2013年04月28日

オーストリアにも沢山の風力発電



ヨーロッパは風車発電が盛んです。特にドイツとスペインは多いです。オーストリアにもありました。どの程度設置しているか調べてみないと判りませんが、積極的であると書かれていました。高速道路を走っている時にウィーン近くに沢山見かけました。丘の上で風が強くて勢いよく回っていました。上の写真はその時の写真です。

動画でも撮ったのでYouTubeに登録いたしました。車で走りながらの映像です。


YouTubeでが見れないLAN環境や国の方のためにSo-netにも登録いたしました。

動画に写っていた風車の写真です。小さく見えますが、かなり大型のもののようです。遠近感が判らないけれども左の写真のタワーの根元のトラックや右の写真のタワーの根元の木の高さと比べもかなりの大きさの風車のようです。出力7580kWで羽の直径が126mクラスのもの、あるいは羽の直径が112mクラスの可能性が高そうです。下の写真をクリックすると2枚の写真を切り取った、元の写真(3基が写っている)
を表示します。
クリックすると3基表示クリックすると3基表示

ネット(You Tube)上で126mの直径の羽の風車の動画があったので掲載しておきます。今回、見た風車と類似しています。少なくとも同じドイツのメーカーの風力発電のようです。
posted by SORI at 12:51| Comment(4) | TrackBack(4) | オーストリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヨーロッパは昼間でもライトをつけて走ります。



ヨーロッパでは常時ライトを点灯することを義務付けている国がいくつかあります。どの国が義務付けているのか調べきれていませんが、義務づけられていない国でも、ほとんどの車が昼間でも点灯して走っていました。

これらの写真はミュンヘンからウィーンに高速道路で移動したときのものです。


点灯していない車も時々見かけますが、義務付けている国ではエンジンをかけると日本のバイクのように連動してランプが点灯するために消灯できない車も沢山あると聞きました。本題とは関係ありませんが風力発電用風車が写っています。


もちろん街中でも点灯した車がほとんどでした。ここはウィーンの街中です。
posted by SORI at 12:34| Comment(10) | TrackBack(1) | オーストリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

馬と一緒に旅行


クリックすると拡大
ミュンヘンからウィーンまでの高速道路自転車を乗せた車を沢山見たことを報告させていただきましたが、馬を乗せた車も見かけました。写真をクリックすると拡大するのでわかりやすいと思います。乗用車で牽引しているので個人で乗るための馬だと思います。気がついただけで、ウィーン着くまでに同じ方向だけで2台見かけました。反対車線の車は、すれ違って後ろを見ないとわからないので、実際にはかなりの人が馬と一緒に旅行をしていると感じられました。自転車だけなく馬も一緒に旅をする人が沢山いることには驚かされました。
後ろの扉に、さりげなく馬のシルエットが描かれているのが洒落ています。
posted by SORI at 08:47| Comment(12) | TrackBack(1) | オーストリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

防音壁は木製


写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
ドイツのミュンヘンからオーストリアのウィーンに高速道路を使って行きました。オーストリアに入ってからは高速道路の両側に防音壁が取りつけられていました。驚いたことにほとんどの防音壁が木製でした。いろんな形状の防音壁が使われていました。上の防音壁は竹かごのように木を編んだ防音壁と別のデザインの防音壁の組み合わせです。上の写真はクリックすると編んだ木が実感できると思います。

こちらは編んだ防音壁で統一されていました。沢山の木も高速道路の両脇に植えられていました。おかげで景色を撮れるチャンスが圧倒的に減ってしまったのは残念でした。


これも、また別のタイプの木の防音壁ですが吸音効果を高めるために、でこぼこになっているのでしょうね。


これだけ、木の防音壁が並ぶと壮観です。ここでは中央分離帯部分にも防音壁が設置されていました。少しでも音を吸収する配慮ですね。
IMG_3566-50.jpg
posted by SORI at 01:25| Comment(22) | TrackBack(0) | オーストリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月26日

残念 梅酒大会の前日でした。



ゴルフと水戸散策のために2013年3月7日~8日と水戸に行きました。3月7日に偕楽園の梅を見に行ったのですが、偕楽園の隣にある常磐神社の境内で水戸の梅まつり梅酒大会2013梅酒の全国大会である「水戸の梅まつり梅酒大会2013」の準備をされていました。2013年の梅酒大会は3月8日~10日でした。なんと梅酒大会の前日だったのです。

常磐神社(ときわじんじゃ)は徳川光圀(第二代藩主)と徳川斉昭(第九代藩主)を祀るために明治6年(1873年)に創建された神社です。徳川斉昭は偕楽園や弘道館を作った名藩主です。その常磐神社の境内に建てられた梅酒大会のテントの外側には出品される梅酒の写真付きの説明が沢山張られていました。これを見て事前に飲む梅酒を決めるのも良い方法だと思います。
今回の「水戸の梅まつり梅酒大会」は東日本初の梅酒大会だそうです。これから毎年続けは第1回ということになり期待しています。ちなみに梅酒大会としては「大阪の天満天神梅酒大会」があり、そこは今年が第7回だそうです。 
クリックすると拡大

すごい数の梅酒でした。自由に見学させていただきました。
大会コンセプトは「一般参加の方には梅酒をお好きなだけ試飲していただき投票をして頂きます。」とのことなので入場料600円(前売500円)で、この梅酒が飲み放題なのです。
この日は車ではないし、この日は近くで泊まるので梅酒を飲むには絶好の日でしたが、残念ながら大会の前日だったわけです。飲めないとなると、ますます飲みたくなります。
ネットで調べてみると全国93社から157種類の梅酒が出品されました。この時点で3本づつ並んでいるので471本並んでいることになります。壮観でした。当然ですが3日間で、この数倍の梅酒が飲まれたと想像できます。
この写真は是非ともクリックしてみてください。
クリックする拡大

一般投票で上位10銘柄が選ばれた後に、トップクラスのソムリエの方など7名の審査員によってブラインド・ティスティングが行われて10銘柄の中から1~3位が決定する方式です。ネットで確認した大会の結果は下記の通りです。この中で一般賞と書いているのは一般投票一位の梅酒です。特別賞の内容を知りたい方はホームページで確認願います。赤色の梅酒は一般投票で選ばれた10銘柄です。値段は720mmに換算した価格です。どろっと梅酒は価格が書かれていませんでした。
     第一位       第二位    第三位   一般トップ
一位二位三位得票一位
 第一位 茨城県  百年梅酒プレミアム      3150円 明利酒類(株)
 第二位 和歌山県 紀州のゆず梅酒        1050円 中野BC(株)
 第三位 奈良県  どろっと梅酒        不明   (株)北岡本店
 一般賞 福島県  うめとろ          2000円 奥の松酒造(株)
 特別賞 茨城県  木内梅酒             木内酒造合資会社
 特別賞 大分県  樽仕込 高級梅酒 ゆめひびき    (株)おおやま夢工房
 特別賞 北海道  国士無双梅酒             髙砂酒造(株)
 特別賞 福岡県  杉能舎ヨーグルト梅酒         浜地酒造(株)
 特別賞 福岡県  あまおう梅酒 あまおうはじめました。  (株)篠崎
 特別賞 兵庫県  白鶴 ぷるぷる梅酒          白鶴酒造(株)
 特別賞 茨城県  梅酒くまんばち とろ梅         明利酒類(株)
 特別賞 和歌山県 紀州の梅酒 古城の煌めき        中田食品(株)
ちなみに今年の「大阪の天満天神梅酒大会」の一般投票で選ばれた10銘柄は、水戸の10銘柄とは全く違う結果でした。実力は拮抗しており梅酒が並んでいる順番やその他の条件が影響しているのかもしれません。
クリックする拡大

本番の梅酒大会を見れなかったのでネットから拝借した写真を紹介します。すごい行列で約3300人が来場されて大盛況だったそうです。600円 or 500円で好きなだけ梅酒が飲めるのですから当然と言えば当然ですね。さらに右上の写真の水戸の梅大使の方々も沢山来られて華やかだったと思います。2013年水戸の梅大使の方々の名前を紹介いたします。下の写真群をクリックすると水戸の梅大使の方々が登場されると思います。
長谷川和奏さん 田辺真理さん 小峰華子さん 岩間莉沙さん 倉持恵理さん
高岡亜弥乃さん 沢畑順子さん 箕輪友美さん 藤澤理恵さん 山本千尋さん
水戸の梅大使
ラベル:水戸 偕楽園 梅酒
posted by SORI at 08:36| Comment(22) | TrackBack(0) | 水戸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月25日

不思議な石碑


写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
ドイツの小さな村Rohrdorf を散策しているときに、珍しい石碑を見つけました。道の右側の木の側に立っていました。石碑という表現は正しくない気もしますが呼び方が判らないので、とりあえず石碑をつかわさせていただきます。

何のためのための石碑かは判りませんが石碑には絵が描かれていました。不思議な雰囲気の石碑でした。
クリックすると拡大

これが、その絵です。聖母マリアかなと思ったけれど、胸に何本も剣が突き立てられているところを見ると、聖母マリアではなさそうです。不思議な石碑でした。ドイツ語が判る方は、是非とも写真をクリックしてみてください。文字が読めるかもしれません。
クリックすると拡大

nyankomeさんのご指摘で絵が判りました。 絵は「処刑されたキリストを抱く聖母マリア」でした。さっそくイタリアに行ったときの写真を探してみました。バチカン市国のサンピエトロ寺院にあったミケランジェロ作のピエタ像(処刑されたキリストを抱く聖母マリア像)を掲載させてもらいました。確かに構図はそっくりでした。ただし聖母マリアの胸に7本の剣が胸に刺さっている理由はまだわかりません。



2013年4月25日 追伸 (こちらの写真はネットから拝借させていただきました。)
サンティッシマ・アンヌンツィアータ教会の胸に7本の剣が刺さった聖母マリアの像聖母マリアの胸に7本の剣が刺さっていることを調べてみるとイタリア・フィレンツェのサンティッシマ・アンヌンツィアータ教会の中にも右の写真の胸に7本の剣が刺さった聖母マリアの像がありました。7つの剣は聖母マリアの7つの悲しみを象徴したものだそうです。心臓に7本の剣が刺さっていたり7つ傷がある絵も描かれているそうです。
7つの悲しみは下記の通りです。
クリックすると拡大 1. メオンの預言
2. エジプトへの逃避
3. 博士たちとの議論
4. 十字架を担うキリスト
5. 磔刑
6. 十字架降下
7. 昇天

小さな村Rohrdorfの石碑に書かれていた聖母マリアの絵を拡大して、もう一度よく見ると心臓も描かれていました。7つの悲しみの6番目「十字架降下」である「イエスが息絶え、十字架から降ろされたとき」を表現した絵だったのです。


クリックすると拡大下の航空写真の空色のマークが今回の石碑があった場所です。左上の方から歩いてきて見つけました。冒頭の写真に写っている家と道路の曲り具合で、わかってもらえると思います。不思議な場所にあったことがわかってもらえると思います。航空写真の中のアイコンマイナスを数回クリックしてもらうと村の中の位置がわかってくると思います。

より大きな地図で Rohrdorfの聖母マリアの石碑 を表示
posted by SORI at 12:59| Comment(28) | TrackBack(0) | ドイツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
Seesaaブログのコメント設定について・・・
1 コメント入力に関する設定 →ポチッ
2 コメントリスト         ポチッ
3
昨日の記事ランキング
    先週(月~日)の記事ランキング
      先月の記事ランキング