました。
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特徴がある麺を拡大いたしました。麺に粒々があります。おそらく全粒粉(ぜんりゅうふん)と呼ばれる小麦粉を使っているためではないかと思います。全粒粉とは小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしたものです。あの粒々は主に小麦の皮の部分だと思われます。胚乳だけを用いる通常の小麦粉と比べ栄養価が高く、薄力粉と比較して3倍程度の食物繊維や鉄分を含みます。ビタミンB1の含有量も高く、そのため、健康を目的として用いられることも多いそうです。不純物を多く含むため、粉の色はやや茶褐色を帯びることから、それら不純物による独特の風味と食感が出ているのだと思います。
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こちらがつけ汁です。当然ではありますがも、つけ汁も美味しかったです。ただし、間違えたために半分の量のつけ汁となってしまいましたが、麺につける量は足りました。ただし途中で冷えてしまいました。そこで途中で、つけ汁だけを電子レンジで温めることにいたしました。これはお店では出来ない技で、完全に冷えてしまうことはなく食べることが出来ました。
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この写真で美味しさが伝えられるでしょうか。お店で食べるのには及ばないかもしれませんが、「とみ田」の本物の麺と、つけ汁で美味しくいただくことが出来ました。
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TRYという雑誌で「とみ田」がいくつかの部門で一位になっていました。そして「とみ田」は、つけ麺太麺部門で2009年から5連覇でした。さらにラーメンMIX部門では2007年から7連覇でした。
各部門の一位のお店は次の通りです。審査員は吉本匠將、青木誠、石神秀幸、大崎裕史、レイラ、斉藤光輝の6名です。講談社の発行の雑誌名は「業界最高権威 TRY認定 第14回ラーメン大賞 2013-14」です。 TRY=Tokyo Ramen of the Year
クリックすると拡大 TRY大賞総合一位    中華蕎麦 とみ田
 ラーメンしょう油   らぁ麺屋 飯田商店
 ラーメンしお     そばはうす不如帰
 ラーメンみそ     蔦
 ラーメン豚骨     無鉄砲 東京中野店
 ラーメンMIX    中華蕎麦 とみ田
 ラーメン鶏白湯    陰山樓
 つけ麺 細麺     らぁ麺屋 飯田商店
 つけ麺 太麺     中華蕎麦 とみ田
 汁なし        ajito ism
 新人大賞総合一位   らぁ麺 やまぐち
 新人ラーメンしょう油 らぁ麺 やまぐち
 新人つけ麺      らぁ麺 やまぐち
 新人汁なし      麺酒 やまの
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上で総合一位を紹介しているページを紹介していますが。「とみ田」が個別で一位になったページを紹介します。左が「ラーメン MIX」で右が「つけ麺 太麺」のページです。
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クリックすると説明書を表示添付されていた「つけそば」の説明書の中の絵を紹介します。クリックすると説明書全体を表示します。

美味しく作るポイント
 ・つけ汁は15分湯煎で温める。
 ・茹でた麺は流水でヌメリをとる。
 ・つけ汁は小鍋で軽く沸騰する。
 ・薬味のネギを入れる。

お店を紹介いたします。
  店名 中華蕎麦 とみ田
  住所 千葉県松戸市松戸1339
  電話 047-368-8860
  HP http://www.tomita-cocoro.jp/

2人で1人前のつけ汁しか使わなかった、私の大失態のおかげで、つけ汁が一人前ほど余ってしまいました。
そこで、市販のつけ麺用の麺を買ってきて、たべることにいたしました。


これが、市販の麺を使った、つけ麺です。つけ汁が美味しかったので、つけ麺は美味しくいただきましたが両方を食べ比べることが出来て「とみ田」の麺のすばらしさを実感することが出来ました。
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posted by SORI at 23:59| Comment(42) | TrackBack(0) | 土産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カラガンダへの道



カザフスタンにもピラミッド?  いえピラミッドの形をした近代的な建築物です。なぜか太陽も菱形の幻想的な形を見せてくれました。
上の写真は右の写真から切り取りました。
首都のアスタナからカラガンダへ車で移動したときの鉄道雪景色民家のある景色などはすでに紹介いたしました。景色は窓の横の景色がほとんどでしたがここでは実際に車に乗った雰囲気を味わってもらうために車の正面の景色を時間順に紹介いたします。
アスタナのホテルを9時24分に出発して6分後にアスタナを象徴する景色である平和のピラミッドが見えてきました。このピラミッドはノーマン・フォスター設計で、各宗教の宗教施設が入っています。ピラミッドが見えてきたのはホテルを出てから6分後の9時30分18秒でした。
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クリックすると拡大ピラミッドを見てから9分後の9時39分57秒の車の正面の景色です。3台のランドクルーザーが待ち合わせた場所でもありました。すでに他の車が来ていたので待つことはなくそのまま出発しました。


9時54分51秒です。
車は南東方向に進むことから、この後もほとんどの写真が逆光の景色でした。


10時13分15秒は真正面に太陽があるためにこのような景色となりました。


10時18分1秒です。片側一車線のため、この道をある程度のスピードで走るためには追い抜きは不可欠です。


10時18分25秒です。追い抜きをしているところです。


10時21分58秒は曇り空でした。


10時27分39秒です。 前から大きな車が走ってきました。カザフスタンでは昼間でもライトをつけて走る習慣がありました。


10時38分52秒には晴れてきました。 右にカザフスタン鉄道の線路が見えます。


10時51分31秒です。晴れると素晴らしい景色が展開されました。


11時8分1秒です。でも、すぐに霧でガスてきました。


11時8分57秒です。 霧の中でも追い抜きます。


11時9分6秒には、我々も追い抜きました。かなり慎重に前からの車がないことを確認していました。この後にトイレ休憩でドライブインで停まりました。


11時36分55秒には霧の中に幻想的な太陽が出現しました。この辺りから片側2車線になりました。反対車線との間には広いスペースがあり中央分離帯に相当ので、もう大丈夫です。追い抜きも心配いりません。


11時39分19秒には晴れてきました。


11時39分52秒です。珍しく立体交差がありました。それでも216km走って立体交差は3ケ所で見かけました。


11時40分18秒には山のある景色も現れてきました。


11時41分0秒の景色です。すでに報告していますが一般道路ですが制限速度は90km/hでした。


11時41分44秒です。どこまでも真っ直ぐな道でした。


11時49分55秒には雪がキラキラ輝く景色に出会えました。


11時51分12秒には製鉄所が見えてきました。
世界最大の製鉄会社であるArcelor mital傘下の製鉄所です。


11時51分56秒には製鉄所の近くのロータリーまで来ました。
ここで道が4方向に向かっています。我々はカラガンダの方向に向かいました。


12時6分22秒にはカラガンダの入口まで来ました。ここから20分後にカラガンダの町の中心にあるレストランに着きました。道路の上の丸い看板の中にҚАЗАҚСТАНと20の文字が読み取れました。2011年12月16日は独立20周年記念なのでそれを祝った飾り付けなのだと思います。
ちなみにҚазақстанはカザフ語でカザフスタンのことです。

カザフスタンのカラガンダはカザフ語でҚарағандыです。ロシア語ではКарагандаで微妙に違います。英語ではKaragandaですがGoogle地図ではKaragandyと表示されていました。
試しに検索エンジン(YahooとGoogleとGoo)での検索件数を調べてみました。最近はYahooとGoogleは同じデーターベースを使っていることからYahooとGoogleとの差はロシア語以外ではありませんでした。順位はロシア語→英語(Karaganda)→カザフ語→英語(Karagandy)→日本語でした。
          Yahoo        Google       Goo
 Karagandy  約2,040,000件  約 2,040,000 件     約21,100件
 Karaganda  約6,550,000件  約 6,550,000 件    約348,000件
 Қарағанды  約6,020,000件  約 6,020,000 件  約1,320,000件
 Караганда  約36,900,000件 約 37,000,000 件  約1,630,000件
 カラガンダ  約24,700件     約 24,700 件      約1,230件

道のルートは下記赤のラインです。空色のマークが今回紹介した写真を撮った場所です。以前に紹介した正確な時間を記入した地図から場所を特定(数百m以内)しました。この地図を作るために正確な時間を記入した地図を作ったのです。空色マークをクリックすると時間を表示します。緑色のマークが出発したホテルと到着したレストランです。黄色のマークが途中で休憩して24時間ドライブインの場所です。マークをクリックすると通過時間を表示します。

posted by SORI at 00:32| Comment(12) | TrackBack(2) | カザフスタン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月30日

車の通過時間の確認方法



カザフスタン国内をアスタナからカラガンダに車で移動したときの雪景色民家を紹介しましたがその時に地図に時間の入ったマークを付けました。そのマークの入った地図です。青いマークをクリックしてもらうとマークの説明と時間が表示されます。マークの位置と時間の特定方法に関して説明いたします。
右の航空写真はカラガンダ市内です。

車で走りながら特徴的な景色や建物の写真を撮っていました。その写真の一部が下記の小さな写真です。その写真の景色と航空写真のプラスのアイコンを何度もクリックして拡大した航空写真を見比べて写真を撮った場所を特定しました。その9枚の写真の内で航空写真の3例を紹介いたします。小さな9枚のすべての写真はクリックすると本ブログ標準サイズの写真(480x360)を表示するように設定しています。
09:24 ホテル       09:43 モスク前     10:24 鉄道横断
IMG_3921-480.jpgIMG_3321-480.jpgIMG_3399-480.jpg
10:34 タンク前      11:10 トイレ休憩    11:51 ロータリ
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大
12:16 カラガンダ市内-1  12:19 カラガンダ市内-2 12:27 レストラン
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大

例えば09:43 モスク前のあたりを拡大した航空写真がこれです。上の写真から撮影した場所が青いマークのの位置が特定出来ました。撮影時間は写真の記録から現地時間の9時43分(日本時間12時43分)であることがわかりました。


クリックすると拡大例えば10:34 タンク前のあたりの拡大写真はこれです。牧草あるいは穀物のタンクだと思いますが写真と同じように並んでいることで場所が特定出来ました。
この辺りは目立ったものがなく平原が続いていたのでいい目印になりました。


クリックすると拡大例えば12:16 カラガンダ市内-1のあたりを拡大すのと写真に写っていた建物が確認できます。試しに残りの6例の場所の特定にチャレンジしてみてください。結構苦労します。海外に行くときはGPS付のカメラがあると便利なことがわかりました。
posted by SORI at 23:17| Comment(4) | TrackBack(3) | カザフスタン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カザフスタン鉄道


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カザフスタンの首都アスタナからカラガンダへの車での移動中の雪景色民家の風景はすでに紹介いたしました。その道路はカザフスタン最大の町であるアルマトイ(Almaty アルマティー)にもつながっている幹線道路です。その幹線道路の横を鉄道も走っていました。3時間道路を走る間に2回ほど列車を見る機会があったので紹介いたします。道路から列車までの距離が結構あった上に振動のある高速で走る車の中からの撮影であったことから鮮明な写真ではありませんが2回とも写真に撮ることがが出来ました。
これは貨物列車です。写真はクリックすると拡大します。

2台の重量級の機関車が牽引していました。
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上と同じ列車です。


カザフスタン鉄道は英語でKazakhstan Temir Zholy(KTZ)でカザフ語で Қазақстан Темир Жолы (ҚТЖ)です。そのKTZはカザフスタンの国有鉄道です。赤いラインが鉄道網です。KTZはヨーロッパや中国や東南アジアとつながった鉄道でカザフ内の3862kmの距離がヨーロッパと中国を結ぶ役目を果てしています。広い国土のために鉄道ライン延長の計画および建設が進んでします。現在のレール幅の基本は旧ソビエト連邦時代の1520mmの広軌ですが1435mmの標準軌もあります。ドルジバ駅(カザフ)~阿拉山口駅(中国)は広軌と標準軌とが単線並列で走っていることは有名なことのようです。1435mmの標準軌を敷設して他国と乗り入れができるようにしてスムーズに走れるようにする計画も進んでいます。


こちらが客車の写真です。上の貨物列車より、さらに線路が遠くでした。
ブルーの色が印象的でした。長距離を走ってきたのではないでしょうか。


色は違いますが貨物列車と同じ電気機関車2台で引いていました。機関車は旧ソ連時代のものが使われているようです。客車のブルーはカザフスタンが独立して国旗のブルーに塗装されたからだそうです。カザフスタンではスペイン製のタルゴが高速列車として走っています。中国との直通を便利にするために軌間可変車軸の車両も検討されています。
posted by SORI at 22:32| Comment(10) | TrackBack(1) | カザフスタン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カザフスタンの24時間ドライブイン



カサフスタンの首都アスタナからカラガンダまで車で行った時に休憩した場所です。日本で言うドライブインです。滅多にありませんでしたが2時間近く走ってきたのでトイレ休憩を兼ねてドライブインの駐車場に入りました。
食事はカラガンダでするつもりなので建物の中には入りませんでした。写真のトラックの人は中で休憩しているようでした。

こちらが建物全体を撮った写真です。


看板には24の数字が大きく書かれていました。
このドライブインは24時間営業のようです。


トイレ休憩のつもりでしたが、トイレを見て昼食のレストランまで我慢することにいたしました。でも人なつっこいワンちゃんが出迎えてくれまし。


道路を撮った写真です。走っているときは晴れていることもありましたが休憩時は視界の悪い時でした。
雪も舞っていました。コートに落ちた雪はきれいな結晶を見せてくれました。


建物の近くから道路を撮った写真です。
ドライブインの周りスペースも広々としていました。


この3台のランドクルーザーで走りました。


休憩した場所は黄色のマークのところです。

posted by SORI at 19:59| Comment(19) | TrackBack(1) | カザフスタン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民家のある風景


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車で移動した12月1日のアスタナ(Astan/Астана)からカラガンダ(Karagandy/Қарағанды)の間の雪景色を前記事で紹介いたしました。人家はほとんどない場所でした。それだけに民家を見かけると印象的でした。その雪の中の民家のある景色を紹介いたします。この一枚目の写真はクリックすると拡大いたします。

カザフスタンの民家は隙間のある板塀で仕切られているのが特徴でした。このようなところにも生活や家庭があることが伝わってきました。


晴れると雪の白と家のコントラストが素晴らしくきれいでした。


途中の小さな町には沢山の民家が道路沿いにありました。それも瞬間的なことでした。


民家にはなかなか出会えないので沢山撮らせてもらいました。


山のある景色にも出会えました。


カザフスタンは南の国境近くには天山山脈がありますがアスタナやカラガンダの近くで山に出会えるとは思ってもいませんでした。


代表的な民家の形です。 車で走ったルートはこちらです。→ポチッ
posted by SORI at 18:00| Comment(16) | TrackBack(3) | カザフスタン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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