



玄関から見た中の景色です。

こちらが泊まった部屋で8人で4部屋頼みました。窓からは磐梯吾妻スカイラインが登っていく浄土平の方向の山々が見える風景が広がっていました。

こちらが7月23日のゴルフ当日の窓からの景色です。前日の夜は低気圧のために豪雨となったために心配しましたが、見事に雨が上がりました。

鷲倉温泉の特徴は、何と言っても良質な温泉にあります。

旅館の南側の裏山からは湯気が立ち昇っており、この辺りから全く違う2種類の水質の温泉が導かれていました。
弱性硫黄泉 源泉温度 71.2℃
鉄鉱泉 源泉温度 60.2℃ 自然湧出 3.9㎥/時

湯船は7つありました。内訳は次の通りです。当然ですが①②⑤⑥に入りました。
弱性硫黄泉 湯船温度 42℃
① 大浴場 男
② 露天風呂 男
③ 大浴場 女
④ 露天風呂 女
⑤ 露天風呂 貸切
鉄鉱泉 「岩根の湯」
⑥ 露天風呂 男
⑦ 露天風呂 女
こちらの写真が⑤の弱性硫黄泉の貸切露天風呂です。大浴場(①)は湯気が多くてレンズがすぐに曇ってしまい撮れませんでした。男性用の露天風呂(②)は大浴場の中を通っていくので、やはりレンズが曇ってしまうので撮るのはあきらめました。

鉄鉱泉の露天風呂は趣のある別棟となっており「岩根の湯」と名付けられていました。


源泉温度が43.4℃と記載されたネットもありましたが、温泉の分析書には60.2℃と書かれていました。

ネットから拝借した写真で、撮れなかった残りの5つの湯船を紹介します。
① 弱性硫黄泉 男性用大浴場 内湯 ② 弱性硫黄泉 男性用露天風呂


③ 弱性硫黄泉 女性用大浴場 内湯 ④ 弱性硫黄泉 女性用露天風呂


⑦ 鉄鉱泉「岩根の湯」 女性用露天風呂

鉄鉱泉は飲むことが出来ました。レモンが入ったような酸味のある味でした。

一番下に気になる注意書き「飲用後、お茶・コーヒーは飲まないでください。」がありました。理由を確認すると化学反応で黒くなるともことで特に体に悪いわけではないそうです。おそらくすぐにお茶などを飲むと口の中が黒くなるのだと思います。


旅館での楽しみの一つである夕食を紹介します。8人だったので大広間に食事が用意されていました。家族の場合は、各部屋に食事が用意されるそうです。手前のテーブルでアユの塩焼きを焼いていました。

こちらが夕食です。食べ切れないほどの盛りだくさんの料理が出されました。この膳に写っていないものとしては御飯、お吸い物、鮎の塩焼き、デザーが後から出されました。

これが鮎の塩焼きです。熱々が食べれるように食べる寸前まで焼かれていました。

頃合いを見て膳に並べられました。

赤い入れ器に入っているのは、このあたりの特産の山ブドウのお酒です。ビールも進みました。

こちらが最後に出されたデザートです。

衛星写真で場所を紹介します。
緑のマークが鷲倉温泉の場所です。黄色のマークがゴルフをしたボナリ高原ゴルフクラブで空色のマークが昼食に蕎麦を食べた蕎麦物語 遊山です。赤いマークが会津戦争(戊辰戦争)の戦いのあった母成峠(ボナリとうげ)です。峠の住所の呼び名はボナリではなく福島県耶麻郡猪苗代町蚕養ホナリ乙です。
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