


日本で生活していながら初めての和食?
「初めての和食」という題名を付けさせて頂いた理由を説明いたします。
すでに日光のディナー、四国のランチ、神戸のランチ、神戸のディナーとフランス料理を4つ紹介しています。今回も同じ週に食べた料理です。
フランス料理が続きましたが、この週では初めての和食でした。
料理の前に献立を紹介いたします。料理は写真で全て紹介いたします。
献立を撮っておくと説明が、しやすくなります。

冒頭の写真でお膳の上に乗っていた先付の「まぐろとろ うに」です。見ての通りマグロと山芋とウニです。

椀物です。白味噌仕立てで中身は「海老芋」と「車海老」と「うぐいす菜」だそうです。うぐいす菜は初めて知りました。献立は便利ですね。人参と椎茸も入っていました。

お造りは「ふぐ刺し」でした。もっと沢山食べたくなりました。

蒸し物には「すっぽん茶碗蒸し」が選ばれていました。スッポンは久しぶりだしはじめての食感でした。

焼き物は「さわらけんちん焼」です。さわらのけんちん焼の上の部分だけなら家でも作れそうです。



揚げ物としては「ふぐから揚げ」の唐揚げでした。やはり量は少ないです。

最後のごはん物は「鯛めし 赤だし 香り物」でした。鯛めしがよかったです。

デザートは代白柿 初めていただいたような気がします。立派な代白柿でした。
代白柿を調べてみました。
京都で秋に見られる代白(だいしろ)柿は、奈良県西吉野特産の「江戸柿」という渋柿を、京都独特のガスを利用した方法で、2~3日掛けて室(むろ)という部屋で渋味を抜いた柿のことです。晩秋になると青果店で売られたり、料亭の食後のデザートにだされる京都の名産品です。
