

先週の水曜日(2012年4月18日)に外国の方の案内で鎌倉に行ってきました。最初に行ったところが鶴岡八幡宮でした。鶴岡八幡宮のなかに神苑ぼたん庭園があり、鶴岡八幡宮を見た後に神苑(しんえん)ぼたん庭園に入ってみました。牡丹がちょうど見頃だったので紹介いたします。
神苑ぼたん庭園の入口です。こちらのぼたん園の見頃は4月上旬から5月上旬で、満開のぼたんもあれば花が開いていないのもありました。

右が拝観券で大人500円でした。団体400円、中高生200円と書かれていました。どうやら子供は無料のようです。左の写真のように、ぼたんの木、一本一本に蛇の目傘が建てられている景観も素晴らしいものがありました。ぼたん庭園には、約100品種1000株の牡丹」が植えられいるそうです。傘の数もすごいはずです。
今もきれいですが1月1日から2月下旬まで「冬ぼたん」も楽しむことが出来るそうです。

先ずは蛇の目傘とぼたんの花を楽しんでください。沢山の傘が道の両側に並んでいる景観には圧倒されました。

中間地点ににある門も趣があります。

ここから牡丹と傘を楽しんでください。

ピンクと濃赤の花です。

紫に近い色の牡丹もありました。

沢山の牡丹と傘に圧倒されます。

傘だけでなく葦簀(よしず)にも守られています。

もう一方の入口に近いところです。神苑ぼたん庭園は通り抜けが出来るような配置になっています。それぞれが入口であり出口です。

こちらの花も見事に咲いていました。

入口近くにあった見事な紅の牡丹です。

その紅の牡丹の花を拡大いたしました。

沢山の白い花をつけた牡丹もみごとでした。

こちらのピンクの牡丹の花も見事に咲いていました。傘のおかげで花が傷んでいないのだと思います。

見事な大きな花を紹介いたします。

こちらは淡いピンクの花です。花びらが見事です。

このピンクの色もきれいです。花びらも素晴らしいです。

鶴岡八幡宮の神苑ぼたん庭園は、源氏池の畔に造られた細長い廻遊式の日本庭園でした。このように座って池を眺めるのも牡丹を眺めるのもいいですね。この牡丹庭園は1980年(昭和55年)に鶴岡八幡宮の創建800年を記念して開園したそうです。

これが源氏池です。この南側のL型の敷地に神苑ぼたん庭園があります。クリックするとGoogleの大きな航空写真を表示します。
空からでも拡大すると蛇の目傘を見ることが出来ます。→ポチッ
