2013年11月25日

早朝の千本松牧場

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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クリックすると拡大右の写真はすでに紹介した那須で泊まったロッジですが、近くに千本松牧場があるとのことなので早朝に散歩に出かけました。牧場に行くと途中で日が昇り始めました。時間は6時1分でした。

杉林の中を木が張られた遊歩道が続いていました。ここには遊歩道と自転車道路と車道が完全に分けられて整備されていました。
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千本松牧場に着いたのは6時7分でした。ロッジを出発したのが5時51分でした。後で地図を見て分かったことですが遠回りして歩いたようでした。
千本松牧場は1902年に松方正義が那須開墾社から土地を譲り受けて始めたそうです。那須地方において、大型機械を投入する欧米式の農場経営の先駆的存在となりました。牧場の名前の由来は、当時、周囲に多数自生していたアカマツ林から採られたそうです。その後、1928年に蓬莱殖産株式会社(現:ホウライ株式会社)に移管されたそうです。1980年代以降、東北自動車道が延伸を続ける西那須野塩原インターチェンジの直近という立地条件から、観光業にもシフトし、体験型農業施設やジンギスカンなどを中心とした飲食、酪農、農産物などの物販のほか、遊具などを置いて高い集客を見せているそうです。2000年代においても牧場としての事業は継続中で200haを超える牧草地と500頭を超える乳牛がおり、日産8tの生乳を生産しているそうです。
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前日に車で近くを通った時は沢山の牛が放牧されていましたが、夜には左の方に見える建物の屋内に入るようで、牧草地には牛はいませんでした。おそらく朝に建物の中で搾乳をするのではないかと思います。
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上の写真の中央付近の山に朝日があたってきれいな景色を見せてくれていてので少し拡大いたしました。
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さらに拡大した写真を2枚紹介します。クリックするとさらに拡大します。牛さんはいませんでしたが幻想的な景色に出会えました。
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こちらの景色も幻想的です。
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牛さんを見つけました。屋根の下に10頭程度の牛が座っていました。こちらで寝ていたのだと思います。
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牛さんに近い道からの景色です。右側に牛さんがいます。
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牛さんをアップで撮らせてもらいました。 散歩から戻ったのは6時25分でした。


千本松牧場で牛さん寝ていた場所が緑色マークです。赤色マークが泊まったロッジで、黄色のラインが散歩のルートです。青色マークが夕食を食べた「もみじ亭」で、空色マークがお風呂に入った千本松温泉です。全畜連研修牧場も近くにあるようでした。

より大きな地図で 千本松牧場 を表示
牛さんが寝ていた場所を拡大してみました。
posted by SORI at 17:25| Comment(26) | TrackBack(0) | 那須・塩原 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月24日

記念撮影の風景

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中国の観光地では馬に乗って記念撮影したり、昔の民族衣装を着て記念撮影をしている光景をよく見ます。それだけプロのカメラマンも沢山いるのです。撮った後に観光地の写真と一緒にプラスチックケースに入れてくれます。
ラベル:山西省 晋祠
posted by SORI at 20:13| Comment(8) | TrackBack(0) | 山西省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あんず売りのおばちゃん


山西省の晋祠という場所では杏を売りに来ている人が沢山おられました。

値段は2kgが10元(166円)でした。 10元で売るものは多いです。北京でも規格外と思いますが立派なさくらんぼを2kg10元で売っていました。
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ラベル:晋祠 山西省
posted by SORI at 19:15| Comment(12) | TrackBack(0) | 山西省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

撮影専門のお馬さん


中国の観光地では良く見かける光景です。馬に乗って記念撮影をするのです。
でも今回は驚いたことがありました。この馬さんが杭の周りをぐるぐる歩いているところを撮ろうとカメラを構えると丁度正面で立ち止まってポーズをとってくれたのでした。さすがにプロのお馬さんです。写真を撮るのが判っているようでした。可愛らしいお馬さんでした。
場所は山西省の晋祠でした。
ラベル:晋祠 山西省
posted by SORI at 18:41| Comment(6) | TrackBack(0) | 山西省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

公園の演奏会

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すでに晋祠のことは紹介いたしましたが、駐車場から晋祠までは大きな公園を通っていきます。その時に撮った写真です。その公園で年配の人たちが中心の演奏会が行われていました。趣味の会といったところでしょうか? 我々が晋祠から帰って来るときも演奏されていたので少なくとも2時間以上演奏し続けていました。もしかしたら一日中演奏をしていたのかも知れません。場所は中国の山西省です。

演奏と同時に歌も唄われていました。
posted by SORI at 18:36| Comment(6) | TrackBack(0) | 山西省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

眠り猫 日光東照宮

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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日光三彫刻の言われているのが「想像の象」と「三猿」と「眠り猫」です。その中で最も有名なのが「眠り猫」ではないでしょうか。最近は「三猿」も人気があるようですが、「眠り猫」は小さな彫り物だけに格別なものがあります。

その「眠り猫」は奥社(奥宮)への参道の坂下門の手前の東回廊の入口部分の軒下の正面にあります。奥社(奥宮)にお参りする人は必ず、「眠り猫」の真下をくぐるのです。
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日光東照宮には多様な動物を見ることができます。これらの動物のほとんどは平和を象徴するものとして描かれているそうです。
奥社入口を護る「眠り猫」は、前足をしっかりと踏ん張っている事から、徳川家康を護るために寝ていると見せ掛け、いつでも飛びかかれる姿勢をしているとも言われていますが、一方で「猫も寝るほどの平和」であることを表しているとも言われています。
この「眠り猫」は左甚五郎の作と伝えられています。左甚五郎は江戸時代初期に活躍したとされる伝説的な彫刻職人ですが、実在の有無も含めて謎の多い彫刻士で、左甚五郎とは一人ではなく各地で腕をふるった工匠たちの代名詞であった説もあります。
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上の写真はクリックすると拡大いたしますがクリックの面倒なん方のために拡大写真を掲載いたしました。本写真もクリックするとさらに拡大いたします。
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「眠り猫」は小さな彫り物であることが、この写真でわかってもらえると思います。
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奥社の参道側(坂下門側)から眠り猫の裏側を撮りました。写真を撮っている方が沢山おられることが判ると思います。皆さん「眠り猫」を撮っているのです。向こう側に「眠り猫」が飾られているのです。「眠り猫」の反対側、つまり手前側には2羽の雀(すずめ)が彫られています。
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こちらが「眠り猫」の真裏の雀の彫刻です。雀がいても「猫も寝るほどの平和」であるとの解釈となっている彫り物です。猫が起きていれば雀は食べられてしまいますが、東照宮では猫も居眠りして雀と共存共栄していることが戦乱が終わり平和な時代がやってきたことを表しているという解釈となっているのです。


「眠り猫」と「すずめ」を近いサイズで並べてみました。「すずめ」の方は牡丹の透かし彫りが周囲にありますが「眠り猫」にはありません。真裏と言っても離れているようです。さらに寸法比率も違うようです。両方をクリックして、両方の拡大写真を比べるとわかりやすいと思います。
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  検索「眠り猫 日光東照宮」→ 1ケ月 3ケ月 6ケ月 1年 すべて
posted by SORI at 14:45| Comment(24) | TrackBack(3) | 日光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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