



日本三大瀑布 華厳の滝 那智の滝 袋田の滝
奥日光三名瀑 華厳の滝 湯滝 竜頭の滝
日光三名瀑 華厳の滝 霧降の滝 裏見滝

右の写真の先が下の写真の落ち口です。
「奥日光三名瀑」以外の呼び方としては「奥日光三大瀑布」などの呼び方もありますが検索件数の結果から「奥日光三名瀑」が妥当なようです。数値はYahooで検索された件数です。日光三名瀑の検索に関しては奥日光三名瀑の検索とダブらないように"奥"の文字を含まない設定で検索しました。

❶ 日本三大瀑布 260000
❶ 日本三大名瀑 248000
② 奥日光三名瀑 97400
② 奥日光三大瀑布 22
② 奥日光三大名瀑 72
❸ 日光三名瀑 26000
❸ 日光三大瀑布 30
❸ 日光三大名瀑 60

湯滝は華厳の滝のように垂直に水が落ちるのではなく傾斜を斜めに落ちていきます。その滝の横を歩いて落ち口(銚子口/滝口)まで登って行けました。落差は50mで幅は25mと目の前で見ることが出来る迫力のある滝でした。

滝の落ち口の標高は1475mであることから、この時は紅葉に関してはベストであったと思います。現在はすべて散ってしまっていると思われます。ここに写っている道を紅葉を見ながら登って、滝の落ち口まで行きました。

紅葉の写真を何枚か、掲載させていただきます。

滝の欲には沢山の紅葉した木がありました。

迫力を感じてもらうために近くからの写真を紹介します。滝の斜面を構成する岸壁は、湯川の流れをせき止めて湯ノ湖を形成した三岳の溶岩だそうです。滝の下段部は左右二股に分かれているのも湯滝の景観の特徴です。
湯ノ湖から流れ落ちる滝なので湯滝と名前が付いたのだと思います。また湯ノ湖の湖畔には日光湯元温泉があり、日光白根山からの水と温泉からのお湯が流れ込んでいることから湯ノ湖の名前が付い多のではないかと思いますが、滝を流れ落ちるのは湯ではなく水です。

湯滝を流れ落ちた水は日本有数の高層湿原「戦場ヶ原」を流れる湯川となり、さらに下って中禅寺湖へ流れていきます。

下流側から湯滝を見た景色です。湯滝の大きさが判ってもらえると思います。

茶店では美味しそうなものが、いろいろと売られていました。ここの見学は駐車料金のみで見ることが出来ます。

緑色マークが、今回紹介の奥日光三名瀑の一つである湯滝です。残りの2つのマークも奥日光三名瀑で、赤色マークが華厳の滝で空色マークが竜頭の滝です。奥日光三名瀑の中で湯滝が最も標高の高い1475m(落ち口)のところにあります。
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