2013年11月30日

餅つき大会

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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先週の日曜日(2013年11月24日)に地区の自治会の餅つき大会(もちつき大会)がありました。今年は20年に1回の自治会の役員になっていることから餅つき大会の餅つき担当となりました。と言っても準備と後始末は役員全員で行ないます。おかげで初めて地域の餅つき大会に参加いたしました。ほんと楽しく一日を過ごすことが出来たので紹介いたします。来年からは毎年参加する気持ちにもなりました。

自治会館に7時50分に集合して備品を会場まで運ぶことから始まりました。自治会の作業班(係)の構成は下記の通りでした。この自治会の作業班以外に防災組織と子供会の方が運営に参加されていました。
クリックすると拡大    餅つき班  9名
    振舞い班  7名
    ゲーム班  3名
    掲示係   1名
    救急係   2名(看護士含む)


会場は小学校の体育館なので、備品を運んだあとは椅子や机を並べることから始めました。体育館での準備風景です。
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餅つきに必要な道具一式は小学校から1.2kmの距離にある大きな旧家の方から借りてきます。餅つきに関してはみんな素人なので、その旧家の方の指導で行ないました。と言っても肝心なところはすべてその方がやられていました。これだけの道具を家に持たれているのです。これは一部だそうです。ガスボンベだけはガス屋さんから借りてきました。


手前の大きな臼(うす)の重さは木製でありながら100kgを越えるそうです。代々、家に伝わっているもので正確な年代は判らないとのことでしたが江戸時代のものだそうです。ケヤキ(欅)の木の地中の部分で作られており固いことから、杵(きね)が当たっても全く欠けることはないそうです。向こうに見える臼は現代のものだそうです。


臼(うす)が2個に対して杵(きね)は5本が用意されていました。細い杵(きね)は子供用のようでした。右の臼は小さく見えますが、これでも結構な大きさの臼でした。
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もち米は味が美味しいと評判の銘柄であるツキミモチとのことでした。マンゲツモチという銘柄も有名だそうです。もち米の銘柄の一覧表 → ポチッ
前日の15時に旧家の方の家に集まって準備をしたそうです。その時は家内が行きました。緑の容器は、もち米を5kgづつ洗って水に浸しておいたもので、9つ用意されていました。1つが一臼なので9臼分が用意されていたわけです。
もち米は5kg×9=45kgがつかわれました。餅つきが近づくと緑の容器からザルに移して水を切りました。


9時15分ごろにガスコンロに火を付けました。かなりの火力です。


4つの釜の内、右の2つがもち米を蒸すためのものです。一つの釜で二臼分が蒸せるので臼が2つ用意されていたのです。その左の釜はお湯を沸かします。蒸す方の釜のお湯が減ってくると、ここからお湯を足します。一番左の釜はトン汁を作るものです。


蒸し器から湯気がではじめました。上の2段をもち米が入ったザルのところに持って行き、布を引いて、もち米を入れます。


ザルから蒸し器に、もち米を移しているところです。
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先ずは下の段を乗せました。


上の段も釜に乗せまました。これから30分程度蒸せるとのことでした。この時9時45分でした。


もち米の蒸し上がりが近づくと臼をお湯で洗らって温めておきます。


もち米が蒸しあがりました。指で蒸し具合を確認しています。指で押してつぶれるとOKとのことでした。この時10時16分でした。説明を受けたとおり約30分で蒸せたことになります。下の写真で蒸し具合を確認されている方が、右の写真の旧家の人(以降は長老と表現)です。長老は満80歳とのことですが信じられないくらいに元気な方でした。この方の指導があったからこそ、素人ばかりでも餅つき大会が出来たのです。いろんな地区や小学校の餅つき大会に道具を貸し出して、餅つきを指導されているともことで、11月と12月の毎土日曜日は、餅つき大会に出かけられているとのことでした。右の写真は軽く餅ついているように見えますが、我々がやるより力強く餅がつけていました。
クリックすると拡大長老の家は以前に紹介した先崎城の近くの大きな旧家であることから、少なくとも戦国時代から続く名家なのだと感じました。
あの江戸時代のと言われた臼も、もしかしたら何百年も使われ続けたものなのかもしれません。


蒸し上ったもち米を容器ごと臼のところに持ってきます。


布を持ち上げて、臼にもち米を移します。


臼にもち米を入れたところです。この時10時26分でした。


いきなりぺったんぺったんと、「つく」のではなく、先ずは「こねる」のです。これが餅つきの中で最も重要な作業であることを知りました。この段階で米粒を完全に「つぶす」ことが大切なのです。したがって2人がかりで粒が残らないように丁寧につぶすのです。最も疲れる作業でした。何度もひっくり返してつぶしていきます。


雰囲気が伝えるために、「こねる」作業の写真を6枚紹介いたします。一枚目の写真から切り取ったのが上の写真です。
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それでは大切な「こねる」作業の動画を紹介します。大きい方の臼の左側の人が長老です。是非ともプレーボタン( )をクリックして80歳の長老の「こね方」を参考にしてください。


米粒が無くなってきたところで「つき」はじめます。ここで「返し手」の人が、「つき手」の人の横に並ぶように立つことが事故防止のために重要だと長老に教えてもらいました。横に立っていれば頭を打たれることはないし、杵の動きや「つき」手の動きが横で見えるのです。足の動きでも「つく」気配が判るのです。右の写真(ネットから借用)のように前に立つと頭を杵で打つ可能性があります。絶対に前に立たないようにしてください。餅つき大会では素人の方が、ほとんどであることを忘れないでほしいのです。


餅つきの写真を6枚紹介いたします。これらの写真からも「つき手」と「返し手」の位置関係が徹底されているのが判ってもらえると思います。上の写真は一枚目の写真から切り取ったものです。
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餅つきの動画も掲載します。悪くはないと思いますが、「つき手」と「返し手」の人はもっと横に並んだ方が安全です。


滑らかな艶が出てくるまで「つき」ます。返し手の人は横に立つだけでなく、頭を絶対に臼の上に持って行かないのも大切なことです。私も餅つき担当ですから「つき」と「こねる」を2回づつやらせてもらいました。特に「こねる」は体力がいりました。


滑らかな「つや」と「こし」が出てきたらほぼ出来上がりです。この時10時32分でした。蒸された餅米を入れてから6分でつき上がりました。つき上がるまで10~15分と聞いていたので、かなり早いです。大きな臼でやりやすく、交代でついたので早かったようです。


ここで、子供たちの出番です。後ろで小さな子が羨ましそうに餅つきを見ています。


ちゃんと順番が回ってきました。ケガをしたお兄ちゃんはお母さんが手伝って、餅つきすることが出来ました。小さな弟さんもお母さんが手伝って、餅つきすることが出来ました。この写真のプリントは返し手の方経由でお渡しすることが出来ました。


女の子たちも大活躍でした。一枚目の写真が冒頭の写真です。
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2つに分けてボールで運びます。餅に粘りがある上に熱いので、これがなかなか出来ないのです。餅を絞るようにして細くして絞切るのです。


餅の入ったボールを皆が待つ体育館に持って行き作業開始です。、


今回は「きな粉餅」と「あべかわ餅」と「磯辺餅」と「辛み餅」と「草餅」を作りました。


一回で、つき上がる餅が多いので、これだけの人数で作っても大変な作業となりました。


さっそく、餅つき担当への差し入れが来ました。


ここから草餅(よもぎ餅)をつきあげるまでを紹介します。これが草餅に入れる冷凍のヨモギです。これで3臼の草餅を作りました。これをお湯で解凍して丸いヨモギ団子を9つ作りました。


このヨモギ団子を1臼に3個入れます。このあたりの作業もすべて長老が行いました。


杵でもち米をこねて米粒をつぶしてから、ヨモギ団子を入れます。


ここからは、普通についていきますが、白い餅より、返し手の人の作業が大変です。
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返し手の人のひっくり返す作業が多くなります。
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こんな感じで折りたたむ感じで混ぜていきます。
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かなりの重労働です。
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底にあたるぐらいの気持ちで、真中をつくのがコツです。
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ほぼ出来上がりました。
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白い餅の時のように2つのボールに分けます。ここだけは餅が粘り強いので意外と大変な作業がさいごに残っていました。結局、江戸時代の100kgの大きな臼で5回、現代の普通サイズの臼で4回ほど餅をつきました。餅を2種類の臼でついた結果、大きな臼が格段につきやすいことが判りました。現在では大きな臼は手に入らないでしょうね。
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餅つき大会では子供会の人たちがトン汁を作られていました。各自の家で下ごしらえをして煮てきた具を、お湯の入った釜に移して、味噌を入れて味を調整します。


トン汁用の釜のすぐ横にテーブルを置いてトン汁を作っていました。


体育館内ではいつでも「おふるのい」の準備が出来ていました。トン汁の出来上がりを待つだけでした。


トン汁が出来上がりました。容器に移し替えて体育館に持って行きます。トン汁、美味しかったです。


体育館の中には沢山の人が参加されていました。


体育館の椅子のほうは満席でシートの方にも座られていました。


ビンゴゲームが行われ、沢山の商品も用意されていました。
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9臼の餅をつき終えたら後片付けです。きれいに年代ものの臼も洗いました。


14時半には、ほかの後始末も終わりました。体育館の椅子やテーブルをしまって、借りた道具を返して餅つき大会は楽しく無事に終了いたしました。地域の餅つき大会は素人の人が多いことから、餅つき大会で一番大切なことが「事故防止」であることを、楽しく無事に終わったからこそ、あらためて感じることが出来ました。
posted by SORI at 23:59| Comment(34) | TrackBack(0) | 生活風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月29日

明石海峡大橋が目の前に見えるホテル

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

三宮でトンカツを食べた後に神戸に泊まったのが、明石海峡大橋が目の前に見えるホテルでした。ホテルに着いたのは午後10時を過ぎていましたが、上の写真のように明石大橋は、まだライトアップされていました。

周りの景色も入った写真を紹介いたします。雰囲気が判ってもらえると思います。奥の淡路島側の主塔(25000トン)が川崎重工製で、手前側の主塔が三菱重工製です。


ライトアップのパターンは季節や時間などで基本的に28パターンあります。28パターンをすべて紹介いたします。実際には、下記のように短時間で変化することはありません。この時は7月なのでライトアップパターはブルー(正式名:パールブルー)で、00分時と30分時に時報のパターンが表示されます。ただしゴールデンウィークおよび夏休の全土・日曜日は、 1分ごとに次々と美しく色を変える全28パターンのライトアップがおこなわれます。
        点灯時間    ライトアップ・パターン
  平日   日没~23時  春:グリーン 夏:ブルー 秋:ピンク 冬:イエロー
  土日祝  日没~24時  グリーンブルー
  時報   1時間ごと   夕方:虹-1   夜:虹-2   夜間:虹-3
        30分ごと    季節により 宝石-1 ~ 宝石-7
  イベント 日没~24時  14種類のパターン
  大晦日  日没~日出  特別パターン
28パターン
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クリックすると拡大平日 夏
クリックすると拡大平日 秋
クリックすると拡大平日 冬
クリックすると拡大土・日・祝

こちらが翌朝に撮った写真です。曇り空ですが淡路島がきれいに見えました。明石海峡大橋は兵庫県神戸市垂水区東舞子町と淡路市岩屋とを結ぶ、世界最長の吊り橋です。全長3,911m、中央支間1,991mで明石海峡大橋の主塔の高さは海面上298.3mであり、国内では東京スカイツリー(634.0m)、東京タワー(333.0m)、あべのハルカス(300m)に次ぐ高さの構造物です。横浜ランドマークタワーと同じ高さでもあります。建設当初は全長3,910m、中央支間1,990mでしたが、1995年1月17日の阪神・淡路大震災で地盤がずれ、1m伸びたそうです。
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ホテルの庭には結婚式のためのチャペルがありました。みんなで記念撮影するには絶好の場所かもしれません。ホテルの名前はシーサイドホテル舞子ビラです。
舞子ビラは有栖川宮熾仁親王の別邸として1894年に完成しました。そのことから明治天皇は1900年、1902年、1908年と宿泊し、昭和天皇も1916年(皇太子時代)と1954年に宿泊されたそうです。1920年には史蹟名勝記念物指定を受けていますが、原型の木造の家屋は破壊されたために、当時の面影は、この庭にだけ残されているようです。チャペルの前の庭に沢山の松があるのも理解できました。
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舞子ビラのホームページから有栖川宮熾仁親王の別邸時代の木造の建物の写真を転用させていただきました。今も庭の松の面影が感じられます。
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神戸の街の中心が少し離れていることから料金の割りに部屋が広いためだと思いますが、海外の観光ツアーの人たちが沢山泊まられていました。


庭からのホテルの外観の写真も紹介いたします。
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こちらの主塔から舞子側を撮った写真は本州四国連絡高速道路株式会社のサイトから転用させていただきました。右の方に写っている白いビルが舞子ビラです。


私が泊まったシーサイドホテル舞子ビラが空色マークです。緑色マークbarbieさんお薦めの明石海峡大橋ビューポインの垂水アウトレットと淡路SA展望台です。
黄色ラインの方向にビューポインの一つの神戸空港があります。

より大きな地図で 明石海峡大橋 を表示
posted by SORI at 09:41| Comment(36) | TrackBack(0) | 神戸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月28日

究極のサービスでした。



こちらも神戸の出来事でした。7月27日は夕方の便で伊丹空港まで行きリムジンバスで神戸に行きました。三宮でバスを降りたら、お腹がへったのでトンカツ屋で夕食にすることにしました。お店に入ったのがラストオーダーの5分前の20時55分でした。上の写真は羽田空港で18時24分に撮りました。

生ビールを一杯注文して、グビッと!
先ずは驚いたことに生ビールを頼むと、ツマミが3品出てきました。普通は1品だと思うのですが、閉店が近いこともあり3品をサービスしたくれたのだと思います。居酒屋ではないのでもちろんツマミは無料です。
おかげで注文したトンカツが出てくるまで楽しめました。


右が頼んだ豚カツのメニューの写真です。黒豚のフィレカツにさせてもらいました。出来るまでに少し時間がかかるとのことなのでゆっくりとビールとツマミを楽しませてもらいました。ところが、お店の人が、申し訳なさそうに料理を持ってこられて、「揚げが上手に出来なかった」と平謝りされた上に、「料理の料金は、いらないので、よかったら食べてください」と言われました。
もちろん食べさせていただきました。
普通の時間帯ならば、揚げなおすのだと思いますが、これ以上待たせるのも悪いと思われたのだと思います。
帰りにビール代を払おうとすると、「申し訳なかったので生ビールも無料にさせていただきます。」と言われてしまいました。ちょっとうれしい出来事でした。無料になったことがうれしいのではなく、気持ちが伝わってくる対応が、うれしかったのです。何事にも失敗はあるものです。ごまかさないで正直な対応がいいですね。今度、機会があれば食べに行くことにします。
posted by SORI at 17:32| Comment(22) | TrackBack(1) | 神戸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

写真好きの神戸空港人気スポット

が表示された写真はクリックすると拡大します。

神戸空港から夕日の中の明石海峡大橋を紹介いたしました。→ポチッ
その明石大橋を写すことが出来た経緯(いきさつ)を、ご説明申し上げます。
神戸空港から羽田空港へのフライトまで時間があったので屋上の展望デッキに上がってみました。展望デッキの東側の写真です。

飛行機が近づいてくるとコンパクトカメラやビデオカメラで飛行機を撮られていました。


飛行機がボーディングブリッジに近づいてきたところです。
この飛行機に乗って関東へ帰りました。


こちらが西側です。夕方なので日が沈みかけていました。階段の上に人が何人か立っています。気になったので私も行ってみることにしていました。
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階段を上がってみると皆さん大型カメラを持った人たちでした。三脚持参で飛行機と夕日と明石海峡大橋を撮られているようでした。(後で写真をじっくり見てみると、偶然ですが明石海峡大橋が写っていました。)
余談ですが明石海峡大橋のことをよく明石大橋と言うことがありますが実は明石大橋と言う別の橋があります。
この場所の正確な地図(黄色ラインの起点)→http://goo.gl/maps/seMfq


これがすでに紹介した写真です。偶然に撮れていた明石海峡を切り取って拡大してみました。クリックすると拡大夕日のために、肉眼では明石海峡大橋に気がつきませんでした。気がついたらカメラをズームしたのに、残念です。写真をクリックすると写真全体を表示します。おそらくこの景色を皆さん撮ろうとされていたような気がします。
クリックすると拡大

飛行機が着陸する時など一斉にカメラを構えていらっしゃいました。


実は、この場所は明石活魚「浦鮨」の入口なのです。今まで屋上にお店があるとは知りませんでした。
HPを見つけました。→http://www.urazushi.com/kobe.html


入口のメニューを撮らしてもらいました。昼網の刺身と生簀の魚の刺身が食べれるようです。神戸に住んでいたころは昼網の魚が手に入ったので、新鮮な刺身が安く食べれたことを思い出しました。こちらは安くはないとは思いますが、すこし時間があるときに景色を見ながらゆっくりとするのもいいかもしれません。
昼網という言葉は明石や神戸でよく使われます。当日に採れた近海の魚や蛸で活きの良さは最高のものです。
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ざんぱーすーさんの明石活魚 浦鮨 神戸空港店にトラックバックしています。
posted by SORI at 17:32| Comment(24) | TrackBack(1) | 神戸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神戸空港から見た明石海峡大橋


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神戸空港の展望デッキからの景色です。
西日が強くて肉眼ではほとんどなにも見えないために、まさか神戸空港から明石海峡大橋が見えるとは思ってもいませんでした。
ところが神戸空港の夕刻に撮った写真に偶然に小さく明石海峡大橋が写っていました。その写真から明石大橋の部分だけを切り取って掲載させてもらいました。写真をクリックすると切り取る前の写真を表示させます。

明石海峡大橋(あかしかいきょうおおはし)の航空写真を紹介します。明石海峡大橋は、神戸市垂水区東舞子町と淡路島の岩屋とを結ぶ、明石海峡を横断して架けられた世界最長の吊り橋です。愛称はパールブリッジだそうです。建設当初は長さ3910m、最大支間長1990mでしたが阪神・淡路大震災による地盤のずれが発生してそれぞれ1m伸張したそうです。
 長さ    3,911m
 最大支間長 1,991m
 主塔    高さ  298.3m 鋼鉄製   重量 25000トン/基
       製作 川崎重工(淡路側) / 三菱重工(舞子側)
 航路高さ  65m  橋桁重量 90000トン
 形式    3径間2ヒンジ補剛トラス吊橋
 建設    1986年4月26日(起工式)~1998年4月5日(供用)
 S.V.    http://goo.gl/maps/XL9Iu 神戸空港の方向


こちらは明石海峡大橋と神戸空港の関係の航空写真です。神戸空港の、ほぼ真西に明石海峡大橋があることがわかってもらえると思います。神戸空港の黄色ラインの起点は写真を撮った正確な場所にしております。起点を中心にして、写真上のアイコンプラスを数回クリックして拡大していくと、写真を撮った場所が判ると思います。
緑色マーク( )はbarbieさんお薦めの明石海峡大橋ビューポインの垂水アウトレットと淡路SA展望台で、空色マーク( )は私が泊まったシーサイドホテル舞子ビラです。
舞子ビラから見た明石海峡大橋を書いた記事はこちらです。→ポチッ 

より大きな地図で 神戸空港から見た明石海峡大橋 を表示
posted by SORI at 17:31| Comment(22) | TrackBack(2) | 神戸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ネギが大好きな人のためのラーメン

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神戸に行ったときに昼食はラーメンにしました。
これは「味噌ねぎラーメン」です。特に評判を聞いて選んだお店ではなく、何気なく入ったお店でしたが、なかなか美味しかったので掲載しました。神戸はラーメンに限らず、いろんな食べ物が美味しいところです。ラーメンもいろんなお店で食べましたが、どこも美味しかったです。注目はされていません(私が知らないだけかもしれません)が神戸はラーメンのおいしい町でした。

沢山のネギが乗っています。そのネギを寄せてみるとチャシューが現われました。麺は写真に写るようにスープから持ち上げました。
神戸駅地下(デュオ神戸地下街)の北海ラーメン喜龍でした。ネットで調べると「各地へ出店を進めている北海チェーンですが、本家本元の"北海ラーメン"ここに健在。オープンから40年近く経過し、昔からの常連客も多く、特に人気の高い店の一つ」だそうです。ネットで見ていると味噌ラーメンがいいみたいです。是非、味噌ラーメン系を食べてみてください。
posted by SORI at 03:53| Comment(40) | TrackBack(1) | 拉麺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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