2013年01月23日

我が家にも小辻を飾りました。下高野の辻切り



2012年1月31日掲載 
タイトル:我が家にも小辻を飾りました。下高野の辻切り

2012年1月29日に八千代市下高野地区の伝統的な風習である辻切りに参加してきました。その時のことはすでに前記事の「下高野の辻切り行事に参加させていただきました。」で紹介いたしました。その時に教えてもらいながら作った家庭用の藁の蛇である小辻をさっそく家に取り付けました。

小さくても集落の結界に取り付ける大辻と作り方は同じです。
先ずは頭である両あごを作ります。


2つ合わせると立派な蛇の頭になりました。
こちらの方は、なんとか一人で作ることが出来ました。


小辻と言えども胴と尻尾は一人では無理なので二人で作りました。右が私です。
すでに大辻を作るときに紹介した通り、ねじった藁束をよっていきます。ねじる方向とがっちりとよるのがコツのようです。


小辻が完成しました。家庭用の小辻の頭は藁2本で作ります。私は2本のものと5本のものと2体を作りました。持ち帰ったのは、この写真の頭は藁5本で作った小辻です。家庭用としては大型なので中辻と言ったらいいかもしれません。ただし中辻の呼び方はありません。
この後に飛び出ている藁を切って2枚板で滑らかにします。
上の顎だけのものが藁2本で作ったものです。2つを合わせた蛇の頭の写真は5本で作ったものでした。


貰ってきたお札とヒイラギと杉の枝を刺したものを家の入口に取り付けました。


お札を紹介いたします。これそのものは大辻に取り付けたものです。塞神(さいのかみ;境の神)の文字に「八衢比古神(やちまたひこのかみ)・八衢比女神(やちまたひめのかみ)・久那戸神(くなどのかみ)」の三柱の神様が読み取ってもらえると思います。


大辻は6体作るのですが、手違いで頭を7つ作ってしまいました。その頭と藁をもらってきて家で辻切りを作ってみましたが、残念ながら皆さんが作られるような出来栄えには、ほど遠いレベルでした。でもせっかく作ったので家に生えているヒイラギと近くの雑木林の杉の枝を刺して、もらってきたお札を刺して、なんとか辻切りが完成しました。これを作ってみて大辻作りの難しさを痛感させられました。


私の近所では辻切りのことを知っている人は少ないと思うので写真付の説明を貼っておきました。
集落の大辻で守れなかった疫病や悪霊を各家庭で防ぐのが小辻だそうです。


一年間でどのように変わっていくのか定期的に写真を追加していきたいと思います。基本は毎月の最終日曜日のつもりです。
   2012年01月29日               2012年02月18日 雪が降りました。
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2013年1月12日追伸 タイトル:一年間お疲れ様でした。下高野の辻切り

昨年の1月29日に八千代市下高野地区の伝統的な行事である辻切りに参加させてもらってもうすぐ1年になります。その時に、手伝ってもらいながら作った家用の小辻を玄関脇に飾り、その小辻も一年になりました。上の写真は今日の小辻です。唐辛子の真赤な色は抜けて藁も一年の歳月を感じさせてくれます。一年間、お疲れ様でした。
残念ながら今年は1月24日から27日まで上海に行くことから伝統行事には参加できません。そこで、この小辻は青菅の「どんどれえ」で正月飾りと一緒に燃やしてもらおうと思っています。
posted by SORI at 12:24| Comment(22) | TrackBack(5) | 風習・歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本場の湖北料理


湖北省の省都の武漢に来る機会が出来ました。中華料理も地域によってずいぶんとちがいます。湖北料理はここの本場の料理なので着いた日は湖北料理を食べに行きました。先ずはセロリの料理です。この後は出てきた順番に掲載しています。4名で人数の割りに少し量が多いようですが種類を優先させました。

キノコのスープです。湖北料理らしいスープです。


ここの名物です。まわりはもち米です。これは日本でもよく見かける料理ですが、全般的には普段はお目にかかれない料理が多いのが地方の中華料理です。


白菜の煮物です。これが美味しいんです。


竹の子の料理もよかったです。


見ての通り麻婆豆腐です。湖北料理店で食べる四川料理です。味の違いに興味があるので、いつも麻婆豆腐を頼むようにしています。こちらから言わないと、安い料理なので出てくることはありません。


魚料理ですが、これは大きいです。中華料理では魚料理がもっとも高価なことが多いです。大きさを実感してもらうために写真はクリックすると拡大するようにいたしました。この回の料理の写真ではこれだけが拡大します。
クリックすると拡大

最後はチャーハンにしました。


最近はチェーン店が流行っています。 778酒店と言うお店です。
posted by SORI at 06:12| Comment(24) | TrackBack(1) | 湖北省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月22日

わいろを受け取ってしまいました。



お代官様、好物のまんじゅうでございます。イヒヒヒ・・・
越後屋おぬしもなかなかの悪たぬきよのお

蓋を開けると饅頭が並んでいます。


箱は二重底になっており饅頭の下には小判が入っていました。遊び心の新潟土産 が、ひそかなブームです。時代劇でよく出てくる場面でした。
ご心配なく、小判はミルククッキーでした。
「越後屋おぬしもなかなかの悪たぬきよのお 」と言う名のお菓子でした。
posted by SORI at 13:52| Comment(38) | TrackBack(0) | 土産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月21日

大阪駅から関空までの小さなバス旅行



海外に出るのに久しぶりに関空を利用しました。
そして大阪駅から関空へは空港行きのリムジンバスに乗りました。車窓から外を眺めていると以外に楽しいものです。ちょっとした旅気分を味わえるので紹介いたします。大阪駅を出発して高速道路に乗る前にすぐに見えるのがこの建物です。

高速道路に乗ると古い建物が沢山見れます。最初に目に飛び込んで来たのは日銀大阪支店です。


日曜日の早朝のため車もほとんど見かけませんでした。


中之島公園あたりは歴史のある建物を高速道路から沢山、見ることが出来ました。きれいな橋は難波橋(なにわばし)で通称ライオン橋 とよばれているようです。橋の向こうに見えるレンガ造りの建物は中之島中央公会堂 のようです。


大阪港のあたりを通ります。沢山の中古の建設機械にスクラップの山が目に飛び込んで来ました。どこかの国に輸出でもするのかな。


発電所の高い煙突です。日本を支える産業地帯に入っていきます。


まさに産業道路です。化学会社の大きな工場が続きます。


水中貯木場も沢山見かけました。浮かんでいる材木の量は少ない気がしました。


関空の目の前に来ました。


車の窓からは沢山の飛行機が見えてきました。
posted by SORI at 13:22| Comment(16) | TrackBack(0) | 大阪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月20日

ムンバイからの帰国便

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
これから午後の活動を報告いたしますが、ここで過去記事ですが九寨溝以外の記事を息抜きも兼ねて入れさせていただきます。
以前に成田からムンバイへの直行便を紹介いたしました。ムンバイからの帰りは残念ながら、その曜日には直行便がなかったのでバンコク経由となりました。
上の写真はムンバイからバンコクのフライトTG318の食事です。 

メインデッシュはチキンにしました。TG318は夜行便でバンコクには早朝に着きますが夕食は食べてから乗っているので、せっかくの美味しい料理でしたが味見する程度になってしまいました。


デザートのケーキです。こちらはしっかり食べました。


バンコクから成田は日本の飛行機会社です。やはり食事を紹介いたします。ちょうど朝食の時間帯になりますが、食事の前の飲み物はビールにしました。


食事です。和食を選択させてもらいました。
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メインはすき焼き風でした。


こちらのデザートもしっかり食べました。
posted by SORI at 14:53| Comment(8) | TrackBack(0) | 機内 CY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今度は美味し白焼きが食べれるお店 かどかわ


写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

鰻の白焼きの持ち帰り専門店を紹介したので、今度は鰻で美味しい白焼きを食べることが出来るお店を紹介いたします。
印旛沼の廻りには沢山の鰻屋さんがあります。前から気になっていた、うなぎ屋さんがありました。それはネットでも有名で行列の出来る鰻屋の前にある鰻屋さんでした。その行列の鰻屋の「い志ばし」に食べに行ったときに気がついて気になっていました。
うな重は当然頼みましたが白焼きも頼んでみました。これが表面が焼きたてでカリットした食感が大変美味しかったので紹介のために掲載いたしました。是非、写真をクリックしてみてほしいです。食感が伝わると思います。この焼き加減が理想だと思いす。買ってきた白焼きを家で焼くときの参考にしてください。
追伸

今日から1月23日まで関西に帰省し、1月24日から1月27日まで海外に行ってきます。インターネットカフェやホテルからのアクセスとなるため記事掲載やコメントやniceが出来ない日があること、お許しください。


白焼きを頼むと「薬味は山葵とニンニクと生姜のどれにしますか。」と聞かれたのでワサビ(山葵)を選びました。焼きたてと焼き加減の違いだと思いますが、今まで食べてきた白焼きと違うのに驚きました。2回目に行った時はニンニクを選び、ニンニクで食べる美味しさを知りました。
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うな重およびうな丼のたぐいは「上うな重」のみです。迷う必要がなくていいですね。もちろん全員、上うな重を頼みました。このうな重が1400円とは安いです。今も、この値段かどうかは近いうちに調べに行ってきます。「かどかわ」がいいところは「い志ばし」と違ってお店にすぐに入れて席で焼きあがるまでゆっくりとみんなで会話が出来ることです。食べ終わった後も満席でなければゆっくりと出来ることです。この時も1時間以上ゆっくりと食事と会話を楽しむことが出来ました。
大盛りサービスもいいですね。
子供が大盛りサービスを頼みました。
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肝吸いと漬物が付いています。
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肝吸いだけ拡大いたしました。
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お店の白板に「本日のおすすめ品」が書かれていました。


気になったのが肝焼(3本)500円で、すぐに子供が頼んで3人で食べました。
これも、町の居酒屋で食べる肝焼とは大違いでした。
メニューに☆マークのある鯉こくや鯉のうま煮などの鯉料理も、このお店の売りのようで店の外の生簀に鯉が沢山泳いでいました。
これが鰻の肝焼です。
IMG_0026-1477.jpg

お店の中です。カウンターに4席あります。机は座敷に3テーブルと床に3~4テーブルありました。


お店の外観です。
 店名:かどかわ
 住所:千葉県成田市下方1192-2
 地図: http://goo.gl/maps/wkyUL
 電話:0476-27-3610
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今回紹介の「かどかわ」の向の「い志ばし」は相変わらず、お客さんが屋外で待っていました。
 店名:い志ばし
 住所:千葉県成田市船形910-1
 地図: http://goo.gl/maps/LTC39
 電話:0476-26-9374
posted by SORI at 05:04| Comment(38) | TrackBack(3) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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