2013年07月30日

やっとエジプト料理が食べれました。

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エジプトについて数日目にしてやっとエジプトらしいものが食べれました。それまではイタリア料理だとか日本料理などでした。
1人10ドルのエジプト料理の昼食です。普通はツアーでセットで出される料理です。2人だけでしたが、そのツアーと同じ価格で用意してもらいました。
我々の後に20名くらいのフランス人のツアーの人が入って同じものを食べていました。
最初は定番のモロヘーヤのスープです。これを食べた日本人のほとんどの人がおいしいと感じるスープだと思います。おいしいスープーなので家でも作ってみたくなります。具は入れないで作ることをお薦めします。
ネットで調べて一番近そうな内容は枠内です。
まずはモロヘイヤの茎を落として、葉の部分をみじん切りにします。茎の部分は固いのでちょっともったいない気もしますが、使わない方がよいでしょう。ニンニクは薄切りにスライスするか、同じくみじん切りにしておきます。

次に、200ccほどの水を鍋で火にかけ、鶏がらスープの素を加えます。沸騰してきたら、先にニンニクを投入して茹でていき、火が通ってきたのを見計らってモロヘイヤを投入します。モロヘイヤが鮮やかな緑色になったら、塩コショウで味を整え、最後にバターを加えたら完成です。

次に前菜などが出てきます。「生野菜サラダ」と「豆料理」さらに「えんどう豆のコロッケ」と「各種ペースト」です。これ以外にもう一皿豆料理が机の上に乗りました。パンのようなものに挟んで食べます。これ以外に豆料理も出てきました。
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この中で特においしいのが写真の下の方に写っている緑色をした「えんどう豆のコロッケ」です。ペーストも4種類ありますがゴマのペーストすごくおいしいのです。ガイドさんも一緒だったのでおいしいものを教えてもらいました。一番おいしいものどうしをパンのようなものに挟んで食べます。えんどう豆のコロッケはターメイヤという名でガイドブックにも掲載されていました。


そのほかの料理もパンようなものに挟んで食べました。


最後はカレーが出てきました。野菜と牛肉です。エジプト風シチューのような感じでした。


これを御飯に混ぜながら食べます。


最後はデザートです。表面には焼き跡がありますが冷たいデザートです。プリンのようなババロアのようなエジプト独特のデザートだそうです。満足でした。




違う場所でのエジプトらしい料理を紹介します。
機内食です。 おいしそうでしょう。
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ホテルのラウンジに置いてあった料理です。


これもホテルのラウンジです。
posted by SORI at 22:35| Comment(40) | TrackBack(0) | エジプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月27日

猪苗代町の十割手打ち蕎麦

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クリックすると拡大2013年22日~23日に福島県の猪苗代湖の近くにあるボナリ高原ゴルフクラブに仲間8人で泊まりがけでゴルフに行ってきました。猪苗代湖の北の磐梯山の裾野に広がる猪苗代町は蕎麦粉十割の手打ち蕎麦が有名なことから7月22日の昼食は手打ちそばを食べることにいたしました。

この辺りには十割蕎麦を食べさせてくれるお店が沢山あることから、出発前に調べて評判のお店をピックアップしたのが下記の表と地図です。表のお店はブログなどを丁寧に調べたので、いずれのお店も美味しいことは間違いないのですが、どうせ食べるのであれば一番おいしい蕎麦を食べたくなります。一番おいしいというレベルになってくるとネットの評判はあてにならないことが多く、初めての地域であることから実際に食べてみないとわからないのが実態です。
店名種類お店開店閉店
 三四郎手打ち更科系十割そば専門11:0014:30
 まるひ手打ち田舎風十割そば専門11:0016:00
 おおほり手打ち更科系十割そば専門11:0017:00
 おおほり 分店手打ち更科系十割そば専門11:0015:00
 きまぐれそば七手打ち更科系十割そば専門11:3014:30
 蕎麦物語 遊山手打ち更科系十割そば専門11:0016:00
 ラ・ネージュ手打ち更科系十割レストラン11:3014:15
迷った末に紫色のマークの「蕎麦物語 遊山」で食べることにいたしました。

より大きな地図で 猪苗代町の蕎麦屋 を表示
こちらのお店の特徴がゆったりとした敷地の中で美味しい蕎麦を食べれることなのです。写真の長居門を通った奥にお店の建物がありました。


入口の長居門の下から奥の蕎麦が食べれる建物を撮りました。長居門の大きさが判ってもらえると思います。
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こちらの建物の中でお蕎麦をいただきました。お店を紹介します。住所は2つ書いていますが、どちらかが古い呼び方なのだと思います。
  名前 蕎麦物語 遊山
  住所 福島県耶麻郡猪苗代町清水前2772 又は
      福島県耶麻郡猪苗代町清水前遊山1
  電話 0242-72-1800
  営業 11:00~16:00
  定休 水曜日
  特徴 7500坪の敷地 地下407mの湧水使用 大正時代の器 
  HP  http://www.yu-zan.com/contents.html


入口です。こちらでも食べれますが、奥の部屋に案内されました。奥は座敷机が4つにテーブルが一つありました。


このような座敷机がいくつか並べられていました。


こちらがテーブル席です。ここには古いジュークボックが飾られていました。アンティークな調度品にも目を魅かれました。


こちらのお店の特徴の一つが地下407mの湧き水を使った蕎麦がいただけることです。最初にお茶ではなく、その自慢の水が出されました。


私は写真の天ざる蕎麦を頼みました。冷たい蕎麦の種類は次の通りです。温かいお蕎麦も食べれます。
 ざる蕎麦    840円
IMG_8536-153.jpgIMG_8534-153.jpg 鬼おろし蕎麦  950円
 山菜蕎麦   1260円
 きのこ蕎麦  1260円
 地鶏蕎麦   1260円
 天ざるそば  1580円
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天婦羅を拡大いたしました。山菜が2種類に海老、しそ、ししとう、茄子がカラッと揚げられて美味しかったです。天婦羅は塩でいただきました。
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胡麻だれが乗った蕎麦団子が珍しかったです。


蕎麦粉100%(つなぎ無し)でありながら、こしのある真白の更科系のお蕎麦でした。会津産の一番粉と呼ばれる中心部分を使ったのが更科系の蕎麦で、透き通るような真白の蕎麦が特徴で、すばらしい喉ごしでした。蕎麦の全粒を使ったのが田舎風の蕎麦で蕎麦の香りを楽しむのに対して、更科系は喉ごしを楽しむお蕎麦だと思います。
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喉ごしを感じてもらうために、そばを拡大いたしました。
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posted by SORI at 10:29| Comment(38) | TrackBack(1) | 猪苗代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月25日

ホテル火災の教訓と反動


教訓
すでに「自分のホテルが火事」でご報告の通りパキスタンで深夜に泊まっていたホテルで火事に遭遇しました。そこでの経験で最大の教訓は煙やガスが予想以上にすごいことでした。このような状況では煙やガスを避けることに最大の努力を払うことが大切だと感じました。さらに強盗やテロに対する安全だけではなく防火設備の整ったホテルを選択することも大切だと実感させられました。
記事の下の方に火事のオリジナルの報告は添付いたしました。

私は火事のあった4階に泊まっていましたが、知り合いは最上階の6階に泊まっていました。私は煙で火事を知ったけれど廊下は煙と熱気で逃げられない状況でした。逃げ道確保と煙から逃れるために私が、窓の外の小さなスペース(以降はベランダと呼びます。)への窓をこじ開けようとしている時に部屋の電話が鳴りました。やっとホテルの人からの電話かなと思い、急いで取ると6階の知り合いからの電話でした。彼はこの街の人から携帯電話に「お前の泊まっているホテルが火事だぞ」と伝えられて知ったそうです。その彼から「状況判っているか。俺は屋上へ逃げる。おまえは?」と伝えられました。私は「とても廊下からは逃げられないのでベランダに出て状況に応じてそこから下に降りる。」と答えました。下の写真のようにベランダの外側にはコンクリートの格子があるので、つたって下に降りれるのです。煙が多量に進入してきていたのでベランダや格子がなかったら難しい選択を迫られたと思います。


今回はパキスタンなのでテロに一番気を使って、このホテルを選択しました。なんといっても地元系のホテルなのでターゲットにされる可能性は少ないためです。その上に入口では車の検問があります。


空港のような安全検査もやっていました。安全には気を使ったつもりでしたが火事に関しては無防備のホテルでした。

反動
翌日、イスラマバードからラホールに移動しました。ラホールのホテルで気になったのが火災に対する防災です。ここは部屋にはちゃんとした火災検知器が付いていました。


スプリンクラーもついていました。


さらに、いざと言うときに逃げられるように2階にしてもらった結果、高級な部屋になってしまいました。大理石のバルコニーがあるのですぐに逃げれます。


バルコニーからの写真です。


ベッドまで高級仕様でした。


浴室まで立派でした。ちょっと反動で気にしすぎたかもしれません。



オリジナル記事 タイトル:自分のホテルが火事

パキスタンのイスラマバードに来て最大の事件がこれです。私にとって海外経験で最大の危機だったかも知れません。
ホテルの部屋で寝ている時に、煙たいのに気がつきました。目を開けると天井が霞んでいました。もしかしたら火事と直感! 時間は午後11時(日本時間 午前3時)ごろで、すぐに廊下を確認すると、ものすごい煙なので火事と判りました。有毒ガスのような煙がすごすぎる上に、熱すぎて廊下からは逃げられる状態ではありませんでした。いざとなったら窓から逃げる覚悟で部屋に戻りました。 しかし一番危険な煙が相当に部屋に入ってきたので、身の危険を感じて部屋にもいられないために、ついに窓の外の小さなスペース(人が行く場所ではないけれど以降はベランダと呼びます。)への窓をこじ開けて窓を乗り越えて避難しました。開けるときに煙で見えないので窓の取っ手を無理やり壊して開けました。火事がおさまってから冷静に見ると壊さなくても開けられる構造でした。
私は4階のRoom No.411 でベランダから見ると火事は同じ4階でした。上の写真はベランダから撮った写真です。良く見ると飛び降りなくてもコンクリートの格子をつたって降りれる構造でした。この状態になって、とりあえず火事が大きくなっても逃げられると感じて、初めて冷静になれました。それで息を止めて部屋に入ってカメラを取ってきてベランダに再度避難しました。

火もかなり出ていました。このときは消防自動車はまだ来ていませんでしたが15分位してから放水が開始されなんとか沈火することが出来ました。それから30分くらい経ってからすごい数の消防自動車が来ましたが、おそらく出火から一時間以上経っていました。火が消えてから初めて非難誘導で一階に降りたわけです。


避難した時に状況をお客さんの一人が以下のように話してくれました。
火事はRoom No. 404だったそうです。 隣の部屋Room No.402に日本人の新婚さんが泊まっており窓から飛び降り(つたって降りる時に落ちたのか動転して飛び降りてしまったのか)て女性が怪我をしたと話してくれました。
これが事実であれば日本人が怪我をしたことから日本でもニュースになるかもしれません。ネットで調べたけれどまったくありませんでした。 
2時間経ってから部屋に戻してもらいましたがススだらけでした。紙を置いていた部分は真っ白なのですごい煤だこと判ってもらえると思います。
とても寝れる状況でないので別の部屋へ変更してもらいました。


ホテル名はPearl Continental Hotel Rawalpindi Pakistanです。防火設備(スプリンクラーや火災報知機)を強化することを期待します。→ポチッ

火事のときの地上です。こちらを見ている人も沢山いました。


4階の人はやっと鎮火してから避難誘導されて1階に下りました。1階は避難した人たちや外から帰ってきた人たちでいっぱいでした。やっと別の部屋は入れたのは3時過ぎでした。一旦自分の部屋に戻って荷物をまとめて別の階の部屋に移動しました。


火事になる前に撮ってあった部屋の写真を紹介いたします。火事のあとは白い部分は全て真黒になったことを想像してください。
posted by SORI at 05:44| Comment(82) | TrackBack(2) | パキスタン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月24日

パキスタンのお人形


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パキスタンに行ったときに可愛らしい人形をパキスタンのラホールのホテルで見つけました。ショーウィンドウの中のためフラッシュが反射してきれい写っていないのが残念です。青い服のお人形の値札には3000ルピー(約3000円)と書かれているのが読み取れます。上の写真はクリックすると拡大します。

こちらも可愛らしいです。これは男女の人形ですね。
ラベル:パキスタン 人形
posted by SORI at 03:01| Comment(22) | TrackBack(0) | パキスタン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月23日

大砲の飾ってある家

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パキスタンは広大な土地に立派な建物が建っている施設が沢山ありました。
その中で大砲が飾ってあるところがありました。パキスタンの第二の都市ラホールの軍の本部だそうです。写真はクリックすると拡大します。

なんとなくイギリスぽい気がしませんか?
インドの大統領官邸にも大砲が飾ってあること思い出しました。
パキスタンはアフガニスタンと国境が接していることからインドなどと比べても危険な地域が多いですね。ラホールは比較的安全ですが火事にあったイスラマバードはさらに気をつける必要がありました。
posted by SORI at 03:21| Comment(20) | TrackBack(0) | パキスタン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月22日

ひまわりの花を拡大してみました。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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今日(2013年7月21日)は15日ぶりに車で1時間くらいの、いつものゴルフ場に行ってきます。幸いにも、数日は暑さが小休止です。でも暑さに気を付ける必要がありそうで暑さ対策として冷たい麦茶を3リットルほど、用意いたしました。
そして明日(7月22日)からは会社の連続休暇を利用して会社関係の8名でゴルフツアーに行ってきます。8名の内、4名は今日と同じメンバーです。鷲倉温泉(福島市土湯温泉町鷲倉山1番地)に泊まって猪苗代湖近くのボナリ高原でゴルフをいたします。なお、7月25日~29日には関西の実家に帰省しているのでブログの方も少しだけ小休止になりそうです。
先日、ウクライナのヒマワリを紹介したので、近所のヒマワリを紹介いたします。
ひまわりの花をよく見ると沢山の花の集合体であることが判ります。写真をクリックしてじっくり見てください。その集合体を作っている小さな花を管状花(筒状花)と言うそうです。一番外側の小さな花に黄色い大きな花びらがついています。その小さな花を舌状花と言うそうです。勉強になりました。

花を拡大してみました。外側が花粉を出している状態で中央の部分はまだ咲いていません。真中はこれから開花のようです。周辺の管状花が咲いているところですね。
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花をさらに拡大してみました。管状花(筒状花)の形がさらに良くわかると思います。
詳しい説明がネットがありました。⇒ポチッ
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posted by SORI at 19:46| Comment(21) | TrackBack(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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