2025年02月13日

ダルビーシュ・ダンス ナイル川のディナー・クルーズ

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。
Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。前回が女性のダンスの記事だったので、今回はエジプトの男性のダンスの記事です。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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エジプトでダンスと言えばベリー・ダンスが有名ですが、もう一つ有名なダンスがあります。それが今回紹介するダルビーシュ・ダンスです。
イスラム教神秘主義(スーフィズム)の修行者をスーフィーと呼び、スーフィー・ダンスと言われるものがあります。ぐるぐる旋回し続けることで一種のトランス状態となり、より神に近づけると考えられているそうです。これらのダンスをステージ化しナイト・クルーズなどで見せているのをダルビーシュ・ダンスと呼ぶそうです。野球のダルビッシュ選手とはなんら関係がありません。

カイロ市内のナイル川のナイトクルーズで行われたダンスの一つとしてダルビーシュ・ダンスを見ことが出来ました。踊り手は約30分間一定方向にものすごいスピードで廻り続ける踊りです。ダルビーシュの意味が気になっていましたが はーしさんに教えてもらいました。ペルシャ語で神秘主義(の僧侶)転じて「貧しきものこそ高貴なり」だそうです。
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食事をいただいたたテーブルから撮ったダルビーシュ・ダンスの動画です。音楽も聴けます。プレーボタンをクリックしてみてください。窓の外の夜景でナイトクルーズの雰囲気も味わってみてください。So-NetとYouTubeの両方に登録いたします。

身につけた何枚もスカートを取り外しながら色んなスタイルで廻り続けます。我々から見ると神業としか思えない踊りでした。この後にベリーダンスもありました。
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スカートの部分が変化するのを楽しみました。高速で廻っているのにこれほどの変化をつくるのは見事です。
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これらの写真はフラッシュを使っているので止まって見えるのが残念です。スカート部分はいろんな形に変化しました。
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スカートの形を戻してさらに続きました。これを止まることなく高速で回転しながら行う技術に感心しました。
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クリックすると拡大フラッシュを使わないで撮った写真です。回転の正確さとスピードが判ってもらえると思います。この写真以外はすべてフラッシュを使った写真です。この写真は船の中の柱にカメラを押し付けて極力ぶれないように撮りました。右の写真から一部を切り取ったのが下の写真です。写真はクリックすると拡大いたします。
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上の写真はこちらの写真から切り取りました。フラッシュなしのシャッタースピードの長い写真です。踊りては写っていません。
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回しているスカートの裏がよく見える写真を紹介します。
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テーブルを回っている場面をいくつか紹介いたします。我々以外に日本人の人もいました。カメラを向けるとポーズをとってくれました。かなり体力のいる踊りに感じましたが、踊り切っていい顔していました。
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クリックすると拡大青いマーク()の場所がナイトクルーズ船が出る桟橋です。桟橋の陸側に船のように見えているのは、ホテルから撮った船の形をしたレストラン(右の写真)で船のように川を走ることはありません。船形したレストラン沖側にこの時に乗ったクルーズ船が接岸します。黄色のマーク()が宿泊したホテルです。クルーズ船は最初は南方向にナイル川を上ったと思います。
  泊まったホテル(Cairo Marriott Hotel )
  ナイトクルーズ船が出る桟橋
  ハン・ハリーリ・バザール
  ムハンマド・アリ・モスク

より大きな地図で ナイトクルーズが出る桟橋 を表示
posted by SORI at 06:41| Comment(34) | TrackBack(1) | エジプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月12日

ベリー・ダンス ナイル川のディナー・クルーズ

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。
Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。前記事はカザフスタンのダンスだったので、今回はエジプトのベリー・ダンスの記事です。

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エジプトのカイロでのことです。ナイル川でのディナー・クルーズではディナー以外のお目当てがベリー・ダンスです。ベリーは腹部のことです。腹部をゆすりながら踊るのでこの名がついたようです。
ダンサーは同じ人が服装を代えて3回出演されました。これが最初(1回目)のダンスでした。1回目のダンスの中でも登場したばかりの最初のシーンです。

もう一枚、1回目のダンスのシーンを紹介します。
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ベリーダンスの動画も紹介いたします。もちろん音楽も聴けます。プレーボタンをクリックしてみてください。


こちらの青い服が2回目のダンスです。服を変えると別の人のように感じます。
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ちょっと過激なポーズの写真も紹介します。
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これが3回目の踊りです。結構タップリの時間を使って見せてくれます。この写真は我々のテーブルの位置から撮りました。
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上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載しました。もちろんこの写真もクリックすると更に拡大はいたしますが、遠くなら撮っている上にくらい船内の中なので画質はかなり悪いです。
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船内の雰囲気です。観光客の人が多いですね。ディナーを楽しむ少人数のグループも多かったですね。
ステージの真正面で且つ外の夜景が見えるテーブルが予約されていました。
この写真では我々のテーブルは左端の辺りです。食事が出される前に撮ったのでテーブルにはまだ料理は並んでいません。
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皆さん写真を撮られていました。
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歌を聴きながらの食事でした。
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この方たちが食事を盛り上げてくれました。
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もちろんビールを飲みながらの食事でした。
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見ての通り海老のグリルです。これらの料理をツマミにビールとワインを次から次えと追加して9時半になってしまいました。
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サラダも注文しました。
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パンも出てきました。
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いろんな肉のグリルです。トルコのケバブ料理のような感じです。
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エジプト風のカレーのようです。中央に御飯がのっています。
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デザートはアイスクリームにしました。
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窓の外の景色です。クルーズ船が動いているので普通の露出だとカメラを固定してもぶれてしまうため暗く撮っていまいが実際にはかなり明るかったです。
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普通のシャッタースピードだと船が動いているのですべてぶれてしまうので手動でシャッタースピードを上げて撮っています。ほんとうはすごく明るく豪華です。クルーズだけの小型の船も沢山通っていました。右上の明るい部分は船内の照明が窓ガラスに反射したものです。
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窓の外にカメラを出して景色を撮ってみました。ブレブレですが雰囲気は撮れました。
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クリックすると拡大青色マーク()の場所がナイトクルーズ船が出る桟橋です。桟橋の陸側に船のように見えているのは、船の形をしたレストラン(右の写真)で船のように川を走ることはありません。沖側にこの時に乗ったクルーズ船が接岸します。黄色マーク()が宿泊ホテル(Cairo Marriott Hotel )です。
  宿泊ホテル
  ナイトクルーズ船が出る桟橋
posted by SORI at 20:11| Comment(45) | TrackBack(0) | エジプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月11日

首都アスタナのレストラン

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。
Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。今回はカザフスタンの首都アスタナのカザフスタン料理のレストランの記事をです。

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すでにカザフスタンの首都アスタナのレストランを紹介いたしました。そのお店で初めて水たばこを経験したことも紹介させてもらいました。そのレストランでもう一つ紹介したいことがありました。こちらのレストランでは踊りを楽しみながら食事が出来るのでした。その日の最後の踊りが終わるときにテーブルの近くまで来て踊ってくれるのですが、その時の写真が上の写真です。

別の女性の踊りも紹介します。
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ステージでの踊りを動画で紹介いたします。我々がレストラに来たのは21時5分と遅かったため踊りとしては最後のステージでした。


最後のステージでも何種類もの踊りがありましたが、この踊りが最後の踊りでした。もちろん男性の踊りもありました。


最後の踊りが行われている中でクリックすると拡大冒頭の写真のように順番に女性たちが各テーブルの近くに来て踊ってくれるのです。最後にテーブルの近くまで来て踊ってくれた時にチップを渡するですが、チップを服に挟むのが、こちらの習慣です。500円程度のお札を渡していました。下の動画で、右端でお札を挟むところが写っていました。


目の前で踊ってくれると迫力があります。私もカザフに住んでいる人に勧められてチップを挟みましたが、やっぱり躊躇しながら挟むことになりました。クリックすると拡大チップを服に挟むのはこちらの習慣のようで、みなさん躊躇なくチップを挟まれていました。これが最後の踊りで、この後は右の写真の人たちの演奏だけでした。この時の時間は21時35分だったので、結局踊りは30分程度しか楽しむことが出来ませんでした。でもレストランでは食事や水たばこで23時35分までレストランで楽しみました。
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男性の踊りの写真も紹介します。最初に紹介した動画の中で踊っている男性です。
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それでは肝心の食べた料理を紹介したいと思います。こちらがレストランの建物です。
この年はカザフスタンに2回にロシアに2回とウクライナに1回と、旧ソ連圏に多く行った年でした。それ以前は旧ソ連圏の国への訪問はロシアが1回だけと考えると、この年は特に旧ソ連圏に出かけた回数が多かったと言えます。フライト数をかぞえるとカザフスタンの空港に到着した回数は7回でした。ロシアが4回になりウクライナが3回になりました。
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建物のドームの部分を下から撮りました。有名なレストランの感じがしました。
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クリックすると拡大やっぱり最初はビールですね。右が無濾過のビールです。左は濾過されたクリヤーなビールですが、女性だと不思議なことにストローが入れられてきました。
クリックすると拡大やっぱり最後はウォッカになりました。ウォッカはボトルで注文しますがテーブルで右の写真の容器に移されます。右の容器の写真は別のレストランで撮ったものですが、こちらのレストランでも、ほぼ同じ形の容器でした。小さな足付きのグラスで飲みました。グラスはこちらのお店で撮った写真です。注文するウォッカの銘柄はいつもベルーガでした。グラスをクリックすると大きさがわかります。


この日は肉料理が中心になることから、先ずは野菜を頼みました。ハーブ類も入った野菜の盛り合わせです。


このパンも特徴のある有名なものだそうです。


さっそく肉のオードブルが出されてきました。どれもビールに合うおいしい一品ばかりでした。カザフスタンと言えは肉料理なのです。気候や土地柄かもしれませんが、カザフスタンの人は日本人が一年間に食べる肉の量を一ヶ月で食べるそうです。カザフスタンに行ったら是非とも肉料理を食べてほしいです。


こちらのお店の名物に「うどん」があるということなので頼んでみました。スープは日本のうどんとは違うものでしたが、正式名はわかりませんが確かに日本人がウドンと呼ぶにふさわしい料理でした。


中に入っている麺はこれでした。讃岐うどんのような強いコシはありませんが、確かに麺の味はうどんでした。


これがメインデッシュのリブロースと串焼きの肉です。


特徴的な焼き飯もありました。各自のお皿に民族衣装着た人が取り分けてくれました。


肉も焼き飯もおいしかったです。


やはり肉の国です。しっかりと焼くのがカザフスタン流ですが牛肉の高級な部位は柔らかくておいしかったです。さすが! リブ付きのリブロースです。おそらく、アスタナを代表するお店の最高の肉だと思いました。


この肉料理もおいしかったです。結局はウォッカを2本あけてしまいました。もちろんウォッカは一本9200円位のベルーガです。


レストランを紹介します。紫色マーク()が今回のレストランです。画面の右下端に大統領官邸があ、左端中央辺りに 世界最大のテントであるカーン・シャティールがあります。
    レストラン Alasha
    泊まったホテル Rixos President Hotel Astana
 店名 Алаша Alasha
 住所 Республика Казахстан г.Алматы ул. М.Оспанова, 20
     Republic of Kazakhstan Almaty Ospanov st., 20
 電話 0727-254-0700
 HP  http://www.alasha.kz/ru/contacts


自分のSeesaaブログのカテゴリー順位を確認してみました。カテゴリー<生活>の中で45番目でした。
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posted by SORI at 17:46| Comment(57) | TrackBack(1) | アスタナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月10日

寒そう! こんな中で絵を描いている人が!

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。
Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。今回はカザフスタンの首都アスタナの記事をです。

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カザフスタンの首都アスタナからはアルマトイとソウルを経由して帰国いたしましたがアスタナのフライトは15時40分発だったために午前中にアスタナ市内を回ってみました。その帰国の日は12月2日でした。行った場所はカーン・シャティール(Khan Shatyr Entertainment Center)と呼ばれているショッピングモールとアスタナの象徴的建造物であるバイテレック(Bayterek 右の写真)でした。そのバイテリックは大きな広場の中に建っていましたが、その広場の中で絵を描いている人がいたので驚かされました。
この日は小雪模様のため暖かくてマイナス10℃程度でしたが普段はマイナス20℃~25℃なので、驚いたわけですが、すぐに、まさかありえない思い、よく見ると金属で出来たアート作品でした。遠くから見ると本当に生の人間が絵を描いているように見えたわけです。遠く(写真の左端)に三脚のそばに人が立っているのが写っています。こちらは記念写真を撮ってくれる人でした。1月にはマイナス40℃になるそうです。写真を撮るのも大変でしょうね。右の小さな写真が上の写真から切り取った写真です。

背景の中央にあるのがバイテレックの下の部分です。
もしアスタナに行く機会があれば探してみてください。
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描かれていたのは文字でした。最初から書いてあったのか、誰かの落書きなのかはわかりませんが、これも楽しいですね。
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最後に別の角度の写真も紹介いたします。こんなに薄着だと今の時期では数分も耐えられないと思います。コートを着せてあげると私のように勘違いする人が、もっと沢山でるかもしれません。
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posted by SORI at 16:01| Comment(90) | TrackBack(1) | アスタナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月09日

カザフスタンの首都アスタナ

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。
Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。今回はカザフスタンの首都アスタナの記事をです。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

シベリアの最大の町ノヴォシビルスクからモスクワを経由して11月29日にカザフスタンの首都であるアスタナに着きました。その時のアスタナの気温は-20℃でした。
それでは極寒のアスタナの景観を紹介していきます。まだ冬の入口11月19日なので、これからさらに寒くなると想像しながら見ていただけると幸いです。

空港に着いたのが朝の4時45分だったので休憩のためにこのホテルに入りました。ホテルの名前はComfort Hotel です。こちらのホテルには12時45分までと短い時間ですが滞在させてもらいます。2階建ての素敵なホテルでした。


冒頭の写真を含めて、ここで紹介している全ての写真は10時頃に散歩に出て撮ったものです。道路では雪が凍りつかないように沢山の人が作業をされていました。機械で出来ない部分は手作業で行われているようでした。ホテルの前の景色です。


こちらの写真は、上の写真の反対側を撮ったものです。ここに写っている女性のスタイルがこちらの平均的な服装です。印象的なのが分厚い毛皮のフードです。靴はヒールの高いブーツなのも印象的でした。このスタイルはシベリアの女性も同じでした。話す機会があったシベリアの女性に分厚いフードの付いたコート値段を聞くと約20万円でした。みんな極寒の地でもおしゃれを楽しんでいるようでした。少し気温の高いモスクワではこれほどの分厚いフードの付いたコートはほとんど見かけませんでした。


少し表通りの方に歩いてみました。アスタナ(Astana)は1997年にアルマトイから遷都されたまちです。旧称はアクモリンスク(Akmolinsk)、ツェリノグラード(Tselinograd)、アクモラ(Aqmola)だったそうです。アスタナはカザフ語で「首都」の意味で人口134万人(2022年)とアルマトイ(153万人)に次いで同国2位の都市です。


表通りまで出て驚いたのが、この大きなカザフスタンの国旗でした。今は12月16日の独立20周年記念日に向けて飾りつけが行われていました。ちなみにカザフスタンのクリスマスは1月7日だそうです。ロシア正教の降誕祭がクリスマスに相当するようです。形式は違うとも聞きました。


アスタナは新しい町であることから斬新なビルが多く建っていますが、昔のロシア風の巨大なビルも見受けられました。


車で近くを通った時に、その巨大なビルを撮りました。


ネットで見た今日の気温です。やはり外に出たときの感じでもマイナス20℃でした。最も寒くなるのが正月ごろだそうですが、そのころにはマイナス40℃になることもあるそうです。今日のように晴れると特に寒くなると話していました。
寒さを実感したのが、もって来た手袋でした。持ってきたのが二重になったキルテングの柔らかな手袋でしたが外に出ると、なんと硬くなってしまいました。化学繊維だから温度によって硬さが変わってしまったようです。この次は極寒用の高級な手袋にする必要がありそうでした。
クリックするとネットのアスタナの現在の天気を表示

斬新なビルを紹介いたします。いずれも有名なビルです。これは世界最大のテントであるカーン・シャティール(Khan Shatyr Entertainment Center)と呼ばれているショッピングモールです。写真をクリックするとこの建物の記事を掲載します。


クリックすると拡大こちらがアスタナの高さ105mのシンボルタワーのバイテレック(右の写真)から撮った世界最大のテントであるカーン・シャティールの方向です。1998年のカザフスタン政府主催の国際コンペで1位に選ばれた日本の建築家・黒川紀章の都市計画案に基づき開発されたそうです。我々が来た時は開発が続けられていました。


こちらがカーン・シャティールとは反対の大統領官邸の方向の景色です。青い屋根の建物が大統領官邸です。左右対称に建てられた金色の建物は、いずれも内務省です。その金色の内務省のツインタワーから手前の壁のように建っているビルも内務省のビルだそうです。


この航空写真の左端にカーン・シャティールがあり右端に大統領官邸があります。その2つを結ぶ線の両側にいろいろの設備が並ぶ配置のようです。


こちらは国営石油会社とエネルギー省のビルです。カザフスンの富の中枢?


こちらは競技場かな? 斬新な競技場らしい建物がいくつか集まっていたのでアスタナ・アリーナではないかと思います。2011年の冬季アジア大会のスケートやフィギィアが行われました。大きさから見てサッカー競技場かもしれません。
アスタナに住んでいる人に聞くとこの会場は自転車競技場でフィギァスケートが行われた会場でもありました。


サッカー競技場は隣にありました。建物の感じは似ていました。2011年アジア冬季競技大会の開会式会場としても使用されました。こちらの写真は晴天の初日ではなく小雪模様の最終日に撮ったものです。


こちらはスピードスケートの競技場です。日本の選手も走りました。


アスタナの玄関口であるアスタナ空港のデザインも目を引きます。


Wikipediaによればアスタナの最低気温が最も低いのは1月で、その最低気温は-51.6℃だそうです。ちなみに最高気温は41.6で℃(7月)だそうです。
posted by SORI at 09:56| Comment(35) | TrackBack(1) | アスタナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月08日

カザフスタンの雪景色

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。
Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。今回はカザフスタンの冬の記事をです。

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12月1日にカザフスタンの首都アスタナ(Astan/Астана)からカラガンダ(Karagandy/Қарағанды)まで車で移動いたしました。天気は60%が曇り空で時々、小雪も舞っていました。10%が霧で景色がほとんど見えない状態の時もありましたが30%がきれいに晴れました。晴れた雪景色を紹介します。最近は写真の保管容量を節約するために写真をクリックすると拡大する機能は控えていますが、上の写真は拡大するように設定いたしました。
カラガンダの英語とカザフ語とロシア語は次の通りです。
 英語    Karagandy/Karaganda
 カザフ語 Қарағанды
 ロシア語 Караганда


ここはマイナス20℃の世界なので降った雪は解けることもないのですが、乾燥した地域で雪が少ないため日本のように雪が深く積もることはないようです。枯草が見えていることからも、そのことがうかがえました。カザフスタンの制限速度は90km/hなので、この日は往復+αで約500kmを走りました。
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クイックすると拡大道路の前方の景色です。幅の広い片側一車線の道路ですが、ここを右の写真の3台のランドクルーザーで100km/h~140kmのスピードで走りました。ただし霧と雪の時があったことと追い抜きは反対車線に入る必要があることとスピード違反の取締りが厳しいようなので結果的には目的地までの平均スピードは70km/hでした。アスタナのホテルを9時24分に出発してカラガンダのレストランに着いたのが12時27分でした。その走行距離は216kmでした。その間のトイレ休憩は11時10分から11時23分でした。
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クイックすると拡大遠くに鉄道が走っていました。
道路と鉄道ほぼ同じ方向に走っているために近くを列車が通ることもありました。
右の写真の重量級の列車が走っていました。人口密度は日本の約1/48です。
 カザフスタン 人口密度 6.891人/k㎡ = 1877万7000人  ÷272万4900k㎡
 日本 人口密度      333.7人/k㎡ = 1億2388万7000人÷37万7976k㎡
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カザフスタンでは珍しく木の多い景色でした。どんなに太陽が照っても霧氷や樹氷が解けない景色は幻想的な世界でした。
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なにもない世界を走り続けると工場のある景色も珍しく感じてしまいました。カラガンダの北にあたるこの辺りでは石炭が採れました。今は掘りつくされたそうですが、その名残りか大きな製鉄所がありました。
ここから約40km進むと目的地のカラガンダです。
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休憩場所の24時間ドライブインを紹介します。この場所ではかなりの雪が降っていて霞んでいました。
上の沢山の写真は雪が降っていなくてクリヤーですが、タイトルが景色なのでクリアーな写真だけ選んで掲載させてもらったのです。
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ドライブインから進行方向の道路の写真を撮りました。休憩した時間は約13分(11:10~11:23)でした。食事はカラガンダに着いてからレストランでロシア料理を食べました。
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フラッシュを使った写真はフラッシュが雪に反射して雪が降っていることがよくわかるので道路をバックにした記念写真を掲載させていただき真ました。


走ったルートをGoogle地図で紹介いたします。休憩場所の地名はKrasny Kout(Красный Кут)です。
  出発地点(アスタナ)   休憩地点       到着地点(カラガンダ)
地図内のマークをクリックすると通過時間を表示いたします。
posted by SORI at 10:45| Comment(29) | TrackBack(5) | カザフスタン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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