2025年02月11日

首都アスタナのレストラン

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。
Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。今回はカザフスタンの首都アスタナのカザフスタン料理のレストランの記事をです。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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すでにカザフスタンの首都アスタナのレストランを紹介いたしました。そのお店で初めて水たばこを経験したことも紹介させてもらいました。そのレストランでもう一つ紹介したいことがありました。こちらのレストランでは踊りを楽しみながら食事が出来るのでした。その日の最後の踊りが終わるときにテーブルの近くまで来て踊ってくれるのですが、その時の写真が上の写真です。

別の女性の踊りも紹介します。
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ステージでの踊りを動画で紹介いたします。我々がレストラに来たのは21時5分と遅かったため踊りとしては最後のステージでした。


最後のステージでも何種類もの踊りがありましたが、この踊りが最後の踊りでした。もちろん男性の踊りもありました。


最後の踊りが行われている中でクリックすると拡大冒頭の写真のように順番に女性たちが各テーブルの近くに来て踊ってくれるのです。最後にテーブルの近くまで来て踊ってくれた時にチップを渡するですが、チップを服に挟むのが、こちらの習慣です。500円程度のお札を渡していました。下の動画で、右端でお札を挟むところが写っていました。


目の前で踊ってくれると迫力があります。私もカザフに住んでいる人に勧められてチップを挟みましたが、やっぱり躊躇しながら挟むことになりました。クリックすると拡大チップを服に挟むのはこちらの習慣のようで、みなさん躊躇なくチップを挟まれていました。これが最後の踊りで、この後は右の写真の人たちの演奏だけでした。この時の時間は21時35分だったので、結局踊りは30分程度しか楽しむことが出来ませんでした。でもレストランでは食事や水たばこで23時35分までレストランで楽しみました。
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男性の踊りの写真も紹介します。最初に紹介した動画の中で踊っている男性です。
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それでは肝心の食べた料理を紹介したいと思います。こちらがレストランの建物です。
この年はカザフスタンに2回にロシアに2回とウクライナに1回と、旧ソ連圏に多く行った年でした。それ以前は旧ソ連圏の国への訪問はロシアが1回だけと考えると、この年は特に旧ソ連圏に出かけた回数が多かったと言えます。フライト数をかぞえるとカザフスタンの空港に到着した回数は7回でした。ロシアが4回になりウクライナが3回になりました。
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建物のドームの部分を下から撮りました。有名なレストランの感じがしました。
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クリックすると拡大やっぱり最初はビールですね。右が無濾過のビールです。左は濾過されたクリヤーなビールですが、女性だと不思議なことにストローが入れられてきました。
クリックすると拡大やっぱり最後はウォッカになりました。ウォッカはボトルで注文しますがテーブルで右の写真の容器に移されます。右の容器の写真は別のレストランで撮ったものですが、こちらのレストランでも、ほぼ同じ形の容器でした。小さな足付きのグラスで飲みました。グラスはこちらのお店で撮った写真です。注文するウォッカの銘柄はいつもベルーガでした。グラスをクリックすると大きさがわかります。


この日は肉料理が中心になることから、先ずは野菜を頼みました。ハーブ類も入った野菜の盛り合わせです。


このパンも特徴のある有名なものだそうです。


さっそく肉のオードブルが出されてきました。どれもビールに合うおいしい一品ばかりでした。カザフスタンと言えは肉料理なのです。気候や土地柄かもしれませんが、カザフスタンの人は日本人が一年間に食べる肉の量を一ヶ月で食べるそうです。カザフスタンに行ったら是非とも肉料理を食べてほしいです。


こちらのお店の名物に「うどん」があるということなので頼んでみました。スープは日本のうどんとは違うものでしたが、正式名はわかりませんが確かに日本人がウドンと呼ぶにふさわしい料理でした。


中に入っている麺はこれでした。讃岐うどんのような強いコシはありませんが、確かに麺の味はうどんでした。


これがメインデッシュのリブロースと串焼きの肉です。


特徴的な焼き飯もありました。各自のお皿に民族衣装着た人が取り分けてくれました。


肉も焼き飯もおいしかったです。


やはり肉の国です。しっかりと焼くのがカザフスタン流ですが牛肉の高級な部位は柔らかくておいしかったです。さすが! リブ付きのリブロースです。おそらく、アスタナを代表するお店の最高の肉だと思いました。


この肉料理もおいしかったです。結局はウォッカを2本あけてしまいました。もちろんウォッカは一本9200円位のベルーガです。


レストランを紹介します。紫色マーク()が今回のレストランです。画面の右下端に大統領官邸があ、左端中央辺りに 世界最大のテントであるカーン・シャティールがあります。
    レストラン Alasha
    泊まったホテル Rixos President Hotel Astana
 店名 Алаша Alasha
 住所 Республика Казахстан г.Алматы ул. М.Оспанова, 20
     Republic of Kazakhstan Almaty Ospanov st., 20
 電話 0727-254-0700
 HP  http://www.alasha.kz/ru/contacts
posted by SORI at 09:44| Comment(44) | TrackBack(1) | アスタナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月10日

寒そう! こんな中で絵を描いている人が!

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。
Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。今回はカザフスタンの首都アスタナの記事をです。

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カザフスタンの首都アスタナからはアルマトイとソウルを経由して帰国いたしましたがアスタナのフライトは15時40分発だったために午前中にアスタナ市内を回ってみました。その帰国の日は12月2日でした。行った場所はカーン・シャティール(Khan Shatyr Entertainment Center)と呼ばれているショッピングモールとアスタナの象徴的建造物であるバイテレック(Bayterek 右の写真)でした。そのバイテリックは大きな広場の中に建っていましたが、その広場の中で絵を描いている人がいたので驚かされました。
この日は小雪模様のため暖かくてマイナス10℃程度でしたが普段はマイナス20℃~25℃なので、驚いたわけですが、すぐに、まさかありえない思い、よく見ると金属で出来たアート作品でした。遠くから見ると本当に生の人間が絵を描いているように見えたわけです。遠く(写真の左端)に三脚のそばに人が立っているのが写っています。こちらは記念写真を撮ってくれる人でした。1月にはマイナス40℃になるそうです。写真を撮るのも大変でしょうね。右の小さな写真が上の写真から切り取った写真です。

背景の中央にあるのがバイテレックの下の部分です。
もしアスタナに行く機会があれば探してみてください。
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描かれていたのは文字でした。最初から書いてあったのか、誰かの落書きなのかはわかりませんが、これも楽しいですね。
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最後に別の角度の写真も紹介いたします。こんなに薄着だと今の時期では数分も耐えられないと思います。コートを着せてあげると私のように勘違いする人が、もっと沢山でるかもしれません。
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posted by SORI at 16:01| Comment(90) | TrackBack(1) | アスタナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月09日

カザフスタンの首都アスタナ

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。
Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。今回はカザフスタンの首都アスタナの記事をです。

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シベリアの最大の町ノヴォシビルスクからモスクワを経由して11月29日にカザフスタンの首都であるアスタナに着きました。その時のアスタナの気温は-20℃でした。
それでは極寒のアスタナの景観を紹介していきます。まだ冬の入口11月19日なので、これからさらに寒くなると想像しながら見ていただけると幸いです。

空港に着いたのが朝の4時45分だったので休憩のためにこのホテルに入りました。ホテルの名前はComfort Hotel です。こちらのホテルには12時45分までと短い時間ですが滞在させてもらいます。2階建ての素敵なホテルでした。


冒頭の写真を含めて、ここで紹介している全ての写真は10時頃に散歩に出て撮ったものです。道路では雪が凍りつかないように沢山の人が作業をされていました。機械で出来ない部分は手作業で行われているようでした。ホテルの前の景色です。


こちらの写真は、上の写真の反対側を撮ったものです。ここに写っている女性のスタイルがこちらの平均的な服装です。印象的なのが分厚い毛皮のフードです。靴はヒールの高いブーツなのも印象的でした。このスタイルはシベリアの女性も同じでした。話す機会があったシベリアの女性に分厚いフードの付いたコート値段を聞くと約20万円でした。みんな極寒の地でもおしゃれを楽しんでいるようでした。少し気温の高いモスクワではこれほどの分厚いフードの付いたコートはほとんど見かけませんでした。


少し表通りの方に歩いてみました。アスタナ(Astana)は1997年にアルマトイから遷都されたまちです。旧称はアクモリンスク(Akmolinsk)、ツェリノグラード(Tselinograd)、アクモラ(Aqmola)だったそうです。アスタナはカザフ語で「首都」の意味で人口134万人(2022年)とアルマトイ(153万人)に次いで同国2位の都市です。


表通りまで出て驚いたのが、この大きなカザフスタンの国旗でした。今は12月16日の独立20周年記念日に向けて飾りつけが行われていました。ちなみにカザフスタンのクリスマスは1月7日だそうです。ロシア正教の降誕祭がクリスマスに相当するようです。形式は違うとも聞きました。


アスタナは新しい町であることから斬新なビルが多く建っていますが、昔のロシア風の巨大なビルも見受けられました。


車で近くを通った時に、その巨大なビルを撮りました。


ネットで見た今日の気温です。やはり外に出たときの感じでもマイナス20℃でした。最も寒くなるのが正月ごろだそうですが、そのころにはマイナス40℃になることもあるそうです。今日のように晴れると特に寒くなると話していました。
寒さを実感したのが、もって来た手袋でした。持ってきたのが二重になったキルテングの柔らかな手袋でしたが外に出ると、なんと硬くなってしまいました。化学繊維だから温度によって硬さが変わってしまったようです。この次は極寒用の高級な手袋にする必要がありそうでした。
クリックするとネットのアスタナの現在の天気を表示

斬新なビルを紹介いたします。いずれも有名なビルです。これは世界最大のテントであるカーン・シャティール(Khan Shatyr Entertainment Center)と呼ばれているショッピングモールです。写真をクリックするとこの建物の記事を掲載します。


クリックすると拡大こちらがアスタナの高さ105mのシンボルタワーのバイテレック(右の写真)から撮った世界最大のテントであるカーン・シャティールの方向です。1998年のカザフスタン政府主催の国際コンペで1位に選ばれた日本の建築家・黒川紀章の都市計画案に基づき開発されたそうです。我々が来た時は開発が続けられていました。


こちらがカーン・シャティールとは反対の大統領官邸の方向の景色です。青い屋根の建物が大統領官邸です。左右対称に建てられた金色の建物は、いずれも内務省です。その金色の内務省のツインタワーから手前の壁のように建っているビルも内務省のビルだそうです。


この航空写真の左端にカーン・シャティールがあり右端に大統領官邸があります。その2つを結ぶ線の両側にいろいろの設備が並ぶ配置のようです。


こちらは国営石油会社とエネルギー省のビルです。カザフスンの富の中枢?


こちらは競技場かな? 斬新な競技場らしい建物がいくつか集まっていたのでアスタナ・アリーナではないかと思います。2011年の冬季アジア大会のスケートやフィギィアが行われました。大きさから見てサッカー競技場かもしれません。
アスタナに住んでいる人に聞くとこの会場は自転車競技場でフィギァスケートが行われた会場でもありました。


サッカー競技場は隣にありました。建物の感じは似ていました。2011年アジア冬季競技大会の開会式会場としても使用されました。こちらの写真は晴天の初日ではなく小雪模様の最終日に撮ったものです。


こちらはスピードスケートの競技場です。日本の選手も走りました。


アスタナの玄関口であるアスタナ空港のデザインも目を引きます。


Wikipediaによればアスタナの最低気温が最も低いのは1月で、その最低気温は-51.6℃だそうです。ちなみに最高気温は41.6で℃(7月)だそうです。
posted by SORI at 09:56| Comment(35) | TrackBack(1) | アスタナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月08日

カザフスタンの雪景色

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。
Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。今回はカザフスタンの冬の記事をです。

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12月1日にカザフスタンの首都アスタナ(Astan/Астана)からカラガンダ(Karagandy/Қарағанды)まで車で移動いたしました。天気は60%が曇り空で時々、小雪も舞っていました。10%が霧で景色がほとんど見えない状態の時もありましたが30%がきれいに晴れました。晴れた雪景色を紹介します。最近は写真の保管容量を節約するために写真をクリックすると拡大する機能は控えていますが、上の写真は拡大するように設定いたしました。
カラガンダの英語とカザフ語とロシア語は次の通りです。
 英語    Karagandy/Karaganda
 カザフ語 Қарағанды
 ロシア語 Караганда


ここはマイナス20℃の世界なので降った雪は解けることもないのですが、乾燥した地域で雪が少ないため日本のように雪が深く積もることはないようです。枯草が見えていることからも、そのことがうかがえました。カザフスタンの制限速度は90km/hなので、この日は往復+αで約500kmを走りました。
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クイックすると拡大道路の前方の景色です。幅の広い片側一車線の道路ですが、ここを右の写真の3台のランドクルーザーで100km/h~140kmのスピードで走りました。ただし霧と雪の時があったことと追い抜きは反対車線に入る必要があることとスピード違反の取締りが厳しいようなので結果的には目的地までの平均スピードは70km/hでした。アスタナのホテルを9時24分に出発してカラガンダのレストランに着いたのが12時27分でした。その走行距離は216kmでした。その間のトイレ休憩は11時10分から11時23分でした。
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クイックすると拡大遠くに鉄道が走っていました。
道路と鉄道ほぼ同じ方向に走っているために近くを列車が通ることもありました。
右の写真の重量級の列車が走っていました。人口密度は日本の約1/48です。
 カザフスタン 人口密度 6.891人/k㎡ = 1877万7000人  ÷272万4900k㎡
 日本 人口密度      333.7人/k㎡ = 1億2388万7000人÷37万7976k㎡
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カザフスタンでは珍しく木の多い景色でした。どんなに太陽が照っても霧氷や樹氷が解けない景色は幻想的な世界でした。
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なにもない世界を走り続けると工場のある景色も珍しく感じてしまいました。カラガンダの北にあたるこの辺りでは石炭が採れました。今は掘りつくされたそうですが、その名残りか大きな製鉄所がありました。
ここから約40km進むと目的地のカラガンダです。
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休憩場所の24時間ドライブインを紹介します。この場所ではかなりの雪が降っていて霞んでいました。
上の沢山の写真は雪が降っていなくてクリヤーですが、タイトルが景色なのでクリアーな写真だけ選んで掲載させてもらったのです。
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ドライブインから進行方向の道路の写真を撮りました。休憩した時間は約13分(11:10~11:23)でした。食事はカラガンダに着いてからレストランでロシア料理を食べました。
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フラッシュを使った写真はフラッシュが雪に反射して雪が降っていることがよくわかるので道路をバックにした記念写真を掲載させていただき真ました。


走ったルートをGoogle地図で紹介いたします。休憩場所の地名はKrasny Kout(Красный Кут)です。
  出発地点(アスタナ)   休憩地点       到着地点(カラガンダ)
地図内のマークをクリックすると通過時間を表示いたします。
posted by SORI at 10:45| Comment(29) | TrackBack(5) | カザフスタン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月07日

公園の中の椰子温室レストランでディナー

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。
Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。今回はオーストリアの記事をです。

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ウィーンのHofburg/王宮の南側に広がるブルクガルテン(Burggarten 王宮庭園)には有名なモーツァルトの像があります。この写真の中に写っているのが右の写真のモーツァルト像です。実はディナーで目指したのが、この公園の中にある温室の中のレストランなのです。

鉄柵に囲まれた広さ約3.8ヘクタールの公園で、荘厳な王宮を眺めながらくつろげるこの公園は1919年に市民に開放されてからというもの、ウィーン市民の安らぎと憩いの場となっているそうです。
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王宮庭園Burggartenの一角にはフリードリヒ・オーマン設計で20世紀初頭(1901年)に建設されたユーゲント・シュティール様式の趣のある.ガラス張りの温室があり、内部にはパルメンハウス(Palmenhaus/)というレストランがあります。Schmetterlinghaus(蝶の家)と呼ばれる熱帯蝶類博物館にもなっています。写真から100年以上歴史のある温室の雰囲気が伝わってきます。その前の1823年~1826年にオリジナルの温室がルートヴィヒ・フォン・レミーの設計で建てられたので約200年の歴史がある温室と言えると思います。その温室の中にあるレストランでディナーを食べました。公園を散策した後にカフェとして利用する人も多いようです。
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レストラン(温室)の正面から公園を眺めた景色です。緑の豊かな場所にありました。
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公園とレストランの位置関係を紹介しておきます。

温室の中ということもありレストランは天井が高くて開放感が溢れていました。
ある意味で屋外レストランと言えるのかもしれません。
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バーとしても人気があるようです。レストラン・カフェー・バーがそろっていました。ユーロ安のおかげで、お店の雰囲気のわりには安く感じられましたのはうれしかったです。
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最初にパテが出てきました。パンにつけて食べました。
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ホワイトアスパラです。2人でシェアーしたいと言うと、真ん中に料理が出てきて、お皿を出してもらいました。アスパラは皮をむいてあるけれども、ものすごく太かったです。大きな取り皿を出してくれた理由がわかりました。上に乗っているサラダには花びらも使われていました。なかなか洒落ていました。
料理名はメニューの中のWhite asparagus with potatoes & sauce hollandaisと思われます。
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ローストビーフも2人でシェアーしました。
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魚料理は最初から2つに分けて出したくれました。一人前はこの倍の量です。
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こちらが厨房です。温室の中のレストランのため開放的なレイアウトになっていました。


オーストリアの白ワインとビールをいただきながら料理を楽しみました。


白ワインはWEINGUT HOLZAPFELという銘柄でした。ウィーンに住んでいる人のアドバイスで最後まで、この種類だけを頼み続けました。こだわりのワインかもしれません。ネットの説明のドイツ語はわからないけれども文字の雰囲気から、700年の歴史のある修道院でつくられていたもの流れをくんでいるもののようです。


最後はコーヒーを楽しみました。泡立てたミルクがたっぷりと入っていました。


クリックすると拡大英語のメニューを紹介します。クリックすると読める大きさに拡大いたします。
クリックするのが面倒な方のためにメニューのDaily selection of fresh fish(日替わりの新鮮な魚介類)の部分を転記いたしました。本メニュー(MENU)の写真は2025年2月7日に追加掲載いたしました。
 16.50€ White asparagus with potatoes & sauce hollandais
 18.50€ Optionally with prosciutto or graved salmon
 16.20€ Saltimbocca with nettle spinach & polenta 'au gratin'
 18.50€ Sea-bass(whole fish grilled with ginger , coriander & chili) & herbs salada with mango and peanuts
 25.00€ Beefsteak with asparagus & rocket
  6.50€ Icecream bowl 'white dreams' (yoghurt icecream, lychee & coco)
  7.00€ Violet panna cotta with flowers & berries
  7.50€ Curd pancakes< apricot compote & vanilla icecream
  7.50€ Fine fruits & passion fruit sorbet
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右の写真はお店に入ったのは19時15分で食事が終わったのが21時42分ですっかり暗くなりました。右の写真は帰るときのレストランの入口の様子です。
ここからホテルまでは近いので歩いて帰りました。下の写真が、その途中のウィーンの街の風景です。


お店の場所を紹介します。
紫色のマーク()が今回のお店Palmenhausです。
  Palmenhaus 公園の中の椰子温室レストラン
  Café Sperl  本場のウィンナーコーヒー
  Le Backo   ウィーン名物カツレツ
posted by SORI at 17:42| Comment(69) | TrackBack(1) | オーストリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月06日

冬のハイデルベルグ城

クリックすると拡大2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。
Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップ(写真サイズを変更など)して再掲載させことから始めさせていただいています。前日の記事でスイス冬のレンツブルク城を紹介したので、次はドイツ冬のハイデルベルグ城を紹介したいと思います。こちらは大きなお城です。
ハイデルベルグは右の写真の小説/戯曲アルト・ハイデルベルクの舞台だったことを風の友達さんにコメントで教えてもらいました。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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ドイツのハイデルベルグ(Heidelberg)の代表的なハイデルベルグ城です。昔に初夏のハイデルベルグを紹介したので、季節の違う冬のハイデルベルグも紹介いたします。この時はスイスのレンツブルク(Lenzburg)から午後にドイツのハイデルベルグに到着しました。ここは観光都市なので見所は沢山あります。ヨーロッパには華麗な城が沢山ありますがこの城には迫力と歴史を感じます。レンツブルクの人口が約1万人に対してハイデルベルグ(Heidelberg)の人口は約16万人です。日本語ではハイデルベルとも呼ばれています。Wikipediaでもハイデルベルクが採用されています。

崩壊した火薬塔の壁の厚さには驚かされます。
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城の中の中庭に入ると色々な様式の建物が見られました。
観光都市だけのことはあってメインストリートは沢山の人です。
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城からの景色を2枚紹介します。
ホテルにチェックインして、すぐにハイデルベルグ城に登りました。ここからはネッカー川や街なみが一望できました。
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ここからのカール・テオドール橋を見下ろす景色は有名です。大砲も見れます。
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城への登坂です。ここまでが城の景色です。
この街も例外なく魅力な道や路地が沢山あります。と言うかすべてが魅力的でした。城への登り初め石畳、城近くの登り坂、城からの下り坂、町の風景です。
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ハイデルベルグ城の航空写真を紹介いたします。マイナス(-)のアイコンを数回クリックすると、ハイデルベルグの町が分かると思います。城の西(左)iに町が広がっています。


ここからハイデルベルグの町の風景を紹介していきます。路地 等々もなぜか魅力的です。
今までにドイツには10回訪問しましたが、そのうちハイデルベルグは5回ほど訪れる機会がありました。初めての訪問は1992年4月29日で今回は4回目の訪問でした。
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クリックすると拡大以前も感激しましたが、やはり何度も来ると新しい発見があります。今回はカール・テオドール橋の上から見たハイデルベルグ城です。我々はカール・テオドール橋に最も近いホテルに泊まりました。橋の上から撮った写真の右端に写った白縁のあるピンクの建物です。泊まったホテルのドアはスイスと同じように内側からキーでカギがかけられます。もちろん外側と内側は共通のカギです。(ドアはオートロックではなく内側外側ともカギで閉めるタイプでした。)
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この時に撮ったカール・テオドール橋の写真も紹介いたします。カール・テオドールにより、1786から88年にかけて造られたそうです。その前身は木製の橋だったそうです。
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ネッカー川の景色もきれいだしカール・テオドール橋の横のヒヒの像も絵になります。このヒヒの持ってる円盤を触るとお金持ちになるとか頭がよくなるとか書かれた記事がありました。確かに円盤は皆さんが触るようでピカピカに光っていました。また、ヒヒの像は「サルの姿を見て笑う前に鏡に映った自分の姿を良く見ろ」と言う戒めであることも書かれていました。当時は気が付きませんでしたがヒヒの像の左下に小さなネズミの像があります。ネットで書かれていたので、写真を見直して、見つけました。
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夕食のためにハイデルベルグのハウプト通りにやってきました。夕刻の景色は趣があります。SV
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特にクリスマスの季節だったので屋台も沢山出ており、クリスマスマーケットの雰囲気を楽しむことが出来ました。 SV
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この時期、屋外でビールは寒すぎるのでホットワインですね。若者が樽を囲んでホットワインで一杯!!
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広場には遊園地やスケート場も作られ、みんな楽しんでいます。三輪の乳母車もここでは普通
3輪の乳母車は珍しいですがそれよりタイヤの大きさに驚かされます。乗り心地を優先ですね。デコボコがあった場合、4輪だと1輪は浮いてしまいます。大きいタイヤだと衝撃が少ないので石畳が多いヨーロッパで発達したのだと思います。


この写真にも3輪の乳母車が写っていました。これは2人乗りです。クリスマスの時期は沢山の露店が開かれます。この時期も違った雰囲気が楽しめます。くれぐれも防寒着を忘れないように! SV
この飾りの名前はドイツ語でWeihnachtspyramide(ヴァイナハツ・ピラミッド)です。Weihnachtsがクリスマスのことなので、日本語ではクリスマスピラミットということになります。確かに日本語訳をするとクリスマス・ピラミッドと出てきました。
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少し離れてWeihnachtspyramide(クリスマス・ピラミッド)を撮りました。
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クリスマスマーケットをやっている広場の近くのレストランに入って夕食にしました。ドイツの食べ物と言えば上の写真の「ソーセージとジャガイモと酢漬キャベツにビール」ですね。レストランでこれを注文!意外とレストランでソーセージを注文するのは難しいですよ。この写真を見せれば大丈夫!
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ビールは2種類を飲んでみました。ドイツを満喫!!!
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レストランから出るとクリスマス・マーケットはさらににぎやかになっていました。露店でもソーセージは人気でした。ドイツ語が出来ないので注文は躊躇します。 でも指で指せば大丈夫です。


上で紹介した2枚のWeihnachtspyramide(クリスマス・ピラミッド)の写真は夕食前に撮った写真ですが、こちらは夕食後に撮った写真です。周りが暗くなっていることが判っていただけると思います。
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クリスマスマーケットの露店が沢山出ていた広場です。
上のクリスマス・ピラミッドの写真は広場の左下(南西)から右(東)に向かって撮ったものです。


小さなホテルですが朝食でいろんなパンが食べることが出来ます。


ハイデルベルグにも紅葉があります。日本とは違った雰囲気が楽しめます。ハイデルベルグの路面電車も撮ってきました。
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2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログを移行させて昨日までのアクセス数と訪問者数の変化です。このグラフはSeesaaブログから提供されているアクセス解析の中の一つの画面です。
画面の中の前日は2月5日のことです。つまり2月5日は237人の訪問者によって合計2558回の閲覧(アクセス)をして頂いたことになります。
クリックすると拡大

もう一つSeesaaブログのアクセス解析の画面の一部分を紹介します。
数値は2月1日0時0分~2月6日8時59分までの合計です。画面をクリックすると拡大画面を表示します。
クリックすると拡大
posted by SORI at 21:20| Comment(56) | TrackBack(7) | ドイツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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