


パンは「ラ ブティック ドゥ ジェエル・ロブシェン(LA BOUTIQUE de Joël Robuchon)」というお店の丸の内店で買ってきたものだそうです。

レシートはブログに掲載したいので頼んで撮らしてもらいました。

「ヴィエノア」
「ブリオッシュ ブール サレ」
「ブリオッシュ ア ラ クレーム」
「クイニアマンポム」
「塩キャラメルのクロワッサン」
「クロワッサン」
「クラフティスリーズ」のカット
「クルミ食パン」 です。
パンが大好きな家のワンコも気になっている様子でした。油断していると美味しいパンを食べられてしまうことが何度もありました。

左がLA BOUTIQUE de Joël Robuchonのネームカードです。購入したラ・ブティックの丸の内店を紹介します。
住所 東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア 1F
電話 03-3217-2877
営業 11:00~21:00
HP http://www.robuchon.jp/
右がバター専門店ÉCHIRÉ MAISON DU BEURREのネームカードです。こちらは後で紹介いたします。


それでは8種類のパンの写真を紹介いたします。
・ 塩キャラメルのクロワッサン

・ ブリオッシュ ア ラ クレーム

・ ブリオッシュ ブール サレ

・ クロワッサン

・ ヴィエノア

・ クイニアマンポム

・ クラフティスリーズ

・ クルミ食パン

バターを紹介いたします。こちらはフランス中西部、大西洋に面するポワトゥー・シャラント地方のエシレ(Échiré)という人口3,185人(2006年)ほどの小さな村で作られている発酵バターで毎週、シャルル・ド・ゴール空港から航空便で運ばれてくるバターなのです。このバターを作っているエシレ酪農共同組合(Coopérative Laitière d'Échiré)は1894年からバター作りをはじめ、フランスはもとより多くの国々の家庭、レストラン、パティスリー、


こちらがエシレバターです。
発酵バターはクリームを乳酸発酵させてから作るバターで、ヨーグルトのような軽い酸味があり香り高いのが特長だそうです。
遠心分離機が無かった時代、牛乳から生クリームを分離するのに2〜3日かかったため、この間に自然に生クリームが発酵して発酵バターができたからとも言われ、ヨーロッパではバターと言えば発酵バターが一般的だそうです。 現在では乳酸菌を加えて発酵させ、発酵バターを作る製法が普及しています。エシレでは、代々伝わる乳酸菌を大事に使いながら、変わらぬ味を今に伝えているそうです。

さっそくラ ブティックのクルミ食パンに有塩の方のバターをつけていただきました。確かに美味しかったです。味を比べるために無塩バーターも食べてみました。味が薄いけれどもバターの素材の味が生きていることがわかりました。

緑のマークがエシレ村の位置です。エシレは新石器時代より定住地があったと推測されており、古代の墓地からは子供と一緒に埋葬された女性が発見された。20世紀に入ってからは、町の中心部にある教会の隣からガロ=ロマン時代の神殿跡が見つかっている。
エシレ酪農共同組合(Coopérative Laitière d'Échiré)の場所にマークを入れています。+のアイコンを押し続けると詳細の場所がわかると思います。
住所 76 place de l'Église 79410 ÉCHIRÉ
電話 +33 (0)5-4932-8909
Fax +33 (0)5-4932-8900
HP http://www.echirelebeurredefrance.fr/
パリにあるマークはJoël Robuchonが開店したレストランRestaurant Jaminです。
住所 32 Rue de Longchamp, 75116 Paris, France
電話 +33 (0)1-4553-0007
より大きな地図で エシレ(Échiré) を表示
エシレ(ÉCHIRÉ)の町の航空写真を紹介します。航空写真でなく地図の場合は地図内のアイコン
エシレ市全体を見たい場合はこちらです。→エシレの境界を表示
