


今日は2010年5月4日です。今の自転車が家に来たのがちょうど一年前の2009年5月4日です。
それ以来、よく通る自転車道路から見える、気になる橋がありました。それが上の写真の赤い橋です。印旛沼は北印旛沼と西印旛沼の2つに別れていますが、その二つを結ぶ水路(印旛捷水路)に添って自転車道路があります。その印旛捷水路(いんばしょうすいろ)を跨ぐ形で、その橋が架かっているのです。橋につながる主要道路はないと思われるため、このあたりの村を結ぶ生活橋のようですが、今まで一度も渡ったことがないので、一年目の記念に橋を渡ることにしました。上の写真は自転車道路から見上げた橋です。今回掲載した写真はクリックするとすべて拡大するので気になった写真があればクリックしてみてください。
橋に登る道を探し出して目的の橋に行きました。ここまでの道は細くて探すのに苦労しましたがなんとか来ることが出来ました。橋から北印旛沼の方を撮りました。霞んでいますが2010年7月10日に開業する京成成田新高速鉄道線がみえます。その奥に甚兵衛橋があり、その奥に北印旛沼が広がっています。自転車道路は水路の左側です。

近くで見ると大きな鉄骨製の橋でした。路面はコンクリートで舗装されていました。

橋の名前は市井橋(いちいばし)です。昭和41年7月埈功と書かれていました。昭和41年は1966年なので、今から44年前に出来たものだとわかりました。

市井橋から南側の水路を撮った写真です。この先に西印旛沼が広がっています。水路の右側の細い道が自転車道路です。少し朝が早かったので自転車はあまり通っていませんでしたが、普段は沢山の自転車が連なって走っています。目の前の緑色の橋は山田橋です。こちらは幹線道路(県道65号)なので車が沢山走っていました。

山田橋に移動して市井橋を撮りました。支柱がないので迫力があります。

山田橋の横には「ナウマン象発掘の地」の看板がありました。よく見るとナウマンゾウが

ナウマン像発見記述
発見 昭和41年(1966年)6月
場所 印旛村瀬戸字市ノ坪
状況 印旛捷水路工事現場
特色 我国最初に一固体が完全発掘
保存 房総風土記の丘

市井橋の航空写真をネットから拝借して掲載いたしました。
いつも通り、帰りは風車に寄って帰りました。風車の近くに自転車を置いています。クリックすると判ると思います。

この日は風が強く風車が勢いよく回っていたので動画を撮りました。是非ともプレイボタンをクリックしてみてください。4枚の羽の内、2枚だけにシートを張っていますが、それでもよく回っていました。
下記は2009年5月5日に初めてSo-netブログに掲載した記事です。
タイトル : 自転車が完成しました。
オリジナルの記事→ポチッ
今まで記事を掲載してきた「ゆびとまSNS」が現在、トラブル復旧作業で停止中のため、本日(2009年5月5日)、so-net blogに初めて登録させていただきました。
今後は、両方に掲載させていただくつもりですので、よろしくお願いいたします。
本記事は4月25日の続きです。
5月1日~5月3日に関西に帰省している間に、4月25日にお願いしていた自転車が完成したとタキサイクルさんから留守番電話で連絡が入っていました。さっそく帰宅した翌日の5月4日の午前中に受け取りに行きました。下の写真が新しい自転車です。すでに紹介したように、この自転車が3代目となります。初代と二代目は下の方で紹介しております。写真をクリックするとすべて大きな写真を表示します。

反対側から見た写真です。フレームはカーボン製です。ハンドル部分からクランク部へ斜めに下りる部分の断面はおむすび形の三角形の太いステーでした。
完成車で購入しました。PINARELLO製の型番 FP3 ULTEGRA-SL 10Sのホイールとハンドルを別のメーカーに交換してもらいました。ベダルは別売りでしたが下記の物を取り付けました。部品を紹介いたします。
項目 メーカー名 型番 材料
フレーム PINARELLO 30HM3K カーボン
フオーク PINARELLO ONDA FPK 30HM12K カーボン
ホイール
SHIMANO WH-RS80-C24-CL AL カーボン
ハンドル
FSA OMEGA Compact AL
ステム MOst TIGER MAX AL カーボン
シートポスト MOst TAIL AL カーボン
サドル MOst LEOPARDO クロモリ レザー
クランクギア MOst LINX Compact カーボン
コントロールレバー SHIMANO ULTEGRA-SL ST-6600-G
ブレーキ SHIMANO ULTEGRA-SL BR-6600-G
リアディレーラ SHIMANO ULTEGRA-SL RD-6600G-SS
フロントディレーラ SHIMANO ULTEGRA-SL FD-6600-GB
ギア SHIMANO ULTEGRA-SL CS-6600
チェーン SHIMANO ULTEGRA-SL CN-6600
ペダル SHIMANO PD-A530
AL はアルミ系材料
MOstはPINARELLO(ピナレロ)の部品のブランド名

後のギアが12-13-14-15-16-17-19-21-24-27枚の10多段で、前のギアはコンパクトタイプの50-34枚の2段です。
3大コンポメーカーはCAMPGNOLO(カンパニョーロ/イタリア) 、SHIMANO(シマノ/日本) 、SRAM(スラム/アメリカ)
リアディレイラー、フロントディレイラー、ブレーキ、ブレーキレバー、クランク、後ギア、チェーンであるメインコンポの合計値段を参考に比較しました。今回のメインコンポはSHIMANOの第二ランク品であるULTEGRA-SLです。ただしクランクだけはカーボン製の三大メーカー以外を使っていました。
最高ランク品 第二ランク品 第三ランク品
CAMPGNOLO 299,250円(1945g) 210,210円(2153g) 123,480円(2346g)
SHIMANO 149,310円(2181g) 87,350円(2448g) 68,460円(2510g)
SRAM 202,967円(2109g) 127,262円(2153g)

昔と違うのがブレーキレバーです。コントロールレバーと呼ばれておりこの自転車の中でホイール(タイヤ+リム+ハブ+スポーク)の次に高い部品です。コントロールレバーはブレーキと変速機のレバーを兼ねています。灰色のブレーキレバーを内側に倒すと1段大きいギアに上がります。黒いレバーを内側に倒すと一段小さいギアに下がります。右側のレバーが後の変速機(リアディレーイラー)用で左側のレバーが前の変速機(フロントディレーラー)用です。

今回の自転車は完成車ですが、お店の方の判断で標準と違う部品に変えていただいたのがホイール(タイヤ+リム+ハブ+スポーク)とハンドルです。この写真はフロントのハブの部分です。

こちらがリア側のハブです。
ホイールの型番はWH-RS80-C24-CLでSHIMANOのホームページでは新製品の中に入っていました。

サドルとサドルステーです。お洒落なサドルです。

ブレーキ

自転車を受け取ってすぐに自転車ロードを慣らしで走ってみました。(5月4日)

さっそく知り合いが自転車を翌日(5月5日)に見に来ました。その人も2ケ月前に自転車を買ったばかりでした。機種はFELT F4SL TEAM ISSUEです。
部品のメインコンポは私と同じSHIMANO ULTEGRA-SL 10Sです。


2枚とも、その知り合いの写真です。左は初めて一緒に遠出したときの写真です。場所は木曽です。右は2009年5月5日の写真です。長い付き合いであることがわかってもらえると思います。右の写真はクリックしても変わりませんが、左の写真は拡大します。左の写真は時効と言うことで拡大掲載許可が出ました。


2009年5月10日 自転車に乗りました。
5月4日に自転車を受け取り、当日に少し走っただけで昨日まで乗る機会がなかったので、今日(2009年5月10日)に印旛沼のあたりのサイクリングロードを走ってみました。自転車に乗るのは10年以上のブランクがあるので一般道路は避ける意味でも絶好の場所でした。
サイクリングロードが途絶えたので端まで来たのかなと思っていると対岸に道が続いていました。

対岸に渡る橋の上で撮りました。

さらに進んで長門川の水門まで来るとその先にはサイクリング専用ロードらしい道が見当たらなかったのでここでUターンいたしました。ちなみに釣り禁止と書かれていますが、沢山の人が釣りをされていました。近いようだけれども往復なので走った距離は50km程度になりました。

帰る途中の公園で自転車の人たちが沢山集まっていました。これが噂の日曜朝練なのかな! 時間は8時17分でした。トイレ(左下)に立てかけているのが私の自転車です。

今日は快晴で風車もきれいに撮れたので掲載いたします。

自転車と風車の記念撮影もしました。

もう一枚、記念写真を掲載いたします。

自転車を買いました。 2009.04.25
2009年4月25日(土曜日)の午前中にスポーツサイクルのロードレーサーとマウンテンバイクの2種類だけの専門店に行き自転車を注文して来ました。一週間後に出来上がるそうなので楽しみにしております。
完成したらこのページに自転車の写真を掲載させていただきます。
先週の日曜日(2009年4月19日)に初めてお店に行き、いい自転車を選んでもらえました。敬意を込めて、お店を紹介いたします。
店名 タキサイクル http://www.takicycle.com/
住所 千葉県佐倉市新臼井田22−2
電話 043-461-7756 FAX 043-461-7724
営業 10:00〜20:00
休み 毎週火曜日
店主 中務博司 (タキさん ) 下記の資格の持ち主です。
・ 自転車技士 ・ 自転車安全整備士 ・ 自転車組み立て整備士
・ スポーツBAA PLAS
・ 日本マウンテンバイク協会B級公認インストラクター
大昔ですが!こちらは会社に入社当時に買った自転車です。初任給の何倍かでした。
サドルだけは、重たいけれど初代の自転車のものを使っています。イギリスの鞍メーカーBROOKS のサドルです。

別の角度の写真もあったので掲載いたします。この自転車を作ってもらったのは大阪のトモダサイクルというお店で今でも健在だそうなので店を紹介いたします。
店名 トモダサイクル http://www.tomodacycle.co.jp/
住所 大阪市天王寺区勝山3-12-1
電話 06-6771-6153 FAX 06-6771-6154
営業 9:00〜20:00(※日・祝 9:00〜18:00
休み 毎週水曜日・第3日曜日
店長 友田 明

これが初代と二代目で愛用したBROOKSのサドルです。

自転車の一部を拡大いたしました。

今はとても手が出ないほど高価になりましたが、昔からイタリアのカンパニョーロ(Campagnolo)製の部品は高かったです。このときはハブと変速機とシートポストにカンパニョーロ製を使いました。そのほかの部品もほとんどがイタリアかフランスでした。
今は錆々になってしまいましたが取り外して記念に掲載しておきます。
これはハブです。保管が良くなくてかなり錆びてしまいました。この自転車の中で最も高価な部品だったような気がします。

リア側の変速機です。
カンパニョーロ製はこれを売り出す前はロードレース用のレコードという機種しかありませんでした。
ツアー用の自転車のために初めて日本で売り出したものを取り付けました。
すでにに日本メーカーのシマノが同じ形のものを販売していたのでカンパがシマノを真似したように感じました。

フロント側の変速機です。この時代はすごく洗練されたものでした。

シートポストです。写真をクリックすると、カンパニョーロのマークが読み取れます。

フレームに張ってあったシールです。フレームはオーダです。メーカー名は読み取れないのでCHAMPIONから検索してみましたが見当たりませんでした。
BUTTED TUBEと言うのは両端が厚く真中が薄く作られたパイプです。

ここから下の写真は高校時代に買ってもらった初代の自転車です。つまり上の自転車は二代目の自転車でした。初代の写真は鮮明ではありませんが何枚かを紹介いたします。高校時代と学生時代に使いました。

この自転車は学生時代の4年間だけで6万Kmほど走ってくれました。
2万Km走った年もありました。200Km/日 x 100日と言うイメージです。夏休みは一日(一人で走るとき)の走行距離は平均260km程度(min.240km〜max.350km)でした。

この時代は山や峠が多かったです。学生時代はツーリング以外にロードレーサーに乗ったり競輪場のトラックでレースをすることもありました。

過酷な自転車旅行でした。

寝覚の床です。上の黄色い自転車は、この自転車が傷だらけになったのでフレームの塗装を塗り替えたものです。

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