2013年07月21日

パキスタンでビールを飲む裏技

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

パキスタンは国全体が禁酒なのです。豚肉が食べれた町の中華レストランでもビールは飲むことは出来なかったので、禁酒に関してはかなり厳格な国であることは実感させられました。ただし外国人が、お酒を飲んでも罰せられることはないのでパキスタンに駐在している外国人の人たちはビールなどのお酒を手に入れる方法(法律違反ではありません。)は沢山あるため、家で飲むのには不自由しないそうです。
問題なのはレストランにお酒が置かれていないことなのです。したがって一般の観光客がお酒を飲むのはかなり不便です。
イスラマバードで言えば3っの高級ホテルは、あるルールのもとにビールが飲めます。ただしホテル内のレストランでも普通はビールが飲めません。部屋の冷蔵庫にも入っていません。ところが唯一ビールが飲めるレストランがありました。我々が泊まったホテルのステーキハウスです。ここではビールを注文できました。もちろん外国人のみです。
料理はホテルにチャージできますが面白いのはビールだけはカードもだめで現金払いです。それも従業員が現金とビールを直接交換する形で購入します。購入したあとにプライベトに飲んでいることで法律には触れないようです。したがって領収書もレシートもありません。残念ながらワインやウイスキーはありませんでした。このビールが禁酒の国パキスタン製なのに驚かされました。まだ完全には国のシステムが理解できていません。

付きだしが変わっています。ニンニクとパンにキャビヤに似たものです。ビールが飲めてよかったです。何杯もいただきました。大満足でした。
一つ忠告を忘れていました。普通のレストランはお酒を持ち込んでも法律に触れます。ここのレストランは外国人ばかりで個室に近い状態で隣のテーブルから見えないようになっているから許されているようです。ホテルと言えども廻りから見えるテーブルでお酒を飲んでいるとレストランに物凄い罰金が科せられると教えてもらいました。


ステーキの種類は輸入と国産があります。部位もフィレ、サーロイン、・・・といろんな部位があるのでステーキのメニューは多いけれどステーキ以外は2種類程度です。
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その一つのシーフードのグリルです。イスラマバードのお店はステーキ以外は2種類でしたがラホールの同系列のステーキハウスは刺身や御寿司も置いてありました。ただしステーキ以外は食中毒の確率が高いのでお薦め出来ません。とは言ったものの美味しそうなので、写真のイセエビを食べて、ラホールでは刺身や御寿司も食べたけれども大丈夫でした。(笑) 
つまり、イスラマバードでもラホールの事情を説明しているということは、同じ系列のレストランでビールを飲んだわけです。 
ただし、お客さんが少ない時期は生ものは危ないと思います。私の知り合いはパキスタンのホテルで食べたもので点滴を受けるほどの重症になりました。
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posted by SORI at 03:15| Comment(48) | TrackBack(0) | パキスタン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月20日

パキスタンでスパゲッティー

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メニューからナポリターナを選びました。出てきたのは我々のいつも食べているミートスパゲッティーでしたがパキスタンでこの味が、食べれたのは感激でした。味は本格的でした。

左の奥のレストランです。洋食からパキスタン料理まで幅広く食べれます。これでビールが飲めたらいいのですが、パキスタンでは、皆が見ることが出来るようなレストランでアルコールを提供することが、法律で禁止されています。違反するとレストランに対して高額の罰金が科せられることから、美味しい料理を前にしてビールを飲むことが出来ないのです。
posted by SORI at 19:16| Comment(10) | TrackBack(0) | パキスタン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

海外で食べるインスタントラーメンは格別

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パキスタンの記事をいくつか掲載していますが、ちょっとした出来事を紹介いたします。パキスタンの御馳走の話です。何度かパキスタンに来ている人が、中華三昧を持参しました。必ず、あっさりしたものが食べたくなるとの読みでした。
問題はホテルの部屋に電気ポットがなかったことです。ホテルの中で料理させてほしいといろんなレストランに頼みました。中華料理店にも行きました。すると「うちでは無理だけどあちらのレストランなら大丈夫でしょう。」と言われてそちらに行くと「あちらのレスラン(その前に言われたレストラン)なら大丈夫でしょう。」と言われてしまいました。いずこも同じと苦笑してしまいましたが簡単にはあきらめないのが中華三昧を持参した人! そこで「たらいまわし」にならないように、そこのレストランの人を連れて言われたレストランに行きました。

結局はそこのレストラン(喫茶店)でOKとなりました。が鍋がないのです。写真の入れ物に入れて電子レンジで作りました。結構、うまく出来ました。
おいしかったです。食べ終わった後にお礼の意味でコーヒーとケーキを頼みました。
posted by SORI at 18:43| Comment(56) | TrackBack(0) | パキスタン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リバーサイドレストラン

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クリックすると拡大ウクライナの地方都市であるドニプロペトロウシク(Dnepropetrovsk)でNO.1のレストランと聞いて教えてもらったレストランです。本当にNO.1かどうか判りませんがリバーサイドにある素敵なレストランでした。上の写真がレストランの入口です。リバーサイド・レストランと書きましたが、湖と言ってもいいようなところなのでレークサイド・レストランと呼んでもいいかもしれません
すでに紹介したセレブなパーティーが行われていた湖畔のレストランとはまた違う雰囲気のレストランでした。Dnepropetrovskで一番のレストランを教えてほしいとお願いして、紹介してもらったレストランでした。
クリックすると?右の写真で真中に座っているのが私です。私の左側がウクライナの女性でウクライナ国内を案内していただきました。下の写真が店内の写真です。テーブルが満席の時はバーでお酒を飲みながら待つことも出来ます。遅い昼食(ランチ)だったので、幸いにも店内はすいていました。ランチでしたが、お店には13時15分に入り15時45分まで2時間半ほど食事や会話を楽しみました。この日は遅いフライトでキエフに戻るのでディナーを兼ねたランチでした。
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お店の方の服装も洒落ていました。


クリックすると別場面お店の方に記念写真をお願いしました。食事は右の写真の5人でいただきました。右の写真をクリックすると洒落た服を着たお店の方も写った別場面を表示します。
このレストランのすばらしいところはレストランから見える川の景色です。レストランから見て右側の景色です。こちらが下流側です。この橋の上をすでに紹介したように電車が走っていました。鉄橋はMerefa-Kherson bridge(メレフォ・ヘルソン橋/Мерефо-Херсонський міст)です。
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こちらが上流側の景色です。我々が食事をしたのは屋内でしたが、この写真を撮った屋外にもテーブルがあって、食事をすることが出来ました。屋外でも雨はかからないので、まるで船に乗っているような雰囲気で食事が出来るのです。
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レストランの正面にも素敵な建物がありました。
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やっぱり日本人ですね。最初は冷たいビールで乾杯です。


さすが一流レストランの雰囲気を感じさせてくれる前菜でした。
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ちょっと拡大してみました。チーズとトマトは合いますね。
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こちらのレストランはウクライナ料理店ではないけれども、やっぱり短い滞在期間なので日本人はウクライナの料理を頼みましたニシンの塩漬けです。ほとんど刺身の新鮮なニシンなので追加でさらに頼んでしまいました。
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新鮮さを判ってもらうために拡大写真を掲載します。
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こちらはローストビーフです。何気ない一品ですが、飾り付けが一流店の雰囲気を感じさせてくれます。
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こちらの一品も拡大いたしました。
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これだけの料理になるとワインが欲しくなりますね。赤ワインを頼みました。


赤ワインは2種類の見ました。こちらが後から頼んだ赤ワインです。


メニューの中でウクライナの料理は一割程度ですが、その中でウクライナ特有の料理を頼んでもらいました。ウクライナのスープと言えばボルシチですが、こちらもウクライナで有名なスープです。私が頼んだスープです。
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こちらがボルシチです。サワークリームがたっぷり付いてきました。隣の人が頼んだスープでした。
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有名なキエフ風カツレツです。ロール上の豚肉の真中に溶けたバターがたっぷりと入ったウクライナ名物料理です。
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切るとバターが流れ出てきました。こちらが隣の人のメインデッシュでした。
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ウクライナ風のロールキャベツです。地元料理のページから選んだウクライナ料理です。
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こちらのロールキャベツの断面も紹介いたします。日本から来た日本人だけがウクライナ料理を注文してウクライナに住んでいる方は一般的な料理を注文されていました。そちらもすばらしかったです。
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レストランを紹介いたします。ホームページから料理やデザートの写真を拝借いたしました。お寿司がメニューの中にあるのには驚きました。お寿司は世界的になってきているのですね。カザフスタンの地方都市のホテルでもお寿司を食べました。
  店名  COAST RESTAURANT AND LOUNGE
  住所  Dnepropetrovsk,Naberejnaya Lenina str., 61
  電話  056)-375-5050
  HP   http://www.coast.dp.ua/
  料理  Specialties
       Cuisine
       Porch Menu
       Banquet menu
       Japanese cuisine
クリックすると拡大します。クリックすると拡大します。クリックすると拡大します。
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航空写真で場所を紹介します。真ん中あたりのナイフとフォークのマークがレストランです。紹介の鉄橋は電車のマークのところです。

より大きな地図で Dnepropetrovskのレストラン を表示
posted by SORI at 13:14| Comment(44) | TrackBack(3) | ウクライナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

レストランから見える列車の走る風景

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ドニプロペトロウシク(Dnepropetrovsk または ドニプロゼルジンシク)の町の記事を掲載中です。ここで機関車の写真を紹介いたします。次に掲載予定のウクライナのクリックすると拡大Dnepropetrovskのリバーサイドレストランの食事を終わって外に出たときに、ちょうど列車が橋を通りました。2両のディーゼル機関車だけで客車は引いていませんでした。

列車が通った橋の全景です。レストランの中からの景色です。
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ラッキーなことに食事中にも列車が通りました。ウクライナで機関車や列車を見たのはこれが最初で最後でした。
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橋とレストランの位置関係を航空写真で紹介いたします。

より大きな地図で Dnepropetrovskのレストラン を表示
posted by SORI at 01:18| Comment(16) | TrackBack(1) | ウクライナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月19日

ウクライナの地方都市のホテル

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。


クリックするとホームページ表示ウクライナのドニプロペトロウシク(Dnepropetrovsk)という町に泊まりました。人口は100万人でウクライナでは第2あるいは第3の町だそうです。ちなみに首都キエフは250万人です。
泊まったホテルは、こじんまりとしたホテルですが清潔できれいなホテルでした。
手前から2軒目の建物です。
名前はReikartz Hotelで四つ星のホテルです。

泊まった部屋の窓からの景色です。緑が沢山ありました。こちらの町では超高層ビルはありませんでした。


こちらが部屋です。ネットで見る限り一番評判が良かったです。→ポチッ


浴室はやたらと広かったです。


朝食は豪華な感じではありませんが、なんとなく品質の高いものが並んでいました。
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気に入ったのがチーズです。


これが自分のさらに取り分けたものです。


パイ生地の変わったパンがあったのでさっそく食べてみました。甘みのある美味しいパンでした。
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航空写真でも緑が多いことがわかってもらえるとと思います。写真の中のマイナスのアイコンを数回クリックすると町全体がわかってくると思います。緑の家のマークがホテルの場所です。

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posted by SORI at 04:28| Comment(12) | TrackBack(2) | ウクライナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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