

新年あけましておめでとうございます。
先ずは記事を手違いで表示できなくなってしまいご心配をおかけしたことお詫び申し上げます。記事を完全に消してしまっていたと思っていたのですが、再度表示できることを年末には気がつきました。新年から新しい記事を掲載するとともに古い記事も徐々に復活させて行きたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。よい機会なので初心の気持ちで、これからも根気よく掲載を続けていきたいと思います。
今年の最初の記事は家から歩いて20分のところにある印旛沼の朝の景色です。朝日の景色は元旦に似合います。ワンコの散歩を兼ねて行ってみました。
本年もどうかよろしくお願い致します。
皆様にとって良い年になりますように願っております。
2013年元旦

家に帰る途中の景色です。刈り取られた稲に朝日があたった景観です。刈り取られた株から、また新芽が伸びて稲穂を実のらせていました。刈り取られた株から出た稲穂を「ひつじ(穭)」と言うそうです。その穭が出ることを「穭生え(ひつじばえ・ひこばえ)」と言うそうです。この写真のように沢山の穭(ひつじ)が出た田んぼのことを「穭田(ひつじだ)」と呼ぶのだそうです。

穭(ひつじ)には沢山の稲穂が実っていました。人間にとっての田んぼは来年の田起こしまではお休みですがスズメなどの野鳥たちにとっては、うれしい実りではないでしょうか。

帰り道にあった「どんどれえ塚」です。毎年、1月14日に近い日曜日または祝日の夕方(18時ごろから)に、正月の門松やしめ縄を集めて「どんどれえ」と呼ばれる伝統行事が行われる場所です。今年は是非とも「どんどれえ」を見に来たいと思います。

カラスウリがまだ真赤な実を見せてくれていました。


